2022年1月17日(月曜日)快晴のち晴れ時々曇り。17℃~4℃。降水確率0%。湿度95%(7:54)56%(14:33)。紫外線量2。北東の微風。7:51日の出を拝む。暑いほどの陽射し。
『きょうのポルトガルTVニュース』今夜21:00からリスボンのカピトリオ劇場で全党首討論会、RTP1とRTP3で中継。CDUは今朝退院したジェロニモ・ソウザ党首の代わりに副党首のジョアン・フェレイラが出席。COVID-19によるこの10日間の死亡は192人とピーク、今週が山。アルガルベでは水不足。ポルトワインの売り上げは2019年が3%の伸びに対し2020年は20%の伸び。リスボンで反プーチンの動きレポート。トンガの火山噴火のその後。メキシコで4万7000人以上が感染。イギリスでは乳幼児がオミクロンに感染。ジョコビッチが今朝オーストラリアからセルビアに帰国。アメリカは大雪、フロリダでは竜巻被害。
『昨夜の映画』は
『ダイヤモンド・イン・パラダイス』(After the Sunset)2004年。アメリカ映画。98分。監督:ブレット・ラトナー。FBI捜査官スタン(ウディ・ハレルソン)を翻弄してナポレオンが所有していたという3つのナポレオン・ダイヤモンドのうち2つを盗んだのを最後に泥棒を引退したマックス(ピアース・ブロスナン)とローラ(サルマ・ハエック)は、バハマのパラダイス・アイランドで平穏な暮らしを満喫していた。彼らを追うスタンは引退されると困るので、地元の女刑事ソフィー(ナオミ・ハリス)も仲間に巻き込み、島に停泊する豪華客船に3つめのダイヤが展示されている事をマックスに知らせる。パラダイス・アイランドを牛耳るギャングのボス、ムーア(ドン・チードル)もダイヤに興味を抱き、マックスにダイヤを盗むように要求する。足を洗うよう願うローラはもし盗んだなら永遠の別れを告げるとマックスに警告する。マックスは結局、ムーアをも騙して、ダイヤを盗む。ローラは別れを告げるが、マックスが彼女を追いかけてプロポーズし、2人のヨリは戻る。スタンは巧妙な罠を仕かけていて、ダイヤを横取りする…。(Wikipediaより)
『タイムマシン』(The Time Machine)2002年。アメリカのSF映画。96分。監督:サイモン・ウェルズ/ゴア・ヴァービンスキー。H.G.ウェルズの小説『タイム・マシン』を原作とした映画であるが、物語には大幅な脚色がされている。また、本作は1959年にアメリカで製作されたSF映画『タイム・マシン 80万年後の世界へ』のリメイク作品。1890年代のニューヨーク。大学教授のアレクサンダー(ガイ・ピアース)は親友のデイビッド(マーク・アディ)や家政婦のウォチット(フィリーダ・ロウ)、最愛の恋人エマ(シエンナ・ギロリー)と幸せな日々を送っていたが、エマにプロポーズした直後、強盗に襲われてエマを失ってしまう。 エマを取り戻したいと願ったアレクサンダーは自室に篭り、4年の歳月を費やしてタイムマシンを完成させると、過去を変えることでエマを救おうとする。しかし、何度時間を遡って行動を変化させても彼女はなんらかの事故に巻き込まれて死亡し、どうしても死を回避することができない。 時間を遡っても過去を変えることはできないと悟ったアレクサンダーは、未来に“答え”を求めてタイムマシンに乗り込む。移りゆく外の景色を眺める中で「THE FUTURE IS NOW(未来は今)」という広告が気になってマシンを停止させると、時は2030年、月面を爆破することで土地を開拓し、人類は月への移住を始めていた。