令和2年7月31日金曜日
後輩の先生から頂いた図書券で買った、素晴らしい本を読みながら?
この本は明仁(平成)天皇について、「文」矢部宏治「写真」」須田慎太郎
発刊小学館(2015年)の本です。
この本のあとがきに、矢部宏治がなぜこの本を書いたのか、が書かれてい
ます。‥戦後日本最大の矛盾である「沖縄問題」と真正面から向かい合い、 その苦闘のなかから「声なき人々の苦しみに寄り添う、」という、象徴天皇のあるべき姿を築きあげて行った明仁天皇。其の平和への思いと珠玉のメッセージの数々を、写真家・須田慎太郎の美しい写真と共に読者に提示しています。
90歳を超えた私に、こんな素晴らしい本を読ませて下さった、心優しい後輩に巡り合えて最高の幸せです。有り難う!!