1月30日月曜日
暇な時間に私の生きてきた跡を整理し、子供や孫たちに残して
置きたいと思っています。そこで「私を育てた、故郷の自然と人達」
に纏め細やかな自分史を出版しました。
そうして今纏めている此の事も、人生にとって大切と思い纏めて
いるのです。
其の訳は、私の生き方がそうさせたのです。私は小作人に近い
農家に生まれて、父の生きる姿を見て来ました。そうしてまさに父
の生き方をその儘私も生きているのです。
父は朝は早く起き、夕方は星明りで仕事をしていました。「朝は
朝星、夜は夜星。」の諺のように・・・。
それでも夜には必ず、机に着き1日の記録を書いていました。
私は其の働くところだけ、父のようにして来たのです。それで
私は何をしても、後の整理をせずに、やりっぱなしなのです。
86年も生きてきた後の整理が、それは大変なのです。
なんでもした後必ず、整理をする事が如何に大切かを
子や孫達に教えたいからです。