2018年9月20日(木曜日)晴れ。31℃~16℃。降水確率0%。湿度72%。北の微風。紫外線量7。早朝には雲が多いものの、くっきりとした日の出。平日なのにサド湾にはたくさんのヨット。午後からはやはり猛暑。予報気温より暑く感じる。ベランダに6Ltx9個のタンク、夕方には真夏同様、熱くなっている。
月下美人の蕾がまた増え合計9個。
スケッチに淡彩を施す。油彩は少し。
『きょうのニュース』タクシードライバー徹夜で抗議行動、しかし要求は断念か?看護師のストライキ。学校の先生も10月1日から4日までストライキ。サン・ジョアン病院の工事は今後1年間。ガイアに病院新設で16ミリオンユーロ計上。サンタ・コンバ・ダオンでは保健所の医師不足を住民が訴え。エボラの大学生が住宅難、住宅事情の劣悪で抗議。ザルツブルグのEUサミット最終日。スペインの地中海ボート難民の受け入れ。この夏試験運行のポルティマオンからフンシャルのフェリーは7月から9月までで1万600人が利用、3ミリオンユーロの収入、継続を求める声が多い。トーレス・べドラスで発見の骨は新種の恐竜?マルセロ・デ・ソウザ大統領が教授を務めた時代の学生が思い出話。コビリャオンでシェロビア(パースニップ、砂糖人参)祭り。ポルトガル代表のサンチェスが所属するバイエルンがベンフィカに2対0の勝利。クリスティアーノ・ロナウドはレッド・カード。今夜、アルバラーデサッカー場でスポルティングとアゼルバイジャンが対戦。
『昨夜の映画』は
『ラブ & ドラッグ』(Love and Other Drugs)2010年。アメリカのロマンティック・コメディ映画。112分。監督:エドワード・ズウィック。ジェイミー・レイディのノンフィクション『涙と笑いの奮闘記 全米セールスNo.1に輝いた〈バイアグラ〉セールスマン』を原作。火遊びが過ぎて仕事をクビになったジェイミー(ジェイク・ジレンホール)は、医薬品大手のファイザー製薬(Pfizer)で営業マンの職を得た。得意の話術で大病院に攻勢をかける彼だったが、強力なライバルのせいでなかなか結果を出せない。そんなとき、彼は若年性パーキンソン病を患う女性マギー(アン・ハサウェイ)と知り合う。持病のため恋愛関係を避ける彼女と、体だけという約束で交際を始めるジェイミー。やがて新薬バイアグラを扱い始めた彼はトップセールスマンとなっていくが・・・。(Wikipediaより)
<ラブ&ドラッグのあらすじ>
ジェイミー(ジェイク・ジレンホール)は女性というだけで声を掛けずにはいられない、ナンパ男だった。家電の販売員の仕事をしていたが、上司の彼女に手を出したことがばれてしまい、クビになってしまう。しかも、弟のジョシュ(ジョシュ・ギャッド)がクビになったことを家族に話してしまい、食卓が凍りついてしまう。ジェイミーの家族は、高給取りの仕事人間ばかりだった。父親(ジョージ・シーガル)は元医師で現在は教授の仕事をしており、姉のナンシー(ジル・クレイバーグ)は女医の仕事をしていた。そして、ジョシュは医療ソフト会社を成功させていた。ジェイミーはまだ決まっていなかったが家族から責められるのを避けるため、ジュシュからファイザー製薬の営業の仕事を紹介されており、そこで働くつもりだと話した。ジェイミーはファイザー製薬で厳しい研修を受けた後、オハイオ川流域に配属が決まる。しかも、ちゃっかりと研修を指導していた女性と体の関係を持っていた。ジェイミーは先輩営業マンのブルースの指導を受けながら医師に薬を売り込みに行くが、ライバル企業の営業マンが手強く、なかなか成果を上げられずにいた。ジェイミーは受付の女性と仲良くなり、サンプルの薬を棚に置きに行けるようになった。その際にライバル企業の薬をこっそりと盗み出し、ゴミ箱へと捨てた。捨てられた薬は、ホームレスの男性が回収していた。そんな日々が続き、ジェイミーは受付のシンディ(ジュディ・グリア)と体の関係を持つようになった。ジェイミーは病院に通いながら、ライバル企業の女性営業マンのリサ(キャサリン・ウィニック)もナンパしていたが、医者以外興味がないときっぱりと断られてしまう。ジェイミーはショックを受け、言葉を失くした。ブルースはナイト医師さえ懐柔できれば他の医師も後に続くと、ジェイミーにアドバイスを送った。ジェイミーは1000ドルの小切手をナイト医師に渡し、医療現場を学ぶために仕事を見学させてくれと頼んだ。ナイト医師(ハンク・アザリア)はそれを受け入れ、誰かに何か聞かれたら研修医だと答えろとジェイミーに約束させた。ジェイミーはナイト医師と共に診察室に足を踏み入れた。患者は26歳でパーキンソン病を患っている、マギー・マードック(アン・ハサウェイ)だった。マギーは胸に変な痣ができてしまっているのを気にしており、服をはだけさせてナイト医師に診察してもらった。