道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

1/31もたつきながらのゆるジョグ10㎞(それでいいんだと…)

2025-01-31 16:59:00 | 日記

今日で2025年がスタートした1月も終わり

1月は行く
2月は逃げる
3月は去る

という風によく言われるけど
まさしく年が明けてからはあっという間に
時間が過ぎていくことに…

リタイアした今はもうそうでもないけど
現役時代はまさにそんな感じで
第4四半期の忙しさは目が回るほど…

じゃあ4月は?

4月の例えは知らないけど
僕個人的には「ようい…ドン!」の
新しい始まりだと…

4月になれば学校も新入学や新学年だし
多くの会社も新年度を迎えるから…

でもいま思い出すと
いつも準備が整わないままに
4月のスタートを切っていたっけ?
もう関係なくなっちまったけど…

でも今年の4月は
老いぼれジジイもついに古希70代へ突入
経験したことのない年代へ…

もし
無事に迎えることが出来れば
それはありがたいことなのだろう

そんな風に思いつつ
白くなった裏庭を目にして
今朝も震えながらベッドの布団をはねのけた


朝食のトーストを食べ終えて
洗面所で顔を洗い髭を整えていると
裏口から音を立ててやってきた初孫くん

少し雪が積もってて混み合う予想のため
パパのチャラ息子が早めに出勤したようで
老いぼれジジイに愛車で送って行けと…



バッテリーを新品に交換したので
今日は順調にエンジン始動

愛車のインパネ表示の外気温は3℃
まずまずの寒さか?
雪も少しは積もってて…

インパネ確認のついでに
昨日自動車修理会社の
若い整備士から言われた総走行距離
8千キロも確認したが…

確かに購入後2年半経つのに僅か8千キロじゃ
バッテリーもヘタっちまうはずだよなぁ


今日はエンジンかかったね〜

あぁ昨日なおしたんだよ…


初孫くんとそんなやり取りをしながら
雪の溶けきらない道を注意深く運転していく
ジョグができるかどうかも確認しながら…

車の通った轍は溶けてるけど
路肩はシャーベット状でグチャグチャ
とても走れそうにないかも?

初孫くんを送って帰ってきてから
いろいろ迷ったけど…

2025年1月末の走り納めだということで
シューズがグショ濡れになるのを覚悟して
今日もやっぱり走ることに…

この子をお供にして…



家の前の道路に出た瞬間
あっという間にシューズが冷たく濡れ始める

何年か前なら
こんな路面状況だと絶対走らなかったのに…

あと何年走れるかわからない歳になったいま
これくらいなら走っておこうと…
走れるうちに…

途中ですれ違ったり追い越していく車たち
走ってる僕に気を遣って雪を跳ねないように
スピードを緩めながら進んでいく

ありがたいことだと感謝しきり…

ゴメンねこんな日なのに走っててと
心の中で手を合わせながら…

2キロ手前のちっちゃな美容室
歩道に積もった雪に注意しながら近づくと…

キュートな彼女は
お客さんのいない店内で立ったまま
鏡に向かって自分の髪を整えてる最中

そんな彼女の姿
見れて良かった…

鏡越しに僕が走り過ぎていく姿
目に入っただろうか?

