武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1555.アルカイデの町角

2018-09-03 14:54:54 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年9月3日(月曜日)曇りのち晴れ。24℃~16℃。降水確率3%。湿度84%。南西の微風。紫外線量5。起床時から曇り空なので、少し陽が短くなったのを感じる。午後からは晴れるが風は冷たい。

『きょうのニュース』200年の歴史を誇るリオ・デ・ジャネイロのブラジル国立博物館が全焼、2000万点に及ぶラテンアメリカの貴重な展示物消失。ポルトガルの鉄道は西線、アレンテージョ線、アルガルベ線、及びスペインを結ぶ線で充実を図る。スペインのスーパー『メルカドーナ』がポルトガルに進出。セイシャルで7歳の女の子誘拐。マルバオンで汚染水、悪臭。ミャンマーでロイター通信記者、禁固7年?中国はアフリカに51ミルミリオンユーロの投資。ポルトガル中北部で明日から悪天候。

『昨夜の映画』は

キミとボクの距離』(The Space Between Us)2017年。アメリカ映画。120分。監督:ピーター・チェルソム。近未来。ジェネシス社のCEOを務めるナサニエル・シェパード(ゲイリー・オールドマン)は人類史上初となる火星入植計画を実行に移すと決めた。火星への移動中、思わぬ事態が発生する。入植チームを率いていたサラ・エリオット(ジャネット・モンゴメリー)が妊娠していると判明したのである。火星に着陸して間もなく、サラは産気付いた。サラは男の子を出産したものの、子癇が原因で命を落としてしまった。子供の父親が誰なのかを特定することはできなかった。あろうことか、ナサニエルとジェネシス幹部のチェン(B・D・ウォン)はサラが出産によって死亡したことを隠蔽する決断を下した。輝かしい成功に汚点を残すことを防ぐためであった。 それから16年後。サラの息子であるガードナー(エイサ・バターフィールド)は好奇心旺盛かつ知的能力の高い青年に育っていた。ナサニエルがガードナーの存在を隠す決断を下したため、ガードナーが知っている人間は火星にいる14人しかいなかった。ある日、ガードナーは母親についての情報を得るべく、コンピュータへのハッキングを試みた。色々と調べた結果、ガードナーは母親の遺品を入手することができた。その中には婚約指輪とUSBメモリもあった。ガードナーがUSBメモリのデータを調べると、そこにはビーチでバカンスを楽しむ母親と謎の男性の姿を収めた映像が入っていた。彼こそが自分の父親だと確信したガードナーは、父親を探す決心を固めた。 ガードナーは情報を入手するためにネット上のチャットルームにアクセスした。彼はそこでタルサ(ブリット・ロバートソン)という名前の女性と意気投合した。タルサはコロラド州出身の聡明な女性であったが、里親を転々としているのだという。ガードナーは正体を隠しつつも、タルサと将来のことについて話し合った。『ベルリン・天使の詩』という映画を鑑賞し、地球に降り立った天使の姿には、自分の境遇と重なるものがあった。 ガードナーの母親代わりになっていた宇宙飛行士のケンドラ(カーラ・グギノ)は、経営から身を引いていたナサニエルとジェネシスを引き継いだチェンにビデオ電話を掛けていた。ガードナーの優秀さを思えば、彼を地球へと連れて行くのが最善だと訴えるためであった。ケンドラの嘆願にチェンとNASAは同意していたが、ナサニエルは拒否した。ガードナーが地球に来るためには、骨密度を増加させる手術を受けなければならなかったが、その手術は非常にリスクの大きいものであったからである。また、肺を地球の大気にならすのにも相当な困難が予想された。しかし、ガードナーは地球へ行くために如何なる困難をも乗り越える覚悟でいた。ナサニエルには秘密にしたまま、ガードナーとケンドラは他の仲間たちと共に地球へ向かった。 シャトルが到着し、ナサニエルはガードナーが地球に来たことを知って会いに行った。ナサニエルは自分に黙って事を進めたチェンに怒った。ガードナーが地球での生活に耐えられるかどうかを検査することとなった。施設を抜け出したガードナーは、ヒッチハイクでタルサに会いに行った。ところが、タルサはガードナーを見た瞬間、彼を引っぱたいた。火星から地球へ移動していた7ヶ月もの間、タルサはガードナーと音信不通になっていたからである。少し落ち着いたタルサはガードナーを許し、ガードナーの父親探しを手伝うことにした。ケンドラとナサニエルが二人を発見してガードナーを連れ戻そうとしたが、興奮のあまり怒鳴り合いになってしまった。タルサはガードナーを連れ、里親が所有する古い飛行機で逃げた。突如として油圧機器にトラブルが発生し、2人は何とかして飛行機を不時着させるが、飛行機は爆発炎上してしまった。ガードナーは自分の身の上をタルサに語ったが、タルサは信じなかった。2人はガードナーの両親を結婚させたシャーマン・ネカ(ギル・バーミンガム)の存在を知り、訪ねることにした。 事故現場から死体は見つからなかったが2人の行方はつかめず、ナサニエルとケンドラは事態の責任をなすりつけ合った。そんな2人に、ガードナーの血液から高濃度のトロポニンが検出されたという緊急の知らせが届いた。これはガードナーが心臓肥大を発症し、地球での生活に耐えられないことを示していた。監視カメラの映像から2人の姿が確認され、捜索が再開された。 夜、星の下で2人は愛を交わした。シャーマン・ネカは2人に会って助けを約束した。ガードナーは鼻血を流し始めたが隠し、タルサは両親が写ったビーチがカリフォルニアにあることを突き止めた。2人はビーチに向かう途中でラスベガスに寄るが、ガードナーは鼻血を流して昏倒し、病院に収容された。レントゲン検査の結果、タルサはガードナーが火星から来たことを納得した。ガードナーは自分が地球では生きられないことを知っていると認め、ただ父親に会いたいと語った。タルサはガードナーとともに病院から逃げ、ビーチに向かった。 ビーチで2人は映像で見た男性に会ったが、彼はガードナーの父ではなくサラの兄であると語り、ガードナーの話を信じなかった。ガードナーは海に入り、ここで死にたいとタルサに話し、昏倒した。そこにナサニエルとケンドラが着いて、ガードナーを海から引き揚げた。ガードナーはナサニエルに、父親だと知っていると告げ、母親について尋ねた。3人は急いでガードナーをドリームチェイサーに乗せ、ナサニエルは自ら操縦して無重力の外宇宙に出て、ガードナーは蘇生した。 ガードナーは火星に向かうシャトルに乗りこんだ。タルサとガードナーは別れの挨拶を交わし、引退して地球に住むことになったケンドラはタルサを引き取り、タルサは火星でガードナーに再会するために、ケンドラが指導するNASAの訓練プログラムに加わった。ガードナーは父ナサニエルとともに火星で暮らし始めた。 (Wikipediaより)

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする