82歳からの旅

私の記録

 永島正彦先生の「遺書」人生いろいろを読んで

2022年05月16日 13時42分03秒 | 心身と体の健康を

     令和4年5月16日    

 先生は現在96歳で、最近は疲れやすく、足腰が弱り年齢相応・気

力は60代とも見えるそうです。  

 雑念の誌をノート1冊に書き上げてこれが最後だと思っていた。人

生色々を書いたのは平成17年3月、ペンを置いたのは95歳雑念の誌・終活の誌は96歳の執筆で・・孫にノートを送って生きた証として人生の

糧にと思っていた。私の自分史を見て、孫だけでなく多くの友人、知人に感謝の子持ちを込めて贈呈・・・。

 ❓ 居酒屋 

 ちょっと1杯、という名の居酒屋が、八幡西区熊手の大通りの路地

 裏にあった。暖簾をくぐれば「いらっしゃい」笑顔で迎えるママの横顔を見ながらカウンターの丸椅子に座わっている「岩崎君に、何時来たね。」「さっきだよ。」言葉を交わして彼の横に座る。数分後羽田君が「待たしたね」と我々に握手を求めて、丸椅子に座る。揃ったねでは乾杯しましょうとビールを注ぐ。ママもどうかね「いただくは」と4人で乾杯・・・。 

 有るとき、この中で1番長生きをするのは「岩崎君だねと君はからっとした体格で病気とかないよね」 と言ったものだが、運命は皮肉なもので1番長生きをする はずの岩崎君が、80代始めにこ  の世を去った。其の後、羽田君も体調不良を理由に来なくなって・・・令和2年7月9日世を去り。

 その後も時々店にかよっていたが、ある時ママが私も年で、店じまいするの。これまで通ってくれて有難う」と寂しそうに言った。

 この様子を読みながら、男の友情の心が美しくまた羨ましい次第です。

 

 

 


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