見えてたのなら嬉しいけど…

目の悪いジジイには
そこまで彼女の表情を確認できずザンネン…

彼女のお店を過ぎると
すでにシューズはほとんどグショグショで
シモヤケがヒドくならないことだけを願って
そのまま走り続けていく

シャーベット状になってるだけじゃなく
ヒドい水溜りみたいなところも結構あって
何度も何度も走るのをストップして
水溜りを避けながら恐る恐る歩くことに…

6キロ過ぎから始まる長い上り坂の歩道は
滑って何度もコケるのが必至の状態のため
思い切って雪の溶けてる車道を走ることに…

迷惑そうに追い抜いていった
何台もの運転手さんたち
本当にゴメンナサイ

可能な限り路肩に寄って走ったつもりで
どうしても走りたいという
アラ古希ジジイのワガママ許して下さい




走ってる間
雨や雪は降らなかったけど
シューズだけはグショグショに濡れて
何とかいつもの10キロ終了

滑ってスピードは出せないし
何度も何度も止まって歩いたりしたのに
キロ6分半切りの好ペース

もちろんトイレにも寄ったし…

最近の
ポンコツジジイの好調さ?
自分でもよくわからない
ホントに…

まぁ好調と言えるほどの
ペース・タイムじゃないけど…

それでも
これまで持病の坐骨神経痛に苦しんで
どんなに頑張ってもキロ7分前後で
四苦八苦して走るしかなかったことを思うと
画期的にも思えるほど…

それと…

もうちょっとだけ距離を伸ばせば
今月は300キロに届いたのにと
ちょっとザンネン…

だけど300キロに届いたところで
何かが変わるわけでもないし…

アラ古希のポンコツジジイは
それでいいんだと…








今日は地区の家庭ゴミ収集日なので
ジョグに出かける前に
指定場所までゴミ袋を持っていったのだが…

最近ゴミ捨てで
度々顔を合わせるようになった
おそらく近所のどこかの若いお母さん
いつも小犬を散歩させてる…

いつもは会釈だけの挨拶なのだが
今日はちょっと距離が離れてたので
会釈代わりに手を振って挨拶

若いお母さんは
笑顔で会釈してくれるだけだったが
そのうちキュートな美容師さんのように
手を振り返してくれるだろうか?

でもなぁ
ちっちゃな美容室のキュートな彼女は
どこで会っても彼女だとわかるけど…

小犬散歩の若いお母さんは
違う時間違う場所で会っても
おそらく彼女だわからないだろうなぁ
もっと何度も何度も顔を合わせないと…

アラ古希の老いぼれジジイにとって
若いお母さんってみんな同じに見えるから…

よっぽど見た目に特徴がないと…

ちっちゃな子どもの顔を覚えられないのと
全くおんなじ現象で…

歳を取ると興味がない若い子は
なかなか覚えられなくなるらしいけど…

でもエロジジイだから
若い子に興味がないことはないはずなのに…

だけど実際に
隣地の分譲地に家を新築して
引っ越してきた若い家族の人たち
誰もみんな同じように見えて…

たまに家の前で顔を合わせると
ムコウから挨拶してくれるけど
僕にはどこの家の誰なのか
サッパリわからず…

みんな
同じように見えて…
子どもたちも似たような年齢だし…

ムコウは僕のことわかってるんだろうなぁ
茶髪の薄いロン毛で白髭のジジイなんて
この辺じゃ僕しかいないから…

しかも天候に構わず
勘違いの若者スタイルで毎日走ってるし
ちっちゃなオープンカーも乗り回してるし
街のどこで会っても絶対にわかるよなぁ
コッチは全くわからないのに…

そう思うと
何でもないところだと平気だけど
変な場所で会ったり
変なところを見られたりすると
かなりヤバいことになるよなぁ

心配だなぁ

もちろん
変なことさえしなければ
それで済むことなんだけど…

幾つになっても
エロジジイは治らないもんなぁ

まぁいいか
万が一ヤバいところを見られたところで
お互いの暮らしに何の関係もないんだから…

心配ご無用って思っておけば…

どっちみち
関係のない他人様の行いだから
それでいいんだと…

そう思うことにしとこう
それが正解さ…


1/30今日も暴風のゆるジョグ10㎞(新たな悩みのタネが…)

2025-01-30 16:32:00 | 日記

自室の外
今日も朝から風切音が凄くて…

昨日と同じように裏口を開けた途端に
勢いよく吹き込んでくる冷風

だけど
雪はほとんど積もってなくて…

まぁこれだけ風が強ければなぁ
この風が止んで降り続いたりすると
あっという間に積もっちゃうんだろうなぁ
そうならないよう祈るだけか?

そう思いながら
毎朝のルーティンを進めていると
裏口からバタバタとやってきた初孫くん
老いぼれジジイの愛車で送ってほしいと…

どうやら
都合でチャラ息子が早く出勤したらしく…

で…
初孫くんを送ろうと愛車に乗り込んで
エンジンをかけたのだが…

スターターボタンを押しても
エンジンが掛かろうとしない

何度も繰り返してみたものの同じ結果で
バッテリー上がりか?
そういえば少し前から変な掛かり方?

