しょうがないか？

昨日のジョグで痛めた

右ふくらはぎ…

ひと晩眠れば治ってるんじゃないかと

根拠もなしにボンヤリと思ってたけど…

もちろん

そんなことなどあるはずもなく…

歩くだけなら痛みもなくて

普通に歩くことは出来るんだが…

走り出そうとすると

その途端に昨日と同じ痛みが…

この感じだと

やっぱり肉離れってとこだろうか？

そうなんだろうなぁ

たぶん…

幸いにも？

今日は雨模様だし

とりあえずジョグは休むことにして…

少し様子を見ることに…

それも

しょうがないか？

走らないかわりに訪れたのは

約２ヶ月ぶりの内科医院

かかりつけの…

コロナ騒ぎの最中

本当はお医者さんには来たくなかったけど

薬が切れそうなので

やむなく…

やむなくだけど

痛風の薬って

死ぬまで飲み続けなきゃいけないのかなぁ…

まぁ

アルコールさえやめれば

飲まなくてもいいのかもしれない

けど…

お酒をやめるくらいなら

人間をやめた方がマシか？

とりあえず

今日のところは採血だけ…

背の高い先生の診察は

血液検査の結果待ちで

来週の月曜か火曜に…

もう一度行くのは

気が進まないけど…

それも

しょうがないか？

それにしても

このコロナ騒ぎ

いつ終わるんだろう？

マラソン大会

いつから解禁になるんだろう？

少なくとも

来シーズンまでオアズケか？

まぁ

しょうがないか？

どうするんだよ？

また

やってしまったかも…

やっちまったんだろうな

きっと…

４キロ地点でかかってきた電話

古い友人から…

というか…

どうやら

イヤホンの調子が悪くて

スマホを触ってるうちに

コッチからかけたみたいで…

ゴメンゴメン…

間違ってかけちゃったよ〜

そう言って

電話を切ったあと

走り出そうとした瞬間…

右脚のふくらはぎの外側に

我慢できないほどの痛み…

えっ？

なんだ？

マジか？

この間から

違和感はあったけど…

すぐに止まった

止まらないざるを得ないほどの痛み…

今までの経験からして

これ以上走るのは危険…

だから無理をせずに

トボトボ歩くことに…

まだ

４キロくらいしか走ってないのに…

半袖のＴシャツに

ハーフパンツ…

寒いのに

まるで

夏のランニングの出で立ちで…

ビッコを引きながら帰り道

横断歩道を渡ろうとしても

左脚でケンケンパーするみたいに…

僕を見るドライバーたちの目には

変態さながらのジジイの姿かも？

半袖Ｔシャツに

ハーフパンツの

ジジイの格好…

やっちまったのか？

肉離れか？

肉離れさ…

たぶん…

いくら暖かかったとは言え

まだ3月の終わりさ…

誰も

半袖のＴシャツとハーフパンツ

そんな姿で走ってないさ！

だからなのか？

でも

まだ少しは暖かくて良かったかも…

何日か前の寒さなら

とっくに死んでる？

家の前まで来た時にすれ違ったランナー

まるで真冬の重装備のような出で立ち…

それじゃあ

いくらなんでも暑すぎるだろう？

たとえ

そんなにゆっくり走ってても…

って…

そんなこと

言ってる場合じゃない！

どうするんだよ？

肉離れ…

明日から走れないじゃないかよ〜

良かったのか？

まだ

現役時代に縛られているのか？

そんな頃に戻った夢を

最近見るようになって…

もう

退職してから２年も経つのに…

３月だからかもしれない

年度がわりの…

テレビはほとんど観ないけど

ネットのニュースで知った…

東京オリンピックが延期になったらしくて

オリンピックが延期になるなんて初めて？

のことみたいで…

それほど

新型コロナというヤツに

世界中がやられてるということか？

新型コロナって

どんなヤツよ？

素人ランナーのジジイの周りには

誰も罹ってないけど…

だから

いつものように

いつものコースを

無意味に走るだけでさ…

無意味に？

まぁ…

そんなことはどうでもいいか？

どっちみち

当面はマラソン大会もないんだし

毎日走ったところで…

だから…

なのか？

チカラが入らない…

この間までは

インターバルとかスピード練とか

いろいろ取り入れて…

３月か４月の大会で

サブフォーを何とか達成できそうな

そんなとこまで行ってたのに…

大会が中止になってから

ここんとこは

ゆる〜いジョグばかり…

ってか

スピード練しても

何の意味もなく…

もちろん

足首やふくらはぎの痛みもあるけど…

ただ

走ってるだけの毎日の連続

体重も増えつつ…

まったく緊張感のない

ジョグの繰り返しの日々…

でも…

その方が良いのかもしれない？

良かったのか？

本当に？

この間

チャラ息子から聞いたのは

転職するっていう話…

既に転職先が決まったって…

