週末の金曜日がやってくると
ホッとするのは今も変わらないかも…
リタイアして毎日がお休みだから
現役時代ほど嬉しいわけじゃないけど…
初孫くんの世話というか面倒を見るのが
一旦途切れることもあって…
それ自体は一抹の寂しさもあるけれど
無事に1週間を終えることができたと…
それも小学生のうちで終わりなのかなぁ？
中学生になれば部活とかもあって
学校から帰宅するのは遅い時間になるから
もうジジババの御役御免ってところか？
小学校を卒業するまであと5年半
それまでの役目になるんだろうなぁ
そのうち何かの塾とかにも行きそうだし
現にいまは週一のスイミングに行ってるけど
送迎が必要ならそれくらいは…
卒業時はちょうど75歳になってる頃
まだマトモに車の運転できてるだろうか？
愛車のオープンカーに乗ってるだろうか？
わからないし自信もないけど…
もしそのときにまだ走れてたなら
車の運転も支障なく出来てるだろうと…
そんなことを考えながら
今朝も日課のジョグの準備を…
でも昨夜の風呂上がりのストレッチで
そこそこ老体に疲労が出てきてると認識…
まだ2日しか10キロを走ってないけど
もう疲れてきてしまってるような身体
7〜8キロと10キロじゃ
たかだか2〜3キロしか違わないけれど…
毎日走り続けるとなると
これがまた全然違うんだよなぁ
処理し切れずに残る疲労の度合いが…
そんなことをボンヤリと考えながら
長年の条件反射の如く今日もスタートを…
この子をお供にして…
スタート前のストレッチの段階から感じる
ポンコツ老体の重さと鈍さ
考えるまでもなく確かに疲れてると…
一昨日と昨日の
たった2回だけ10キロを走っただけなのに…
いくら涼しくなったとはいえ
走るにはまだまだ暑いからなぁ
毎日10キロはキビシ〜のかも…？
今日は昨日よりも暑く感じるから
あんまり無理をせず
8〜9キロでやめておこうと思いながら
家の前の緩い下り坂をゆっくりと…
暑いと感じたのは間違いなく
昨日よりも汗だくになるのがやたら早くて…
これじゃ10キロは持たないだろうと
そう考えながらマジにゆっくりと…
直射日光を浴びながら上った
6キロ過ぎの長い坂道が終わる頃には
もうヘトヘト…
もう8キロで終わりにしておこうと
そう考えてたときに
どこかの若いお母さんランナーとすれ違い…
そのときだけ元気に腕を振って脚を上げて
やり過ごしたけれど…
そんな元気がまだ残ってるなら
10キロぐらい走れよ〜という悪魔の声が…
結局はその悪魔の声にそそのかされて
マジに無理やりに思えた10キロまで…
それが良かったのかどうなのか？
走り終えて
走る前から感じていた
左腿裏と右足首の違和感が
少しずつ形を現すように痛みにまで…
これがまた
新たな悩みのタネにならなければいいけど…
チョット後悔も…
まぁしょうがないさ
10キロ走ることにしたのも
若いお母さんランナーのせいでもないし
誰のせいでもない
この老いぼれジジイが
自分で決めたことなんだから…
今日行われた自民党の総裁選
ずっとテレビの前に齧り付いていた
初孫くんが学校から帰ってきてからは
リビングのTVは
YouTubeに変えられてしまうので
自室のTVの前に陣取って…
まずはその総裁選の結果からだけど…
とんでもないことになったと…
というのは
先の都知事選と同じような結果になった？
老いぼれのポンコツジジイの独断だけど
東京都民もバカばっかりだと思ったら
自民党の議員も党員もみんなバカだったと…
これじゃ
日本の行き着くところは
夢も希望もないと…
先般の都知事選がダメだったから
せめて自民党の総裁選くらいは
有識でもある議員や党員に
マトモな判断をしてほしかったけれど…
その夢も潰え…
これから
この日本がどうなっていくのやら…
もっとも
たかが片田舎に住む
何の力もない平凡な老いぼれジジイにとって
直接影響することは少ないかもしれないが…
いや？
そんなことはないか？
かといって野党にも全く期待はできないし
せめて与党がマトモに機能してくれればと
そう思ってたけど…
もう
選挙に行っても投票用紙に書くことは
何も無くなってしまった
次の選挙からは
投票所に行く気すら起こらない
たとえ身近な地元の選挙であろうと…
みんな最終的に国政に繋がってるんなら
もはや投票する意味すらないと…
大地震や大洪水でメチャクチャになった
我が県の能登地方
どうしてくれるんだよ〜？
今年に入ってから我が国は災害続きだけど
ひょっとしたら今回の自民党総裁選が
最大の災害なのかもしれない
しかも天災じゃなくて人災…
かつて防衛大臣時代に
自衛隊から総スカンを食った新総裁
北朝鮮との連絡所を設けるという
考えられないタワゴトなども発して…
ルールを守れないことを批判したのに
ルールを守ってない自分はどうなんだよ！
口先だけで何もできなかった実績に加え
アチコチ見境なく渡り歩いてきた無責任な
新総裁に騙された？議員や党員の責任が
決して小さくないことわかってるのかなぁ
国会議員を支える地方議員たちなんて
結局同じ穴のムジナ
自分の選挙のことしか…
今回新しい自民党になるため
何が必要なのかということを
国会議員はもちろんのこと
地方議員も党員も全くわかってない
国民や地元民じゃなくて
自分のことしか考えてない
永田町と選挙戦のことだけしか…
どれだけ美味しいんだ？
議員生活って…
いずれにしても国民不在の総裁選
それが哀しい…
それが一番…
与党の代表
つまりは日本の代表を選ぶのに…
自分が決めたことなら諦めもつくけど
他人が勝手に決めたことに何の責めもなく
自分が苦しめられることがあるのなら
もう絶望するしかないだろう
そんなことが如実に見える総裁選だったと…
特に
最後に挨拶に立ったいまの総理には
その挨拶の言葉に怒りしか覚えない
あまりにも自覚が無さすぎる
誰の総理総裁時代に
こんな政治不信にさせたのか！
みんなが自民党を変えようと思ったことが
誰のせいなのか全くわかってない！
こんな勘違い総理総裁を選んだのも
僕たちが投じた一票から始まってるんだから
なんの言い訳もできないけど…
だからといって
無責任でいい加減な野党に投じることだけは
絶対にしないでおきたい
より以上のバカでしかないから…
いま第一野党の代表も昔の古臭い顔になって
与党も到底改革できるとは思えない
野党と同じような口先だけの総裁になって
いずれも古い体質から抜け出せそうにない
日本の混迷はまだまだ続きそうだと…
混迷というより
我が国がそのうち潰れなきゃいいけど…
もうガッカリしかない…
ガッカリしか…
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