6月11日金曜日
先日腰痛の治療も兼ねて,岩盤浴に行った.長い時間体を温め,体全体
の筋肉をほぐすのです.初めに岩盤浴で30分ばかり体を温めて,汗を出し
ます。其れから小休止して、岩盤浴に入ります。
こっれを2~3回繰り返して後、露天風呂から宮本武蔵と佐々木小次郎
の決闘した流島を眺めながら30分間ばかり入浴を楽しむのです。
風呂から出て扇風機のある部屋で,汗を拭きながら洋服を着るの
です。
其の時に隣で服を着替えていた,初老の老人が遠慮がちに少しさがって
下さいというのです。私は良く訳が分かりませんでした。するとその人は自分
の使っているロッカーで頭を打ちますよ,だから少しさがって下さいという
のです。その老人は私危険を感じての思いやりの心に,感心したのです。
遂その前に私がかかっていた扇風機を,いとも簡単に自分の向きに変え
るのです。
そうして今度は自分が洗面所に行くので、そちらに扇風機を向けるのです。
いい年をした老人が,こんなことを平気でするのです。こんな老人がいる
なんて私の方が,本当に心寂しかったのです。大変恥ずかしいことでした。
こんな老人のいる世の中です,若い人はせめられません.模範を示すべき
老人がこんな低落では・・・・。
私もだんだんその「困った老人」の一人になっていくようで耳が痛い話ですが、心して「人のふり見て」の教訓にしたいと思います。
整形の方は少しは効果が出ているのでしょうか?大変だけど専門家の助言を聞いて、自分でできる努力は日々続けることだと思います。
自分のことで言えば、足腰の異常など以前よりなくなり、どこも悪いところがない感じです。
でもそれには、自分への課題は特に健康面では、意識的に増やしてさぼらないようにしています。一番は足腰と、肩周り首回りがいつも異常なしです。頭周り―思考力はどうにもなりません。こうして日々書き綴ることで補っています。
お義姉さんはどうですか?よろしくお伝えを。
源治兄のことも気がかりですが。
老人の所業は・・とかく目立ちます、目に付きます
所詮は、その人の人間性と礼儀作法だと思います
なぜならば、ここに立派な、我々の目標とする人も
いるのです・・その老人は若い頃から今に至るまで
礼儀も作法も常識といわれることも知らぬまま
老人になった人・・世間はそんな人ばかりでは
ありませんが・・他人のフリ見て我がフリなおせと
いつも先生に教わっています、
時折で結構ですから・・ブログで社会教育をお願いします