アレクサンダーはニューヨーク公共図書館を訪ね、透過型ディスプレイを備えた最新のVOXシステムに“答え”を求めるが、タイムトラベルは不可能であると回答されてしまう。 さらに未来へと進むことを決めたアレクサンダーだが、衝撃に驚いてすぐにタイムマシンを停止させる。2037年、月面爆破の失敗で軌道がずれた月は崩壊寸前、地上も大惨事に見舞われていた。慌ててタイムマシンに乗り込み時間移動を始めるアレクサンダーだが、衝撃を受けたマシンが大きく揺れたことで頭を打ち、時間移動の速度を最大にした状態で気絶してしまう。 朦朧とするアレクサンダーがタイムマシンを止めると、時間の表示は80万2701年。次に目覚めた場所は、知らない言葉を話すが温厚で人間そのものの種族『エロイ』が暮らす村だった。村で先生をしている女性マーラ(サマンサ・マンバ)はアレクサンダーの言葉を“石の言葉”と表現し、子供の頃に学ぶが忘れていくものだと言う。マーラの付き添いでタイムマシンの無事を確認していると、村から何者かに襲撃されているらしい悲鳴が聞こえてくる。異形の襲撃者たち『モーロック』は矢で泥の印を付けた者を次々と攫っていく。アレクサンダーはマーラの弟ケイレン(オメーロ・マンバ)を守り抜くが、マーラは攫われてしまった。 攫われた人々の救出を提案するアレクサンダーに対し、村の人々は「これが自然の掟だ」と諦めた様子しか見せない。アレクサンダーはケイレンを説得し、お化けがいるという場所へ案内してもらう。そこには2030年で出会ったVOXシステム(ボックス)が無事に残っており、『モーロック』から逃げてきた『エロイ』の男が「東から来た」と言っていたことが明らかになる。『モーロック』の住処を見つけたアレクサンダーは、ケイレンに目印の火を焚くことを頼んで村へと帰るように指示する。 地下にある『モーロック』の住処に忍び込んだアレクサンダーだが、探索する内に行き着いた『エロイ』を解体する場所で見つかってしまい、ウーバー・モーロック(ジェレミー・アイアンズ)のもとへと連れてこられる。ウーバーは『モーロック』が地下で生き延びた人類の末裔であり、地上で生き延びた『エロイ』を食料とする弱肉強食の関係にあること、各地で自分と同じように特殊能力を持つ個体が2つの種族を支配していることを話す。さらに、「エマが死ななければ、アレクサンダーがタイムマシンを完成させることはない。エマを救えば存在しなくなるタイムマシンで、エマを救えるはずがない」と語る。それは、アレクサンダーが求めた“答え”だった。 ウーバーは運ばせていたタイムマシンをアレクサンダーに差し出し、元の時代に帰ることを要求する。素直にタイムマシンに乗り込むアレクサンダーだが、不意打ちでウーバーを引き寄せると、彼も乗せた状態でタイムマシンを稼動させる。格闘の末、ウーバーの体の大部分をタイムマシンの外へ出すことに成功したアレクサンダーは、時間移動の速度を最大にすることでウーバーが朽ちていく様を見届ける。やがて辿り着いた6億3542万7810年は、『モーロック』が支配する世界になっていた。 80万2701年に帰還したアレクサンダーは1人で檻に入れられていたマーラを救出すると、未来を変えるためにタイムマシンを暴走させ、住処から脱出し始める。暴走によって溢れたエネルギーは住処中を通ると触れた『モーロック』を一瞬で朽ちさせていき、アレクサンダーとマーラは間一髪のところで事なきを得る。 村に戻ったアレクサンダーはかつて自分の屋敷があった場所を訪れ、マーラとケイレンに間取りを説明した後、「はるか昔の我が家だ」という言葉で屋敷の紹介を終える。 (Wikipediaより)
武本比登志の油彩No.458.
