シリーズ「読了」

「メルカトルかく語りき」
著者:麻耶雄嵩(まやゆたか)

よくキャッチコピーで「衝撃の結末」とか「意外な犯人」とか書いてあるが、本著はその言葉に偽りなし。
…ていうか、この位に凄くなければそんなキャッチを付けてはいけない。

「まさかのエンディング」「前代未聞の解決」の連打。
まぁ、著者はデビュー作「メルカトル鮎最後の事件」から「衝撃的」だったからなぁ…。

あ、勿論本格推理としてもちゃんとしています。
面白い。面白いけど…相当激しく読み手を選ぶ本。

「満足度:○」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ

「癒され隊!」

紹介アイテム:「下足箱」
予算:\410(大阪府入浴料金)
所要時間:30～40分(入浴時間)

銭湯巡りを始めた頃からのジンクス。
「下足箱は51番」…ちなみにイチロー選手の背番号である。

その昔同じように「王貞治の1番」「長嶋茂雄の3番」などの背番号=下足箱の奪い合いが銭湯ではよくあったと聞く。

ついでながら「51」が空いてなかったら「16」。こちらは野茂英雄の背番号である。

偽ついった～

眠…ぃ…。

「変な物件展示場」

「空間研究室」


なんか凄いコトを研究していそうな名前の割には建物が…。

「森林の樹木」

title:「左の廃墟(?)が気になる」
at:近鉄「国分」近く
date:2011年7月12日(火)

おっ買い物っ♪

「シークワサーソーダ」

まぁなかなか美味かった。

こんな映画を見て来ましたっ!

鑑賞作品:「ムカデ人間」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「THE HUMAN CENTIPEDE」

一部物好き(←)に大人気の本作品…。
いやしかし大変な映画だった…(注…誉めている)。
よくもまぁ…(言葉に困っている)グロいと言うか…馬鹿と言うか…。
ジワジワ襲い来る狂気…もしオレなら何処まで正気を保っていられるか(元々正気かどうかという件)…。

エンドロールで吃驚仰天させられた…三部作かい!

「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

「THE ART」

「中田 憲男 展」
at:Gallery H.O.T

「海(波)」を描いた大小のカンバスと、一枚だけ秋の風景を描いた大作が並ぶ。

オレが言うのも何だが、「海(波)」を描くのは実に難しいのだ。

作家さんは繊細かつ大胆な筆致で見事に描写している。

どんな線や色を使っているのか…眼鏡を外してカンバスに最接近し(年寄り臭くて嫌なんだが)じっくりと観察させていただいた。

一説には
「大震災(津波)を思い出すような波の絵は、この時期にどうか」
と悩まれたと聞く。

オレ的には「静寂」「深淵」「神秘」を感じこそすれ、「大震災」の連想はしなかった。

もっとご自身の「作品の真の力」を信じて良いと思う。

偽ついった～

毎日毎日山のように届く「SPAMメール」…。

逆に辿って奴等のパソコンを再起不能にするセキュリティは無いモノか?