2月15日 木曜日曇り
夫婦共々後期高齢者になって、狭い我が家で老醜を
さらけ出しています。我が家では其れも済まされます。
でも一歩外に出るとそう言う訳には行きません。
バスに乗る時まごついて、時間がかかり乗客に迷惑を
かける。降りる停留所に来てやっと席を立って、料金
所でまごつきながら料金を払う等。
一つ一つの動作が、皆若い人から見ると・・・耐え
難い事ばかりです。
高齢者に行いや身なり、話し言葉等の中で老醜と
は別に・高齢者ゆえに、さすがだねと思われるもの
が沢山あろのです。
身なり・腰が曲がる等や行動については、高齢者で
ある為に避けられない事もたくさんあります。
此れを卑下する必要は、有りません。
でも自分の努力で、防ぐことが出来る事も有ります。
其の為に高齢者が、心のお化粧をすれば良いと思います。
今存在する自分の、周りの人の事を思いやる心を
持って、行動出来る様に成りたいものです。
此処まで
2月4日 日曜日小雪
後期高齢者にもなると、過去の経験から年下の
人より自分の方がよく知っていると思いがちです。
若い人から見ると、老人程頑固で自分の考えが
正しいいと・・・押し通すのです。
何事にも体は動かないのに、口出しが多く
それが嫌われる原因になっています。
そこで高齢者には、心のお化粧をすることが
大切です。心のお化粧とは、本を読んだり新聞
を読むなどして学識を広める事で、その人の考
えや行いが変わると私は思います。