2018年7月28日(土曜日)晴れ後晴れたり曇ったりその後快晴。30℃~16℃。降水確率0%。湿度69%。北西の微風。紫外線量9。午後から雲が多くなり晴れたり曇ったりだが、空気は蒸し暑い。夕方には雲が消え快晴。
昨夜は入浴の前に赤い月を見る。幻想的で赤く朧でココアに浸せば溶けてしまうエビせんべいの様な月が南東方向に浮かんでいた。月食もあったらしいがそれは見なかった。
きょうはマルセル・デュシャンの生誕日。(Marcel Duchampフランス1887-1968)
『カルドゥッチ詩抄』ジョズエ・カルドゥッチ(イタリア 1835-1907):著、河島英昭:訳、川名公平:訳。読了。帰国前から読み始めていたのだが、戻って来ても野の花の写真整理などに負われてなかなか読書が出来なく今になってようやく読了。続いてタゴールの『四重唱』を読み始める。
『きょうのニュース』ポルトガルのマルセロ・デ・ソウザ大統領がイングランドでメイ首相と会合。ギリシャ大火災の犠牲者はさらに増え88人に。カリフォルニア火災でも消防士2人死亡。アフガニスタンで爆発3人重傷。ベルギーでプイジモンがカタルーニャ問題を主張演説。
MUZが弘子さんにSMSでSMSなどのことで質問。すぐに弘子さんから電話。ワットサップやラインのことをいろいろと教えてくれたが、ワットサップのインストールをしようと試みたがあまりよく判らなかったらしい。
『昨夜の映画』は
『サウンド・オブ・サイレンス』(Don't Say A Word)2001年。アメリカ映画。113分。監督:ゲイリー・フレダー 。原作:アンドリュー・クラヴァンの小説『秘密の友人』。5人組の銀行強盗団が銀行を襲い、貸金庫から運び込まれたばかりの赤いダイヤを強奪する。銀行強盗団は2台の車に分乗すると、乗ってきたバンを爆破し、逃走する。リーダーのパトリック(ショーン・ビーン)がダイヤを確認しようとすると、それはすり替えられたものだった。仲間の裏切りにパトリックは激怒する。 その10年後、明日は感謝祭という夜、有能で金持ち専門の精神科医ネイサン(マイケル・ダグラス)は、大病院の元同僚に「緊急で」と助けを求められる。父親が目前で地下鉄に轢断されて発症した多重人格の少女エリザベス(ブリタニー・マーフィ)が、突然男性看護師をめった刺しにしたため、監視の厳しい病院に送られ監禁されることになっているが、その原因さえ突き止められれば、止めることができるかもしれないので協力してほしいというのだった。しかし、ネイサンにエリザベスは「狙いは奴らと同じね」「話すもんですか」と取り付く島もない。 翌朝、彼の最愛の一人娘ジェシー(スカイ・マッコール・バートシアク)が誘拐される。冷徹な犯人たちは、「エリザベスが記憶している“ある番号を聞き出せ。タイムリミットは午後5時だ。さもなくば娘を殺す」という謎めいた要求を突きつける。スキー旅行で足を骨折して動けない妻(ファムケ・ヤンセン)もまた、誘拐犯の監視下におかれ、ネイサンは警察への通報も不可能なまま、一人で戦うことになる。しかし、心を閉ざしたエリザベスは、必死のネイサンの要請にも答えず、「絶対に教えない」と冷ややかに呟く。その後、ルイス(オリヴァー・プラット)も愛人を人質にとられていたことがわかり、そこに水死体の事件の関連でサンドラ・キャシディ刑事(ジェニファー・エスポジート)がやってきて、ルイスと水死体の事件についての話をする。その間にネイサンとエリザベスは外に出ていき、事件のあった場所を巡っていき最終的に墓地にたどり着く。ネイサンは墓地に行く途中、犯人のリーダーパトリックも呼んでいた。パトリックたちと墓地の狭い部屋で合流すると、ネイサンは番号を聞き出すためエリザベスと話をする。この事件の真相、それはエリザベスの父親が盗んだ1000万円のダイヤをパトリックが手に入れるためにエリザベスの人形に隠していたダイヤの場所を聞き出せず殺してしまい、身元不明となり無緑墓地に埋められてしまっていた。エリザベスは船で運ばれていた父親の墓にその人形を入れ、その人形を手に入れるためだった。エリザベスはある番号を落ちていたホコリまみれのガラスに書く。その墓には人形はなく、怒り狂ったパトリックにネイサンが「これは昔の大きなショックのせいで逆さまに書いてしまった」という。ガラスを逆さまにし、その番号の墓に行くと人形があった。パトリックは人形を手に入れると、「ネイサンを殺せ」と部下に命令。激闘の末、部下は瀕死になる。それを見たパトリックは部下を殺して、ネイサンに銃を突きつける。そこへ事件の全てを知ったキャシディがやって来て、もう一人いた部下を銃で撃つ。そしてキャシディとパトリックの銃の撃ち合いになり、パトリックは気をとられているうちにネイサンの攻撃を受け、穴に落ちる。それでもパトリックは銃で撃ってきたため、ネイサンはクレーンのロックを外し、穴に束ねられた木を落とす。すると穴の土を支えていた部分が崩れ、パトリックは土の中に埋もれてしまった。こうして事件は解決、ジェシーは無事家族の下へ戻ることができたのであった。 (Wikipediaより)
『レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い』(Legends of the Fall)1994年。アメリカ映画。132分。監督:エドワード・ズウィック。ラドロー大佐(アンソニー・ホプキンス)は有能な軍人だったが政府の先住民に対する残虐な侵略行為や戦争の不条理に嫌気がさし、ミズーリ州モンタナの自然の中で暮らし始める。彼にはイザベルという妻と長男のアルフレッド、次男のトリスタン、三男のサミュエルという息子がいた。しかし妻は田舎暮らしを嫌いほとんどモンタナにはいなかった。1913年4月。成長しハーバード大へ通っていたサミュエル(ヘンリー・トーマス)が婚約者のスザンナ(ジュリア・オーモンド)を連れてモンタナに帰ってくる。アルフレッド(エイダン・クイン)とトリスタン(ブラッド・ピット)は弟とその婚約者を快く迎える。スザンナは聡明で情熱的な女性で、すぐにこの自然豊かな環境にも慣れ一家にも溶け込む。アルフレッドとトリスタンも心の中で彼女に惹かれていた。戦争が始まり、サミュエルとアルフレッドは父の反対を押し切ってカナダへ行って志願兵になると言い出す。それにショックを受けたスザンナはトリスタンに泣きつく。そして2人が抱き合っているところをアルフレッドが見てしまう。トリスタンもサミュエルの護衛をするため戦場へと旅立ち、スザンナはモンタナに取り残される。使用人夫婦と13歳になる娘のイザベル・ツーらに支えられ彼らの帰りを待つ。1915年2月。戦場では激しい地上戦が続き、アルフレッドは足を負傷。トリスタンが兄を見舞っているうちにサミュエルは前線の偵察へと出てしまう。トリスタンは急いで後を追うが有刺鉄線に絡まってしまったサミュエルは彼の眼の前で蜂の巣にされる。トリスタンは先住民の儀式に従いサミュエルの心臓を取り出し、神を呪う。アルフレッドはその心臓を持ってサンタナに帰り、トリスタンはそのまま船旅に出てしまう。アルフレッドはスザンナにプロポーズしたが、断られる。そして数ヶ月後、旅から帰ったトリスタンとスザンナは愛し合うようになりアルフレッドは家を出る。スザンナはトリスタンと結婚するつもりでいたが、彼はまだ弟の死から立ち直っておらず正気を失う。そしてトリスタンはスザンナを置いてあてのない旅へ出てしまう。1919年。トリスタンから“自分はもう死んだ。別の男と結婚してくれ”という手紙が届く。一方、アルフレッドは町で出世し議員へ立候補することになる。それを父に報告に来たのだが、ラドロー(アンソニー・ホプキンス)は役人を嫌い反対する。さらに泣いているスザンナを慰めていたアルフレッドを罵倒し、親子は決裂する。その夜、ラドローは発作を起こし身体が不自由になってしまう。時は流れ、すっかり落ちぶれたラドローの元にトリスタンが帰ってくる。ラドローたちは喜んでトリスタンを迎えるが、そこにスザンナの姿はなかった。彼女はあれから議員となったアルフレッドと結婚し、町の大きな屋敷で暮らしていた。トリスタンは彼女に会いに行き“おめでとう”と言う。その後、美しい女性に成長したイザベル・ツー(カリーナ・ロンバード)とトリスタンが結婚する。スザンナはそのことをアルフレッドから聞かされ衝撃を受ける。彼女は心の中でトリスタンを愛し続けていた。トリスタンとイザベルの間には子供が2人生まれ長男はサミュエルと名付けられる。穏やかで幸せな日々の中、町へ出たトリスタン一家はアルフレッド夫婦と偶然会う。幸せそうな一家の姿を見たスザンナは心をかき乱される。その帰り、自分たちの専売特許である酒の密売をするトリスタンを煙たがっていたオバニオン兄弟の差し金で警察が彼らの進路を塞ぐ。警官の威嚇射撃の流れ弾でイザベルは命を落とし、トリスタンは撃った警官を半殺しにする。トリスタンはその罪で30日の禁固刑に服す。牢屋へ面会に来たスザンナは彼への愛を打ち明けるが、トリスタンは彼女を受け入れようとはしなかった。トリスタンたちは復讐のためイザベルを撃った警官を殺し、オバニオン兄弟の片方も殺す。同じ日、スザンナは自殺してしまう。トリスタンたちへ報復するため3人の男がやってくる。トリスタンは覚悟していたが、ラドローが2人を撃ち殺し、発砲しようとした残る1人を現場に来ていたアルフレッドが撃ち殺す。そして親子と兄弟は長年の確執を解く。1963年、トリスタンは熊と格闘して命を落とした。他にデッカー(ポール・デスモンド)(MIHOシネマより)