介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

風潮

2019-05-30 09:28:35 | 武久の視線
介護保険の第二被保険者の今年、還暦の私は
在宅で家内とそれなりの幸せな暮らしを送っている

地方には介護保険で行けるリハビリの施設などはない、に等しい
しかし40代の頃、私は機能回復にわずかな希望を持ち
介護予防ウエイトトレーニングデイサービスへ通った

最低でも10年は続けるつもりだった、しかし結果は4年で利用を断られた
当然のことながら介護する側には高齢者と中途障害者もなんら変わらない

利用する際、約束したはずの最低限の関わる人でお願いします、も
慣れてきたら武久さんだけ特別扱いだの、我がままだの
そんな雰囲気の中、私は問題行動を起こし利用禁止となった

機能回復の断念の悔しさもさることながら
第二保険者の高齢者扱いに憤りを覚えている人たちや

私みたいに在宅に引きこもる人たちや
生きづらさを感じている人たちが多くいることを知る

介護保険従事者の人にこれらの気もちを話しても
「そうなのよね、制度からおかしいのよね」
みたいな制度などへの責任転換が殆ど

受け入れ側の改善などを考える人たちなどは
全国的にも極一部の人なのだろうと、私は感じている。



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グリーフ

2019-05-28 12:50:42 | 武久の視線


制度上部類分けの介護保険第二被保険者
そこに異を唱える気はさらさらない

しかし、介護保険=高齢者
在宅医療=看取り医療の図式

介護保険第二被保険者の中途障害者は
生きづらさ、居場所のなさなどを感じるだろう

そもそも、中途障害者場合、意識回復後から
機能の喪失、今までの暮らしの喪失、人生の絶望感、、、
膨大なグリーフ(喪失)から始まる


中途障害者は
グリーフとの闘いと言っても過言ではない

しかし
専門職に死別のみのケアと誤認されているグリーフケア
グリーフの視点をきちんと理解すれば

介護保険第二被保険者や中途障害者に
喪失感だらけの、それらの人の暗闇に

灯をともせるグリーフケアなのだ! と僕は思います。

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真逆

2019-05-25 07:58:05 | 武久の視線


これは公的にも私的にも介護を受けて来た私の想いだ

どうしても
介護する側には(やってあげている)という想いが湧きがち
どうしても
介護を受ける側は、他人に頼む申し訳なさが生まれ葛藤する

どうしても
介護する側は忙しさに悩まされる
どうしても
介護を受ける者は退屈さや暇に悩まされる

介護する者と介護を受ける者にとっては
同じことを真逆に感じていることが多い、と私は思う。

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おたがいさま

2019-05-21 13:57:14 | 武久の視線


街づくり、地域づくりとはいうものの
基本的には人づくりなのだと思います

共生、我が事、助け合い、思いやり、、、
それらのベースにあるものは「おたがいさま」の精神なのだと思う

被災地のボランティアに行ったが
今度は、自分の住む地域が被災地となり
ボランティアを受け入れた、などとはよくある話し

こと介護看護などの世界でも
患者や利用者は、お世話になる方にお礼や感謝をし

それを言葉や文章などで受けた方は
自分の社会的価値や存在感などを得て元気になれる

そんな形で相互関係「おたがいさま」は存在する

自己主張や結果主義などが横行するこの現代に
一番欠如しているものは「おたがいさま」の精神なのだと
、私は思う。

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趣味

2019-05-11 08:42:38 | 武久の視線
私の趣味は釣りだった
「釣りバカ」と言ってもいいほどのものだった

雑誌に載ったり、釣道と部屋に掲げてあったり
道具なども優れたものを求めていた

そんな話をすると、この身と関わる大体の方は
私を釣りがしたいのだろうと思い込み、釣りに行く計画などを立てたり
私に竿を持たせる方法などを工夫したりする

が、しかし今の機能で私は釣りをしたいとは思わない
いや、どちらかと言えばしたくない方になる

バカがつくほど好きだった私の釣りは
繊細なものだった、糸の結び方、魚の誘い方、竿さばき、餌のつけ方、、、
釣れた釣りではない、魚と戯れる釣りをしていた

海の幸をいただき、私らも幸せになるような釣りを心がけていた
釣りは私にとって、そんな心の聖域みたいなものだった

よって元気な頃の趣味だったから=やりたいだろう、には繋がらない場合もある
何にしても支援者の思い込みでことを進めてはいけない

本人と対話をしながら進めていかなければいけない、と
断り切れない雰囲気に苦痛を感じた体験を持つ私は思う


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未来貢献

2019-05-03 10:56:32 | 武久の視線



龍馬口調にすれば
「この国は根っこから変わらんといけんぜよ」 

現存のものや人、出来上がったものを
変えるのは大変なこと、不可能に思えるものもあります

未来づくりは人づくり 
地域づくりは人づくり 
人づくりは教育なのです
 ・
子どもたちと関わってゆくことが大切なのです
子どもたちと関わってゆくことは未来に貢献することなのです。

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