そのとき、後ろに控えていたジェイミーもマギーの胸を見てしまう。痣は単なるクモの噛み傷だった。マギーは安堵の笑顔を見せた。マギーはジェイミーが薬の営業マンだと気づき、鞄で殴って裸を見たことへの謝罪を求めた。しかし、ジェイミーは軽く謝罪しただけで、反省の色もなくマギーを口説いた。怒ったマギーはジェイミーの顔写真を撮り、“くたばれ”と罵って去って行った。ジェイミーはそんなマギーに興味を持ち、シンディに調べてもらって連絡先を入手した。ジェイミーはマギーに電話を掛け、食事に誘った。マギーはジェイミーがしつこい人間だと分かっており、仕方なくカフェで待ち合わせをした。ジェイミーは喜び、電話口でガッツポーズをした。そして、約束の時間よりも早く、待ち合わせ場所に向かった。ジェイミーはマギーと話しているとき、マギーの手が震えているのが見えたため、安静時も震えるのか質問した。マギーは笑顔で余計なお世話だと呟き、答えるのを拒否した。それを受けて、ジェイミーは自分に惹かれているからだと話を誤魔化した。マギーは話を変え、ベッドに行こうと誘った。自分を忘れるために女性と体の関係を持つ気持ちは分かると言われ、ジェイミーはマギーの誘いに応じることにした。それからもジェイミーとマギーの体の関係は続くが、マギーはお互いの話をして深入りすることを拒否した。ジェイミーはマギーの友人でありライバル企業の営業マンであるトレイ・ハニガン(ガブリエル・マクト)に殴られ、マギーに近づくなと忠告を受ける。だが、ジェイミーはそれを無視し、食事を持ってマギーに会いに行った。2人は和やかに食事を楽しんでいたが、ジェイミーが“幸せだ”と呟くとマギーが取り乱してしまう。真剣な交際に発展して、捨てられることを恐れているのだ。前の彼氏は不倫関係だったのだが、病気のせいでダメになってしまっていた。ジェイミーはその相手がトレイだと気づく。ジェイミーは勃起できなくなってしまう。マギーはトレイを気にして勃起できなくなるのは負けず嫌いだからだと笑った。ジェイミーはトレイを気にしていないと必死に否定するが、マギーは笑うだけだった。そして、マギーはジェイミーの会社が販売している“勃起薬”を使ってはどうか提案した。ジェイミー達がその薬のことで笑い合っていると、ジェイミーの勃起不全が改善した。ジェイミーは“勃起薬”である、バイアグラの営業を行うことを決める。ナイト医師に売り込みに行くと、傍にはトレイの姿もあり、マギーのことで口論になった。トイレはジェイミーでは病気のマギーを支えることはできないと罵った。ジェイミーはマギーに拒まれても、電話をしたり会いに行ったりした。マギーが安価な薬を求めてカナダに行ったため、ジェイミーは駐車場に一晩泊まりマギーの帰りを待った。戻ってきたマギーはそんなジェイミーの姿に心を動かされる。別れたら友達に悪口を言い、同棲もせず、両親にも紹介させないことを条件に付き合うことを決める。バイアグラが大ヒットした。医師自身も使い、薬局は品薄状態だった。ジェイミーは仕事も、マギーとの恋も順調だった。ある夜、ジェイミーは気分が悪くなりながら、生まれて初めてマギーに“愛している”と伝えた。マギーは愛の言葉を言われることを嫌がるが、家族にも“愛している”と言ったことがないと聞き、衝撃を受ける。ジェイミーはバイアグラを渡す代わりにナイト医師からファイザー製薬の薬を使うとの確約を得る。仕事を終えてマギーの家に行くと、様子がおかしかった。薬局が休業日で薬が飲めず、体が上手く動かない状態だった。マギーは取り乱しながら、健康で元気な普通の女性と付き合えばいいとジェイミーを罵った。ジェイミーはマギーの酷い言葉に腹を立て部屋を出て行こうとするが、マギーの泣き叫ぶ声を聞き、部屋に戻って抱きしめた。マギーはパーキンソン病の患者の会を開いている女性に声を掛けられ、良ければ来てくれとチラシを渡される。マギーはそこで自分の病気の体験を面白おかしく話している患者達の声を聞き笑顔になるが、同時に悲しくもなった。ジェイミーも途中からその会に参加し、妻がパーキンソン病を患っている男性と出会う。ジェイミーがアドバイスを求めると、男性は別れることを勧めた。男性は妻を愛していたが、二度とはごめんだと言うほど苦労もしていた。症状が悪化するとシモの世話も着替えも自分でできなくなり、表情を失い認知症になってしまうのだ。マギーは患者の会の参加に勇気づけられる。そして、ジェイミーに初めて愛していると伝えた。ジェイミーはそれを複雑な思いで聞いていた。マギーの症状は悪化していたため、ジェイミーは仕事の合間にマギーを専門医に見せて回った。マギーはジェイミーの人生の邪魔になるのが嫌で、同棲と恋人関係を解消した。ジェイミーが考え直してくれと頼んでも、マギーの意思は変わらなかった。だが、マギーは1人で涙を流して、別れを悲しんでいた。ジェイミーはシカゴへの栄転が決まる。