でも1回目の車検を受ける前
まだ3年も経ってないのに…

やむなく
カミさんの車を借りて
初孫くんを学校近くまで…

家に戻ってからどうしようか考えたけど
近所の行きつけの自動車修理会社は
9:30にならないと営業してないし…

結局は
今日も暴風が吹き荒れる中
先にジョグを走ることに…

愛車の修理は
ジョグが終わってからでも支障ないだろうし
ひょっとしたらそのときは
エンジンがかかるかもしれなくて…

ということで
心に引っかかるものを残しながら…

今日はこの子をお供にして…



暖かいリビングから玄関に移動して
シューズを履いてるだけで寒いのだが
玄関を開けてスタートしようとすると
格段に寒さが増して…

とにかく
今日も風が強過ぎるのと凍て付く寒さ…

ただ昨日のように
ミゾレや雪混じりじゃないことが救いか?
というかそれだけで十分だろう

寒さは覚悟の上だし
路面もシャーベット状態じゃなさそうだし…

ジョグのスタートが少し遅れたせいで
出勤途中の人もいないし
もちろん散歩やウォーキングの人影もなく…

昨日や今日の天候で
外を歩いたりする人なんていないのは
当たり前のことか?

走るヘンタイジジイしかいないよなぁ

そして今日も
2キロ手前のちっちゃな美容室まで…

キュートな彼女の車は停まってたけど
店内に彼女の姿は見えずザンネン

まぁいいか?
昨日2回もすれ違ったんだから…

そう思いつついつものコースを
いつものように進んでいく

暴れるほどの強い風に
不安定な老体を左右前後に振られながら…

今日のように寒くて暴風の日は
ガチゆる走もペース走もせずに
ただ淡々と走り続けるだけでいいと…



結局今日の10キロジョグは
踏切での待ち時間や
信号待ちにトイレ休憩もあったけど
キロ6分半を切る想定外の好結果

毎日変わり映えもせずに
同じコース同じ距離を走ることについて
それじゃダメだという人もいるけど…

もちろん
僕もある程度はそう思ってて
速くそして長く走るためには
いろいろバリエーションが必要だと…

だけど新しく発見した誰かの意見
とにかく月間走行距離を伸ばすだけでも
それなりの成果はついてくるはずだという…

先々月から
毎日同じコース同じ10キロを走ることにより
月間300キロ近い距離を踏んできて
無意識のうちに感じる最近の調子の良さは
そんな誰かの意見のとおりなのだろうと…

ポンコツ老体になってしまえば
若いランナーたちのように
いろんな負荷に耐えられる肉体じゃないし…

無理なく出来ることといえば
単に月間走行距離を伸ばすだけしかない
走り続けられるだけでも
御の字なんだから…

だからこれからも
走れる間は決して無理をしないで
距離だけでも踏むようにしながら
ノンビリ走っていこうと…

古希まであと2ヶ月余り
最低でも75歳までは走っていたいからなぁ
元気に…







ジョグを終えてから
自動車修理会社に連絡して
愛車の調子をみて貰うことに…

とりあえずはバッテリーの応急処置をして
エンジンを再始動しそのまま会社まで運転

素人の知らない機器で診断して貰うと
バッテリーの性能が
5段階あるうちの1段階までしかないと…

要するに
仮に修理しても半年しか持たないだろうから
新品に取り替えた方が安心して走れると…

機械の結果表を前にそうアドバイスされれば
それに従うしかないと
老いぼれジジイは若い整備士の意見に
従順に頷くだけで…

何でも2年半も乗ってきて
トータル8,000キロの走行距離じゃ
バッテリーが充分には充電されずに
良好状態が保たれるわけがないらしい

でもなぁ
無駄に走るわけにもいかないし
ガソリン代のことも考えないとなぁ

老いぼれジジイは車に乗るなってことか?
だけど初孫くんの送迎もあるし…

とりあえずは新品のバッテリーに交換

老いぼれジジイのポンコツ老体も
いろんな部品を新品に交換できればなぁ



それにしても
年金受給だけのボンビージジイには
想定外の痛い出費に…

しょうがないよなぁ
何かを節約しないと…

マラソン大会への参加を
1回分諦めればいいのかも?
果たして出来るかなぁ?

それとも春に向けて
マラソンシューズを1足新調するのを
ずっと先延ばしにするのはどうだろう?
でもケガしたんじゃ元も子もないし…

そんなのはやっぱりダメだろう
走ることしか生き甲斐がないジジイなのに
そんなことを削っちゃうのは…

となると
あとはタバコやお酒を控えるしかないか?

それもなぁ
毎日の愉しみなのに…

どうすればいいんだろう?