『トータル・フィアーズ』(The Sum of All Fears)2002年。アメリカ映画。124分。監督:フィル・アルデン・ロビンソン。原作: トム・クランシーの小説『恐怖の総和』(The Sum of All Fears)のジャック・ライアンシリーズのひとつ。1973年、第四次中東戦争が勃発し、劣勢に立たされたイスラエル軍は、密かに1機のA-4に戦術核爆弾を搭載して戦局を挽回しようと画策したが、飛行中にアラブ連合軍の2K12地対空ミサイルによって撃墜される。パイロットは死亡し、機体も空中で大破するが、搭載されていた戦術核は原形を留めたまま砂漠の砂中に埋もれてゆく。 それから月日は流れ、ロシアで前大統領が急死しチェチェン紛争に関して強硬姿勢も辞さない新大統領ネメロフ(キアラン・ハインズ)が就任し、米ロ両国の緊迫した関係を改善するため米国はCIAの長官キャボット(モーガン・フリーマン)とその補佐のジャック・ライアン(ベン・アフレック)をロシアに派遣する。 しかし、両国の間で生じた相互の不信はぬぐえず、これを利用したネオナチやKKKを中心とした勢力が戦争を起こそうと策動を始めた。 そんな中、スーパーボウル開催中のアメリカ、ボルチモアのスタジアムで核爆発がおきる。ファウラー大統領(ジェームズ・クロムウェル)はスーパーボウルのスタジアムを脱出したが爆発の衝撃波がファウラーを乗せた車列を直撃し、キャボットは瀕死に、ファウラーも負傷した。ライアンの乗ったヘリも墜落したがライアンは無事で、単身で核爆発の真相を突き止めるため奔走する。テロリストによる罠だと気付いたライアンは、真実を両国の大統領に伝えようとするが、本土を核攻撃されたアメリカは混乱の中、最終戦争へと突入しようとしていた。 同じ頃、ネオナチのドレスラー(アラン・ベイツ)と関係があるロシア軍の反乱分子将校が「モスクワにアメリカのICBM が着弾し首都が壊滅した」とデマを流し、基地将兵を唆し報復攻撃を差し向ける。北海に展開している米空母ジョン・C・ステニスにTu-22M 爆撃機がミサイル攻撃を行い、空母を行動不能にした。E-4で指揮を執っていたファウラー大統領以下閣僚はロシアの攻撃と考え、強硬的な態度に傾く。 ネメロフは自身が命令していないと弁明するが、チェチェン情勢に絡めて軍を掌握できていないのではないかというファウラーの疑念に激怒してしまう。ファウラーは苦渋の決断で報復措置として空母を攻撃したロシア軍戦闘機の基地をF-16 戦闘機で爆撃し同基地を壊滅させ、両者は一触即発となった。 ライアンはキャボットが運ばれた宿営地へ辿り着き、キャボットに事の次第を話す。「最悪の事態に備え常に裏口を開けておく」という考えに基づき以前から情報交換をしていたクレムリンの内通者「スピネーカー」に連絡を取れと言い残し、キャボットは死亡する。核爆発の起きた爆心地から採取された核物質はアメリカのサヴァンナ・リバー原子力発電所で製造されたプルトニウムで、「スピネーカー」の調査ではアメリカが中東戦争時に逼迫したイスラエルに極秘のうちに譲渡した原爆でロシアとは一切無関係であることが判明する。しかし、最終段階に入ったと判断したファウラー大統領や閣僚は核弾頭を搭載したB-2 ステルス戦略爆撃機を発進させ、ネメロフも迎撃に備え弾道ミサイルの発射体制につかせた。 ライアンは国防総省に単身乗り込み、担当の将軍に直談判しホットラインを繋ぎネメロフと直接交渉を行った。でっち上げだというロシア軍将校を尻目にネメロフはライアンの最後の言葉の「恐怖の連鎖が・・」に動かされ、ファウラーに攻撃中止と停戦を提案する。提案を即座に了承したファウラーは攻撃中止を下し、弾道ミサイル発射30秒前に危機は回避された。後日、停戦協定締結の席に着く米露首脳。回想のなかで、今回の事件を仕掛けたイスラエルの武器商人、ロシアの反乱分子将軍、そして黒幕のネオナチであるドレスラーがアメリカ、ロシアの工作員によって葬り去られた。 その後、ホワイトハウス前でキャシー(ブリジット・モイナハン)と戯れるライアン。その前にネメロフの側近のアナトーリ・グシュコフ(マイケル・バーン)が現れた。キャボットと冷戦時代より情報交換していた「スピネーカー」とは彼であることが判明する。グシュコフは2人に他人はまだ知らないはずの婚約祝いの品を渡し、その場を去った。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチサムネイルもくじ」
2691-2810 2571-2690 2451-2570 2331-2450 2211-2330 2091-2210 1971-2090 1851-1970 1731-1850 1601-1730
武本睦子作品No.002.