そんな時、男性とレストランにデートに来ていたマギーと再会する。マギーはジェイミーがシカゴに行くと聞きショックを受けながら、レストランを出て行った。だが、ジェイミーは追いかけることができなかった。その後、ジェイミーはそのレストランでブルース(オリヴァー・プラット)と栄転のお祝いをするが、シカゴに行きたがっていたブルースが昇給しただけだと知り言葉を失くす。ジェイミーはマギーを映したビデオを見てもう一度やり直したいと思い、バスに乗っているマギーを車で追いかけた。そして、バスが止まったときに乗り込み、5分でいいから話を聞いてくれと頼んだ。マギーは拒むが、他の乗客がジェイミーを応援したため、仕方なくバスを降りた。ジェイミーは自分をありのまま受け入れてくれたのは君だけだと話し、君が必要だと告白した。マギーは迷惑をかけることを怖がるが、ジェイミーは君がいいのだと必死に説得した。マギーは泣きながらジェイミーに抱きついた。ジェイミーはシカゴでの仕事を断り、マギーと暮らして医学部を目指した。(MIHOシネマより)
『1時間の静けさ』(Une heure de tranquillité) 2014年。フランス映画。パリの古いアパートでの物語。ジャズレコードのコレクターでゆっくりジャズを楽しみたい主人公だが古いアパートには騒動が多すぎる。でも一番煩いのは主人公(Christian Clavier)本人。est un film français réalisé par Patrice Leconte, sorti le 31 décembre 2014. C'est une adaptation de la pièce Une heure de tranquillité de Florian Zeller, qui a signé le scénario du film. Les comédiens originaux de la pièce, mise en scène par Ladislas Chollat et jouée au Théâtre Antoine, ne sont pas dans cette adaptation. Ainsi, Christian Clavier joue le rôle de Michel, originellement interprété par Fabrice Luchini au théâtre, Carole Bouquet joue Nathalie, la femme de Michel, incarnée par Christiane Millet dans la pièce et Stéphane De Groodt remplace Grégoire Bonnet dans le rôle du voisin. Un samedi, par hasard, en chinant dans les allées d'une brocante, Michel (Christian Clavier), dentiste et passionné de jazz, déniche Me, myself and I, le premier album de Niel Youart, album rare et qu'il cherchait depuis longtemps. Mais, alors qu'il veut l’écouter tranquillement dans son salon, le monde entier semble s’être ligué contre lui : Nathalie, sa femme (Carole Bouquet) choisit justement ce moment pour lui faire une révélation inopportune, son fils débarque à l’improviste, un de ses amis frappe à la porte, sa maîtresse décide de tout révéler à sa femme, tandis que sa mère ne cesse de l’appeler sur son portable… Sans parler du fait qu’il s’agit ce jour-là de la fameuse Fête des voisins… Manipulateur, menteur, Michel est prêt à tout pour avoir la paix. Est-il encore possible, aujourd’hui, de disposer d’une petite heure de tranquillité ?