老いぼれジジイに
新たな悩みのタネが…


1/29暴風雨雪のゆるジョグ10㎞(教えてよ…)

2025-01-29 15:52:00 | 日記

夜中に何度も雷鳴が轟いていたのは
深い眠りの中でもおぼろげに覚えてて…

朝起きると同時に自室のカーテンを開けると
思ったとおり裏庭はうっすらと雪化粧
そのせいかやたら寒い

スマホのお天気アプリで気温を確認すると
なんと1.5℃!
氷点下じゃないだけでもマシか?

初孫くんのために裏口を開けた途端
不意に吹き込んできた強い風
寝ぼけた老体をギュッと縮み上がらせた

今日こそ休足日かも?
そう思いながら毎朝のルーティンへ…

そのうち少し気温が上がったのか
前庭の雪が溶け出してきたみたいで
お天気アプリの表示は3.7℃までに…

食堂の窓を開けて
カーポートの向こうの道路に目をやると
真っ白な雪もシャーベット状に変わってた

ひょっとして走れるだろうか?

ミゾレさえ小降りになってくれれば
シューズがグショ濡れになることと
走りにくいことだけを我慢して何とか…

でもかなり風が強そうだし
体感気温だとかなり寒く感じるはずで…
どうしようか?

迷いながらも
朝のルーティンを終えれば条件反射のように
ジョグに出かける準備に取り掛かっていた
ノーカンのポンコツジジイ

今日はこの子をお供にして…
(この子って歳でもないけど写真は若く…)



スタート時だけは
幸先よくミゾレも上がるなんて
日頃の行いが善いジジイだから?

と思ったのも束の間
あっという間にミゾレの再来襲
激しくなったりおさまったり…

冬の天候は全く気まぐれ
初孫くんの機嫌のように…

それにしてもやっぱり走りにくい
シャーベット状の路面

いくら覚悟してたとはいえ
スタートしてすぐにシューズはグショ濡れ
風にも煽られるし…

幸いにも
昨日のガチゆる走の疲れはなくて…

そんなシャーベット状の路面と
強風に激しく舞うミゾレに四苦八苦しながら
2キロ手前のちっちゃな美容室まで…

いつものように店内の灯りも点いてて
オープンのプレートは掛かってたけど
キュートな彼女の車も停まってなくて…

まぁ毎度のことだから慣れっこさ
そのうちまた目にすることが出来るさ
キュートな彼女の顔や姿

そう思いながら美容室を通り過ぎて
すぐ近くの交差点を渡ろうとしたとき
ゆっくり右折してきたのは
見覚えのあるピンクの小さい車

それが彼女の可愛い車だと分かって
運転席に目をやった瞬間に見えたのは
僕に向けて小さく手を振り続ける彼女の笑顔

それを見た途端
僕は大きく右手を何度も振り返した
あまりに嬉しすぎて…

彼女の方から手を振ってくれるなんて
思ってもみなかったこと…

そんなキュートな彼女との
ほんの僅かな瞬間の遭遇だけで
悪天候でも今日は走って良かったと…

すっかり気分が舞いあがっちまって
シャーベット状の路面が続こうと
強い雨風に見舞われビショ濡れになろうと
何の苦も感じられないほど有頂天に…

そう思いながらしばし走り続け
4キロ付近のトイレ休憩に向かってるとき…

ちょっとした上り坂で追い越されたのは
またもや見覚えのあるピンクの車

え?また彼女か?本当に?そう思いながら
赤信号で停まった車のナンバーを確認すると
まさしく彼女の車だった

ついさっきお店の前で遭遇したのに
こんなところを走ってるなんて…

まさか
僕を追いかけてきたわけでもないだろう?

交差点の歩道を右に曲がる前に
停車中の運転席を覗くと間違いなく彼女で
今度は僕の方から大きく左手を振った

走ってるのが僕だと承知済みだったのだろう
彼女はもちろん再び手を振り返してくれて…

ほんの10数分間という短時間の間に
2度も彼女の顔を見れるなんて
なんて今日はラッキーな…

それからは
台風並みの暴風と雨ミゾレに
ずっと見舞われ続けながらも
少しも厭わしくはないと感じつつ走り続けた

まったくのお調子者?



タイム的には平凡な結果になったけど
シャーベット状の路面に苦しみながら
あの大変な暴風雨雪の中だったことを思うと
とんでもなく上出来すぎるほどだと…

好きな女のチカラって偉大だよなぁ
それだけでこんなに…

ただ僕が単純なエロジジイなだけか?

