「街角で笑う犬」
著者:椎名誠
まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」
いきなり本文1ページ目に主題となる詩(なのか?)がサクッと。
この一冊を通して所々に挟まれる短文が、とても椎名誠らしくて嬉しくなる。
132ページに至ってはわずか2行にも関わらず次ページの海のモノクロ写真とあいまって、見開きで凄まじい破壊力である。
東京の川をカヌーで下り…の話は別の本でも読んだが、また違うエピソードが綴られている。
「死んでいく川」と「まだ生きている東京の海の鳥」の対比が際立つ。
68ページでまさかのVOWネタに遭遇w←古典の有名迷作なので読めば「あったあった」となること請け合い。
著者の少年時代…埋め立てられる前の幕張の話とクラス会。
幕張の埋め立ての件もまた別の話を読んだ覚えが。
94ページ…フワッと書いてありますが…「日頃海や山へ連れだって出かけている仲間たち」っていわゆる「東ケト会」ですよねw
本作はアサヒカメラに連載していたコラムをまとめたモノだが、著者の写真のセンスがオレには凄く心地よい。
たまにこうして写真とエッセイの本を読むと、何だか得をした気分になる。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
著者:椎名誠
まとめページっ資料室(仮):「椎名誠」
いきなり本文1ページ目に主題となる詩(なのか?)がサクッと。
この一冊を通して所々に挟まれる短文が、とても椎名誠らしくて嬉しくなる。
132ページに至ってはわずか2行にも関わらず次ページの海のモノクロ写真とあいまって、見開きで凄まじい破壊力である。
東京の川をカヌーで下り…の話は別の本でも読んだが、また違うエピソードが綴られている。
「死んでいく川」と「まだ生きている東京の海の鳥」の対比が際立つ。
68ページでまさかのVOWネタに遭遇w←古典の有名迷作なので読めば「あったあった」となること請け合い。
著者の少年時代…埋め立てられる前の幕張の話とクラス会。
幕張の埋め立ての件もまた別の話を読んだ覚えが。
94ページ…フワッと書いてありますが…「日頃海や山へ連れだって出かけている仲間たち」っていわゆる「東ケト会」ですよねw
本作はアサヒカメラに連載していたコラムをまとめたモノだが、著者の写真のセンスがオレには凄く心地よい。
たまにこうして写真とエッセイの本を読むと、何だか得をした気分になる。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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