82歳からの旅

私の記録

無二の親友の死から教えられた事 

2013年01月06日 21時02分22秒 | 日記
   一月六日日曜日     
 年賀状が届いてそれを見ながら、新しい年を迎える新年の習い。
一枚の年賀状の表を見、裏面を見ながら……。友の健在を知り近
況を知る、微笑み・喜び・凄い・ナーンダ等々・凄い絵あり長い
文面あり・百人百様の賀状である。
 
 賀状を多く書くのは大変面倒であるが、貰って見る・読むのも楽
しいのが年賀状です。
   ・ なぐり書き 孫の年賀は うったえる 
       (5歳になったばかり)
   ・ すごいなー この美しさ うっとりと
   ・ この年賀 幼な馴染みの みさえさん
   ・ いちまいの 賀状の中に こころ見え
   ・ この賀状、中にいっぱい 智慧あふれ

 傘寿を過ぎると年賀状も、義理付き合は出さずに済ませるも。新
しく出さねばならない人も出来て、現役時代を超える数になる。
 今を大事に生きていけば、この様になってくるのです。

 中学時代から無二の親友であった、O君の死も年賀状の欠礼の電
話で娘さんから知らされた。「私の父は暮れの11月3日に亡くな
りましたと言って、母に変わりますから」と電話を代わる。

 田さんですかともう涙ぐんでいる、[主人は暮れの11月3日に
亡くなりました。」そこまで言うのが精一杯で。そうして「田さん
には大変お世話になっていた、と何時も聞かされていました。」との
事。それで長い話は止めて、「近いうちにお参りさせて頂きますので
宜しく」と伝えて電話を切った。
 
 2日後の日曜日にO君の自宅を訪問しました、するとピアノレッス
ンの看板が家の前に掛かっていたのでほっとしました。

 ※ と言うのはO君はここ6~7年同窓会には、家内の病気の為に
出席出来ないとの事でした。又友達からの話では、病院で良く見かけ
るとの話でした。
 前に行った時には、奥さんの具合が悪くて・・二人暮らしは大変ら
しかったので・・・・。
 O君が死亡したので、娘さんが帰って来たのだと即座に思ったので
す。
      
       …………続きは次回にいたしますので…………

 


















      
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