それでもいいさ
こんな風に上出来に走れるんなら…








思えば…

もう10何年も前
全く無謀だと思われた
50過ぎでジョグを始めてからの初チャレが
42キロのフルマラソンだったとき…

友人たちの期待を裏切って?
無事に完走できたのは
当時付き合ってた親子ほど歳の離れた彼女を
何とか喜ばせようとするためだったし…

近くは一昨年のウルトラマラソン
62キロと71キロの…

死んでしまうと思えるほど
いろいろと苦しみながらも走り切れたのは
アラ古希某カオルさんとの
老いらくデートを実現したいがための快挙?
だったろうし…

ポンコツジジイを元気づけて走らせるには
好きな女のチカラが必要なのかも?

何といっても
単純なエロジジイだからなぁ

だからもし
ちっちゃな美容室のキュートな彼女と
デートできるというエサ?が
目の前にぶら下げられたりすれば
それこそ何でも出来ちゃうんだろうと…

それにしても
彼女のこと全く知らなさすぎるか?

下の名前は知ってるけど苗字も知らないし
どこに住んでるのか何歳くらいなのかも…

もちろん家庭・家族環境や経歴なども…

性格もハッキリとはわからないけど
こんな軽薄でチャラいジジイと
写メを撮ったり手を振ってくれるだけでも…

数回くらいしか話したことはないけど
僕に向けてくれるちょっとした表情や仕草に
彼女の良い性格が如実にあらわれていると…

職業がら見た目のケバさは否めないものの
決して悪い人ではなさそうだし
僕みたいに軽薄でも
チャラチャラもしてないと…

そんな彼女と
たとえデートは無理だとしても
少しでももっと仲良くなれれば…

彼女の身の上とか
そんなことを知りたいわけじゃなく
ただひたすらに仲良くなりたいだけで…

こんなジジイのうわついた希い
なんとか叶わないだろうか?
カミサマ…

どうすればいい?

もう古希だから
僕に残された時間って限られてるし…

本当にどうすればいいんだろう?

ねぇカミサマ…
教えてよ…

老いぼれジジイの
進むべき道しるべ…


1/28久しぶりのガチゆる走ジョグ10㎞(いまさらなぁ…)

2025-01-28 17:33:00 | 日記

まだ暗い夜明け前
自室から出入りするミニベランダの
下屋の亜鉛鉄板屋根を打つ
大きな雨音で目が覚めた

もしかしてミゾレだったかも?

今日は予報どおりやっぱり雨雪か〜
ということは休足日になるかも?

そうボンヤリと思いながら二度寝?したあと
平日セットの6:15のGarminで起床

寒いのか寒くないのか判然としないまま
寝ぼけマナコを擦りながら裏口を開けると
薄暗いガレージの向こうはやっぱり雨模様
走れるかなぁ?

今日は月忌参りの日でもあったので
雨さえ降ってなければ
早くに玄関周りの落ち葉など掃き掃除して
キレイにしておきたかったが…

雨じゃしょうがないとガッカリしつつも
時間的な余裕が出来てホッとひと安心も…

雨なら落ち葉だらけの玄関先を見たご住職も
我が家をだらしない家だとは思うまい…


明日からお天気まわりが心配ですね〜

でも今年は大雪だといいながら
全然そんな感じでもないし
天気予報もあんまりアテにならないですよね

そうですね〜
まぁ降らない方がありがたいんですけど…

明日から雪マーク続いてるみたいですが
どうなることやら…
2月に大雪になった年もありましたけど…

そうですね〜


天気の話題を自分で振っておきながら
それほど心配もしていない様子の
T大卒のご住職

朝早くから何軒も回るから
無難な話題を探すのも大変なのかも?
別に無理に世間話をしなくてもいいのに…

我が家は
お仏壇にお参りさえして頂ければそれで…

お参りが済んでご住職をお見送りしたあと
遅ればせながらジョグの準備を…

雨は降ったり止んだりという状況
小雨なら何とか走れるだろうと踏んで…

今日はこの子をお供にして…



小雨模様で風も強めということで
今日は真っ赤なロンTじゃなくて
真っ白なウィンドブレーカーを着用

走ってれば暑く感じるかもしれないけど
その方が誰の見た目にも無難だろうし?
まぁ人目を気にしてるわけじゃないものの…

雨風の吹き荒れる中
真っ赤なロンTじゃあまりにも変だろ?

