82歳からの旅

私の記録

 ~ 太平洋戦争・ガダルカナルを見て ~ 

2017年02月11日 17時16分58秒 | 歴史

     2月11日 土曜日    

 私の本棚には、太平洋戦争の資料が多い。その中の一つに太平洋

戦争のCDユーキャン作成十巻があります。

 時々それを見て其の戦で、青春の全てをかけた兵士を心を偲んで

います。戦争の良し悪しは別にして、陸軍・海軍の戦略の不一致や

上層部の状況把握のなさに、唯ただ悔しさに涙がだます。 

 海軍が大事な戦略と言っても、陸軍は此方の法がと言い。意見が

一致した時は既に敵は、最強の陣を築いてわが軍の作戦秘密暗号を

キャッチして待っているのです。

 其の為に最前線で戦う兵士は、食料の補給もなく武器弾薬もない

中で前線に戦死しに行く様な状況です。

 今また日本は戦争に、加担しようとしています。若者に愛国心を

に騙されず、敵味方共に、人の命を最重視する心の育成こそ大切で

す。 

            


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2 コメント

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Unknown (mas)
2017-02-16 00:08:25
昭和一桁世代の経験に基づく言葉は、当時の空気感も伝えますね。
ブログに語って下さって、ありがとうございます。
「考える力」を気を緩めず、働かせます!
ほんとうに、命が最重要!
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命こそ宝 (すけつね)
2017-02-12 16:18:51
昨年発行されたばかりの《零戦パイロットからの遺言》を読みました。原田要が空から見た戦争です。
真珠湾特攻機の操縦指導者であり、空中戦で撃ち落としたり撃ち落とされたりしたが生還。
南東の島で、飢えにも苦しんだことなどが書かれていました。
戦況を読めない軍指導部、大本営のでたらめ発表。

《罪も憎しみもない相手を、しかも国は違っていても同じ人間を、それでも殺さなければならない。それが戦争なんだ》
《戦争ほど人類に対する罪悪はない》
《戦争ほど憎いものはない》
と彼は叫びます。

再び、若者たちを戦争に駆り立てるような愚かさを繰り返してはいけません。。
若者にも、戦争とは何かと考えてもらいたいと、思います。.
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