82歳からの旅

私の記録

 ~ NPO法人百瀬ミュージック を尋ねて ~

2014年09月24日 12時17分36秒 | ポランテイア活動

        9月24日 水曜日  
 NPO法人で音楽を基本にして,「障害者の生きていく能力を伸ばすために」
「障害者の家族を含め、地域社会・行政や学校等を含めて、活動を進めてい
く」為に精力的に活動をされている‥百瀬先生を訪ねました。
 その訳は 「先生の活動に力を貸して欲しい。」と言われているのに,何も
出来ない私がお詫びにと思って行ったのでした。 
 先生はそんな私を,快く歓迎して下さいました。そうして活動の一端を色々
と話して呉れました。
 ワンコインコンサートで「千人もの人集め」の苦労や,資金集めの難しさ‥
色々な団体との折衝‥最後には,後継者の育成の悩みなどでした。
 又地域を母体にし‥幼稚園・小学校・中学校に高校生など活動の,進しょく
状況等も話して呉れました。( 活動に参加する人の育成等も含めて )
 先生の「障害をもつ人に対して,何とかして上げたい気持に」ただただ頭の下がる思いでした。

私は其のどの一つにも答えることが出来ない,無力を覚えました。でも先生は
お彼岸の日に伺った事を,「御先祖様が引き合わせて下さった」と大変喜んで
下さいました。
 私は其の先生のお言葉に,とても心が和みました百瀬先生有り難う。
           



                               
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 グループホーム「おむすび苑」を訪問して

2013年01月05日 13時33分40秒 | ポランテイア活動
   1月5日土曜日  
 
 弟は痴呆で老人介護施設、グループホーム「おむすび苑」に入所し
ています。 
 そこで1月4日の午後私達兄妹3人、弟との再会を兼ね入所者を励
ますために施設を訪問しました。 



 訪問者 兄 武義・姉 一枝・妹 チトセ・姪 邦子の4人です。
その為末の妹は鹿児島から、姉の一枝は行橋市・姪の邦子も行橋市
より勤務を休んで参加してくれました。

 昨年4月開設したばかりのグループホームで、皆が食事をしている
場所でする事にしました。 
 私達が初めての施設訪問でした。鹿児島から来た妹はなれた口調で
私たちの4人の紹介をしました。
 
 私が最初にバイオリンで荒城の月と、小学唱歌の汽車を演奏しました。
すると入居者たちはバイオリンに合わせ、荒城の月の唄を歌い始めまし
た。汽車も同じように皆で、歌いました。
 
 鹿児島の妹は施設の訪問には、慣れているので入居者の気持ちに合
わせ乍ら、会話を混ぜ易しい歌から始めました。
  姪の邦ちゃんもアコデオンで、流行りの唄を演奏した。邦ちゃんが
幼稚園でしている紙芝居の、河童と子供の遊びも妹が即興でしました。

 鹿児島出身の施設の2階の責任者の、大木さんの町は河童で有名な
処ですのでとても喜んで下さいました。

 1時間の慰労の為のバイオリンやアコデオンの演奏、歌や紙芝居は
アット言う間に過ぎました。
 終わりに妹の書いた色紙「笑う門には福来たる」の色紙を施設にプ
レゼントしました。 
 最後の挨拶をして、施設の人や弟と別れをしたのは3時すぎでした。
何か今日は施設の職員を、慰労している様な気もしました。が何と言っ
ても入所者が一緒に歌ったり、喜んでくれた事でした。

 私達兄弟3人と姪の一人を加えて、4人のポランテイア活動も無事に
終わる事が出来てホットしました。

 それから兄弟3人で門司にある、大里の湯「岩盤浴」に入ってから
リーゼントホテルで夕食をして忙しい1日は終わりました。

 1月一日より正月休みで読んで下さる皆さんに、失望させてすみま
せんでした。是からは2~3日に一回位のペースで書こうと思います
ので宜しくお願い致します。









              

          

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