takenokoたび日記

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ケニアのたび~3日目その1~アンボセリからマサイマラへ~

2014年10月12日 | サファリツアーinケニア
アンボセリでの夕方サファリを堪能した翌日は、早朝にチェックアウトして
ナイロビへ戻ります。


ここアンボセリでは、早朝に朝焼けに真っ赤に染まるキリマンジャロが見られるかも。。。

と淡い期待を抱いて、早起きしようと思ったのですが。



寝坊しました~~~



携帯のアラームをセットしていたんだけど、
「平日モード」になっていたので、
日本で祝日のこの日はアラームが鳴らなかったのでした。。と言い訳。


朝ご飯6:30、7:00出発の予定が、目が覚めたら6:30。


バタバタと準備をして、あわてて朝ご飯をいただきます。


早朝サファリに出発する人は戻ってからの朝食なので、この時間はまだ人がいないレストラン。













真っ赤に染まるキリマンジャロは見られなかったけど、
象がロッジの近くまでやってきていて、キリマンジャロを背にゆっくり歩いていました。








ロッジをチェックアウトして、ナイロビに戻りがてら、最後のアンボセリサファリ。





角が立派なトムソンガゼル






朝ご飯を食べる象さん







ずんずんサファリカーのほうに向かってきて






サファリカーなど気にせず歩いていきます。






















さらに進むとダチョウがいた






首が赤いのはオス、この時期は恋の季節だそうで、
必死にダンスを踊ってメスにアピール中でした














こちらはヌー

















この象さんは、もうかなりの年なので、若い象たちの歩くスピードについていけなくなって、
一人で暮らしているそう。



















広いサバンナ












ロッジの方向を示す標識








楽しかったアンボセリ

1泊2日とは思えない充実した滞在でした~




国立公園を出て、昨日来た道をひたすらナイロビへ戻ります。

途中、昨日も行ったお土産屋さんでトイレを借りた以外、
もうほぼ熟睡・・・

気が付いたらナイロビの渋滞にはまっていた。
ナイロビ市内はひどい渋滞。
北京の渋滞もたいがいひどかったけど、それに輪をかけた無秩序・ごちゃごちゃ・わちゃわちゃ。


約5時間で無事、ウィルソン空港へ到着です。

そう、ナイロビから次の目的地マサイ・マラ国立保護区へは、飛行機を使うことにしました。


アンボセリからマサイ・マラへは、ナイロビを経由して陸路で約9~10時間。
舗装なしのでこぼこ道を進むには、一日で移動するにはちょっときつい・・ということで、
今回は飛行機移動にしました。


空港に着いたら、車の中でロッジが用意してくれたランチボックスで昼食。










結構なボリュームでしたがおいしくいただきました(^^)



セキュリティーチェックを受けて、ドライバーとはここでお別れ。
またナイロビに戻った日に再会したけど、
このドライバーのブラウンさん、実はとてもいいドライバーだと後で気が付きました(^^;
わずか1泊2日のアンボセリで、あれだけ中身の濃いドライブに連れてってくれるとは。
また機会があったらお願いしたいな~


今回使うのはSafarilinkという会社。







待合室で約1時間半ほど搭乗まち






これから乗るのはどの飛行機かな~~





ちなみに搭乗券はこんな感じ。





飛行機に乗るときに回収されちゃいました。




搭乗時間が近づいたら、係員がやってきて、一緒に出発ゲートへ向かいます。

ここでもう一度セキュリティーチェック







出発ゲートで10分ほど待つと、また係員が乗客一人ずつに声をかけて、飛行機乗り場へ。







整備場もちゃんとあります






今回乗るのはこちら






15人乗りくらいの小型機





乗客一人ずつの名前を呼んで、「あなたは○番目で降りてね」



そう、マサイ・マラ国立保護区内にはいくつかの飛行場があって、
順番に着陸して乗客を降ろしていくのです。
まるで周回バスのよう。


takenokoたちは3番目の飛行場です。




さあ離陸~~



ナイロビ市内を過ぎて








大地溝帯(グレートリフトバレー)を見下ろし






いよいよマサイ・マラへ






と、最初の飛行場まで約45分。


これが・・・・きつかった・・・・


風が強かったのか、これがいつものことなのか、小さい縦揺れがずーっと続く感じ。
ジェットコースターのフワッとしたのがずーっと続くような飛行で、
かなりやられました。。気持ち悪い。。



早くおりたい~~と思っても、私たちが降りるのは3番目。

着陸・離陸を繰り返して、ようやく到着。




ちなみに、飛行場と言っても滑走路代わりに道を平たくしてあるだけです。










こんなオブジェ






一応、ちいさく待合室のような小屋






飛行場では迎えの車が来てくれていました。






ここから、飛行場のすぐそばの丘の上にある、Mara Serena Safari Lodgeへ向かいます。






つづく