そう思いながら
一時的に雨の止んだ坂道を下っていく

風も強くて思いのほか寒く感じたので
坂道を下り終えてから
不意に今日はガチゆる走をしてみようと…

寒さを紛らわせるためには
スピードを出して走るのが一番だから…

ということで
フルではないけどプチ的なガチゆる走を
久しぶりに…

ガチで走る部分とゆるジョグを交互に…

久しぶりのせいもあって
ガチで走るコツをすっかり忘れてて
手足や上体などが上手く連携できず四苦八苦

いつもゆるジョグでダラダラ走るより
たまにはダッシュというか
スピード練習もしておかないとダメだと
心から痛感しながらアップアップの状態



それでもそのおかげで
最近では稀に見る好タイム・好ペースで
10キロを終了

ガチ走部分がもう少し長くなれば
或いはトイレにさえ寄らなければ
容易にキロ6分ペースを切れるはずだと…

シャワーを浴び終えてから
タイム・ペースを確認したのだが
往年のパフォーマンスに
少しでも近づけたことが何だか嬉しくて…

これから様子を見ていかないとわからないが
ひょっとすると近いうちに
10キロを1時間かからずに走れるかも?
まぁ明日のポンコツ老体の疲れ具合次第か?

出来れば何とか実現できるよう
今後もガチゆる走やペース走などを
昔のように取り入れていこうと…

あまり無理をしない範囲で…

なにしろ
古希目前のポンコツ老体だからなぁ






先日無事に満1歳を迎えた孫娘の
髪を切った写真がアプリにアップされて…

どうやら
グウタラ娘がカットしたらしいのだが
そのカットの仕方がまるで素人の切り揃え?
切ればいいというもんじゃないのに…

チャラ息子やグウタラ娘が小さい頃
何年もずっとカットし続けてきた
自称美容師パパとしてはザンネン至極の想い
もっと可愛くカット出来るはずだから…

まぁ我が孫といえどヒトの子なので
あんまりとやかくも言えないけど…

そんな孫娘の写真を見ながら
幼い頃の我が子の髪を切ってたことを
懐かしく思い出すことに…

チャラ息子は中学生になってからは
野球部に入ったので丸坊主だったが…

グウタラ娘は高校生くらいまでは
僕がカットしていたはずだと…

特別にそんな技能があったわけじゃないけど
僕自身高校生になってから
現在に至るまでの半世紀以上にわたる間に
床屋さんでカットしたのはわずか2回だけ

就職するときと結婚式の前だけで…

美容院でパーマをかけたのも
同じく2回を数えるだけ…

あとはずっと
ハサミや理髪用の道具を使って
自分一人でカットしてきたわけだけど…

今にして思えば
それはそれで驚くべきことなのかも?
そんなヤツなんて聞いたこともないから…

ただ就職してから特に中年になっても
自分でカットしてきた姿を思い浮かべると
哀しくて情けない思いが無きにしも非ず?

そういえば中学生の頃から
通学用のコートやズボンを縫い直したり
少しでもカッコよく見せるために
いろいろ工夫してたことあったよなぁ

もしかして
理美容系とかファッション界にでも
進めばよかった?

いま初めて思い立ったけど…

まぁいまさら遅いか?
あと2ヶ月あまりで齢70の古希を迎える身

遅すぎるよなぁ
いまさらなぁ…


1/27週初めのゆるジョグ10㎞(無駄だよなぁ…)

2025-01-27 16:29:00 | 日記

朝寝坊ができた土日の昨日一昨日とは違って
今日からGarminの6:15のアラームとともに
シャキッと起床

シャキッとでもないか?

でも初孫くんのために
裏口の鍵を開けとかなくちゃ…

そう思いながら
ヨタヨタの老体に鞭打って…

裏口の鍵を開けてから
毎朝のルーティンを…

今年に入ってから
毎朝神棚に二礼二拍一礼
カシワデを打ってお参りすることに…

特に意味はなくて
三が日にお参りをしてたその延長って感じ?

これまで毎日お参りしてたのは
お仏壇だけだったけど…

よく考えると
仏間の隣の客間にカザってある神棚にも
毎日お参りした方がいいのだろうと
無信教ジジイの根拠のない思い付き…

今日一日の家族たちの安全と
無事に生きていられますようにと…

まぁ
溺れる者は藁をも掴む?というか
品行不良なジジイの頼りない罪滅ぼし?

