82歳からの旅

私の記録

貧しい時代・富める時代・に育てられた子供の違いは

2012年11月16日 14時32分01秒 | 教育
           11月16日金曜日  

 昭和一桁時代の家庭には、大抵4~5人の子供がいました。その頃は国も貧しく、食べ物も生活必需品も充分ありませんでした。現在の家庭には1人か2人です、例外もありますが。さて子供はどうでしょう、



         ・ 貧しい時代                      ・富める今の世
 
育て方 兄弟がいる中では甘やかせては        昔と比べて大事に育て甘やかされる
      育てられない。
玩具  少ない中で大切に使う 手造りの       高価な玩具・多くの種類 
     玩具
     風車 古ハガキを二つに切ってたけ      差が大きい・ 使えない程多くある
    に張って風車をつくりで遊んだ事、山」       使わないものもある
    に行って「かち・鳥」の罠を作り遊ん
    だ事                      昔と比べてレベルが違う 
    杉鉄砲や紙鉄砲・銀玉鉄砲など作って 
    遊んだ
    想像力や工夫をしてつくる為忍耐心が


おやつ 僅かな・粗末なもの 手造り サツマ    ・昔に比べて種類が多く高級品等もある          イモの蒸かしたもの・生のものなど、椎の実        
    与えられたもので我慢する               好き・嫌いして嫌いなものは・・・
    兄姉の使ったものを貰って使う。物を大事に使う     個人用として独占している 
    様になる。 教科書なども兄・姉の使った本を貰
    使っていた。 新しく変わった処には墨を塗って   
 
※ 欲しがるものは全て与えると・逆境の時に為す術を知らない。用なしの人間を育てるには
      欲しがるもは、何でも与えると良い。  
     
       苦労して得たものは大切にして使う















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1 コメント

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昔は、、、。 (よかったさん)
2012-11-17 23:27:04
私も少しだけ貧しい時代を知っています。終戦から5年たって生まれました。田舎です。着るものをあまり持っていなくて、袖口に鼻汁のてかてか光る、よれよれを取替えもせず、着ていました。(恥ずかしい)。おやつはすずめのたまご、というのと、からいも飴、それに山の木の実(こうじ)、や、ツララ(大口のまだ山奥にいたとき)も食べましたねえー。おいしかったです。なんといっても戦争がなかったので、貧しくとも心は幸せでした。

今、自分やわが子を含めて、物のあふれる生活をしていると、何が大事か、何を大切に守らないといけないか、
など、見逃してしまうことの多さにはっとする毎日です。

これからの子供たちをどう育て、守っていけばいいのか
本当に難しい時代になってしまいました。親だけではとても難儀です。周りにどんな大人がいるか、ですよね。年配の方々の知恵とお教えがもっともっと引き出され、活用されることを願います。ちいねーさんがその素敵な実践をなさっていますよね。惚れ惚れします。あとにつづけー、、、なのですが、まだできていません。
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