10月18日 水曜日 曇り
私が自分史を書いた時に、父母や祖父・祖母や姉
兄の生存中に聞いておけば良かった事が沢山有りま
した。
それでせめて我が家の事だけでも良い、子供や孫
達に記録に残して上げようと決意しました。
家系図づくりは、我が家の歴史探訪でもります。
そのことに気が付いたのは、家系図の資料がほぼ集ま
った頃にやっと気付いたのです。
わが屋の先祖を知るために、戸籍を取って見ると祖
父の時代まで分りますがそれ以前は分りません。仏壇
の位牌を整理しても、我が家は父の時代に分家したの
で位牌は三個だけでした。
先ず本家の調査から、本家の調査をしました。
其れから母の、先祖の調査もしました。幸いに母の生家
には古い墓は、享保11年の墓が有りました。其れを起点
にして家系図の作成にかかりました。約三百年もさかの
ぼり・・・
此れは大変な、作業に成りました。古い墓の欠けた字を
指でたどって調べたのです。字の分らない処や、よめない
字など・又名前がなくて法名❓の墓などで、それをどうに
か整理して専門家に作成を依頼したところです。