~~★≪nhkスペシャルより(余白の構図ベスト!・・)≫
~★~≪今日の一首≫★~
~♪~【幕末の歴史の人を紡ぎいて人生とはを深きに問へり】★彡つわぶき~
~~★≪2月12日は司馬遼太郎の「菜の花忌」
司馬遼太郎は 野に咲く花とりわけタンポポ・菜の花の黄色い花を好み
廻船商人、高田屋嘉兵衛を描く『菜の花の沖』にちなむと言う・・
~★第27回の今年は 東京でシンポジュム開催された
テーマは「『街道をゆく』の過去から未来へ」磯田道史氏ら交え『街道をゆく』が
過去から現在そして未来へどのように読み継がれてゆくのか、、と。
【その放送はNHK Eテレで放映予定(4月13日、14:00~)Eテレにて
「乞うご期待で 楽しみ♪~】
~★人気の書「竜馬はゆく」は 薩長同盟を仲介し大政奉還に繋げる役割を果たした
坂本龍馬像を 広く世間に知らしめた・・と語っていた 龍馬は「義務があって
権利があって・自由がある」そういう時代にしたかったとも司馬遼太郎弁~。
~★ご存じ龍馬は京都の寺田屋に宿泊して 伏見奉行所の捕り方に襲撃された
「寺田屋事件」は「薩長同盟」を結ばせた2日後のこと。 龍馬は妻おりょうの
機転で難を逃れた 大河ドラマ「龍馬伝」でそのシーンの印象が深く 私は
現存の 寺田屋を観るべくドラマ中に訪れた 大きな提灯が印象に残る
伏見のその界隈は 銘酒の酒蔵が立ち並ぶ 静かな街並みだった
寺田屋に隣接した庭に 記念碑・竜馬立像の建立が在った・・
桂浜の竜馬像を想像していたので 意外に小さく感じて やや不満に思った!
~~~【司馬遼太郎の名言】~~~
・何でも思い切ってやってみることですよ。どっちに転んだって人間
野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから
・自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようには作られていない。
・人は、永く生きたようなつもりでも 実は語るに足るほどの体験は数件ほどもない
短編小説として搾りとれば 三遍もできあがらない。
・人生は一場の芝居だというが、芝居の役者の舞台は他人が作る
なまの人生は、自分で自分のがらに適う舞台をこつこつ作り
そのうえで芝居をする、
・日本の昭和の半世紀は、すさまじさという点で人類史上、どの人類も
経験しなかったものではないか。
・ いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
自分に厳しく、相手にはやさしく。という自己を。
そして、すなおでかしこい自己を・・ (webより)