にも
ならないかもしれないけど…

そんな神棚と仏壇へのお参りを済ませ
今日も週初めのジョグを走ろうと…

この子をお供にして…



今日の最高気温の見込みはそこそこ高いけど
朝のうちはやっぱり寒の最中の寒さどおり

シューズの中のシモヤケも痛いし
グローブの中の指先も痺れてるような…

それでもウィンドブレーカーは着ずに
インナーTと真っ赤なロンTだけで
ジョグをスタート

どっちみち走り終えるときには
真っ赤なロンTも汗で濡れちまうはず…

ウィンドブレーカーならなおさらの
汗っかきのポンコツジジイ

だから最近は雨が降らない限り
ウィンドブレーカーじゃなくて
真っ赤なロンTを着用することに…

その方が
必要以上に汗をかかなくて…

でもこの真っ赤なロンTが
イヤというほど目立つんだよなぁ
真っ白なウィンドブレーカーも目立つけど…

そんな真っ赤なロンTを着て走ってるのが
茶髪ロン毛で白髭の老いぼれジジイだから
いかにも不審者というか変質者って感じ?
そんな風にしか見えず…

まぁ構わないさ
世間の人々に何と思われようと…
好きな格好で好きなジョグを走るだけさ

昨日弔問に訪れた年下の知人みたいに
あっという間に死んじまう前に
残りの人生思うままに生きて行かなくちゃ…

そう思いながら
今日もいつもと同じコース同じ10キロを走る
1時間ばかりをかけて…

そしていつも同じ時間帯を走ってるから
知人たちも心得ていて?
走ってる僕を見かけると手を振ってくれる

今日も手を振り返したのは3人ばかり

顔見知りのタクシーの運ちゃんや
70半ばでも介護施設の送迎をしてる先輩
安定した会社勤めをやめて農業を始めた
年下の知人など…

本当はもっとたくさんの知人たちに
見られてるとは思うけど…

運転席まではなかなか目が届かないから
乗ってる車やシルエットで
何とか辛うじて判明できるという…

ムコウは
ヨタヨタと走ってるのが
ポンコツジジイの僕だと
ハッキリわかってるんだろうなぁ

コッチも手さえ振ってくれれば
何とか見当くらいはつけられると…

でも本当は
中年やジジイの知人たちよりも
ババアでもいいからせめて女性の方が
僕には嬉しいんだけど…

そんなエロジジイの思い
女子たちには届き難く…



走り終えた今日の10キロ
可もなく不可もなく…

YouTubeで参考に見てる動画のように
そんなに簡単には上達しないよなぁ

っていうか
すでに上達するような歳でもないか?

昨日の大阪国際女子マラソンで
オリンピアンに勝った
23歳の女子ランナーみたいだったらなぁ

ちょうど僕の1/3の年齢
独特なピッチ走法で珍しい経歴
ほとんど市民ランナーでしかなかったのに…

昔流行った歌の文句?
若いって素晴らしい!

まぁ上達するのは無理だとしても
出来る限り現時点のパフォーマンスを
維持することが出来ればと…

そんな老いぼれジジイの些細な願い







2日前の土曜日に発注した激安のジャージ
ネットで注文したヤツが今日届いた

1週間ほど前のメンバーたちとの合同練習で
メンバーが着ていたジャージがカッコ良くて
似たようなのを僕も買おうと…

もちろんすでに2〜3着は持ってるのだが
ここ何年も買ってないから
流行り廃りでいうとチョット時代遅れ?

ということで
いろいろ探した結果
メーカーもので激安4千円弱の品物を
見つけたので即時購入

届いてすぐに試着というか着てみたのだが
XLで何だかちょっと大きめ?



ワンサイズ下のLにすれば良かったかも?
ブカブカ過ぎてだらしなく見えちゃう?

一番右写真のゆとりのある普段着の方が
全然シュッとして見えるよなぁ

実際の店舗だと試着出来るけど
ネットだと試着できないからなぁ

ワンサイズ違うからといって
返品するのもメンドくて…
なにしろ4千円弱の安物だし…

一応ブランドマークは入ってるけど
ひょっとしたらマガイモノというか
フェイクだったりして…

まぁ上下で4千円弱ならあり得るか?

いずれにしても
アラ古希ジジイがいくら頑張ったって
若者のようにカッコ良くはならないさ

たとえカッコ良くなったって
若い女の子にモテるわけじゃなし…

お金の無駄遣いでしかないか?

無駄だよなぁ…

いまさらそう思ったって…

ザンネン!