つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

   ★雨のこんぴらさん参り・・  ≪海上交通の守り神≫

2014年07月07日 | 短歌
★・金毘羅さんといえば、長い石の階段・・

★・あいにく雨になる・・ ここまで来たのだから上を目指さねば・・


~~★彡・【きざはしを

             尊く想ひて 登り往く

                         杖つく人も 混じりておりぬ】~


~~江戸時代、庶民は旅を禁じられていたが、「こんぴら参り」と「伊勢のお陰参り」だけは
           庶民が旅することを、許されていた特別な場所であった。


★・浄財を尊び その「額」までも石柱に表わして・・

~~現在では「金刀比羅宮」と呼ぶも、江戸時代には「金毘羅大権現」と呼ばれていた。
      台座には「江戸講中」と彫られている。  常夜灯千人講を募り、
          4000人近い人々が、浄財を寄付して造られた・・。
               境界を示す石柱や、石垣の列は今も残る・・。
★・常夜灯

★・シニアも懸命に上を目指す・・ この様に平坦な処も、杖は宿にて貸出。



★・タクシーの中・・

~~朝7時知多半島を出発、宿にて一旦小休止はしたもの、我らはシニア世代、
       無理は禁物、宿よりタクシー利用の「こんぴら参り」を決行!・・

         宿の紅梅亭から郵便局を左折して「ことでん」~「JR琴平駅」前を右折して    
             金毘羅宮の裏参道へと運んで貰った、 料金¥1300也・・。~


★裏参道のタクシーの停車場・・ 《ここで降車》

★・夕刻でしかも高い石垣が陰となって・・写真は暗い、くらい!

~~急ぎ表参道へと歩を進めるも、先発隊にはぐれた模様・・宿への(タクシーが遅かった) が
      みちは一本道、表参道へ・・ そして最初の写真に見るように
          ひたすら上を目指し階段を登る、「籠や」も居れば記念に
             話のタネにもと・・ が、あいにく雨模様となり
                見当たらず、諦めて自足で頑張る・・。~



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (吉野の宮司)
2014-07-08 22:23:35
雨の金比羅参り素敵です
お疲れ様でした
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宮司さまへ (つわぶき)
2014-07-08 23:24:19
清々しい気持ちで徒歩にて宿に戻りましたら
何と「森の石松」と同じと分かり少々気落ち気味でしたが
傘を差し「よくぞあの石段を」と、自分を褒めています。
神馬の優しい目をいま思い出しています
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