内定が決まっても

新型コロナで取り消しになるんじゃ？

なってもいいさ！

そんなカミさんの心配をよそに

チャラ息子は意気揚々と…

何しろ

給料が２倍になるらしくて…

たしかに今の会社じゃ先が見えてる

どれだけ偉くなろうと給料の見込み…

いくら

金融機関といえど

地元密着じゃなぁ…

友人なのか知人なのか？

そんなツテというかコネを使って…

親である僕は何も言わない

言えないというか…

それが

正解なのか失敗なのか？

どっちでもいいんだと…

チャラ息子が

選んだ道なら…

たとえ

失敗だろうと

成功だろうと…

もし失敗したとしても

他人のせいにすることなく

自分の責任で負えるなら…

どっちみち

自分の人生なんて

自分で選ぶしか…

でも…

本当に

それで

良かったのか？

わからないか…

わからないよなぁ…

このジジイだってさ…

今のカミさんと離婚して

別れた彼女と再婚すれば？

良かったのか…

かもしれないけど…

わからないよ…

わかるはずもないさ

いまさら…

何言ってんだよ…

いまさら何を…

かも…

春分の日も過ぎたというのに

午前中白いものがぱらついた

晴れたり

降ったり

忙しい季節だ

まだいまは…

ほら

雪降ってるね〜

傘をさしながら

チャラ息子が送ってきた初孫くんを抱き

空を見上げてため息をつくと…

ユキフッテルネ…

とのオウム返し

わかってるのか

わかってないのか

傘の下で初孫くんの覚束ない声…

まだ目が覚めてないのか…

たしかにここ数日

続いた寒い日々…

コート持ってきて良かったわ！

向こうじゃ厚い冬コートなんか

もう誰も着てないのに…

そう言ったグウタラ娘

地元で育ったんだから

そんなことはとっくに

わかってるはず…

厚いコートを羽織って

月曜日の夕方の新幹線

帰って行っちまった

１年３ヶ月ぶりだったのに

まともな会話を交わすこと

まったくなく…

たった

二言三言くらいだけ…

そんなもんか？

そんなもんさ…

○○ちゃん

もう帰っちゃったよ

○○ちゃん？

そう…

○○ちゃんは

○○くんのパパの妹なんだよ

オモウト？

オモウト！

そう妹なんだよw

笑いながらも初孫くんとの会話に

グウタラ娘が帰っちまったんだと

あらためて思い知る瞬間…

でもまぁ

新幹線で２時間半

すぐ会えるんだし…

とは言っても

僕ももう若くはない

死ぬまでにあと何回会えるだろうか？

グウタラ娘の赤ちゃん

見ることができるだろうか？

ひょっとして

これが最後だったりして…

かも…

かも…

ふくらはぎもさながら

足首の痛みがなかなか…

白いものが時折チラチラ舞う中

ジョグでしか走れない体たらく

たったの10キロだけど…

足首の痛みに耐えながら…

こんなに慢性的に足首が痛いなんて

一向に体重が減らないせいだろうか？

でも

現役時代より2〜3キロは

減ってるはずなんだけど…

ってことは…

加齢か？

かも…

かも…

父親と娘って…

久しぶりの21キロジョグ

青空こそ広がっていたが

何しろ風がやたら強くて…

往きが強い向い風だったのに

帰りも同じ向い風になるって

どうなってんだよ〜

それに加えて

この間から痛めてる

右脚のふくらはぎの外側あたり…

（外側だけど中に入り込んでる部分？）

（ちょっとどの辺なのか難しいけど…）

スピードを出して走ろうとすると

ムクムクと出てくる痛み

ガマンできないくらい…

だから

その度にスピードを緩め

ふくらはぎに負担をかけないよう

骨盤で走るように…

結局

ジョグでしか走れないという状況

いつからなのか

少し前からの症状で…

数ヶ月前から

取り組み始めたスピード練？

と言うほどの速さでもないけど

そのせい？

かもしれない…

いろいろ調べてみると

ヒラメ筋や腓腹筋じゃなくて

腓骨筋とか言うらしい筋肉？

ふくらはぎの…

みたいで…

ランニング初心者が痛めやすいとか

そんな風に説明されてたけど…

（何年も走ってるのにまだ初心者かよ！）

（まぁ初心者って言うよりド素人か…？）

どうせ

当面は大会なんてないんだから

痛くなって嘆くこともないけど…

昨日の夜

グウタラ娘が久しぶりに帰郷した

忙しいダンナは置き去りに…

まぁ

ダンナも一緒に来ると

何かと気を使うから…

それはコッチにとっても都合がいいし

何よりグウタラ娘本人にとっても好都合？

実家でダラダラできるから…

それにしても

どれくらいぶり？

１年と３ヶ月か？

なんでも

東京の大学で同じサークルだった

隣町の友人の７回忌に合わせて…

まだ20代で早逝した…

それはそれで…

そして今日

チャラ息子の子である初孫くんと

久しぶりの対面

１年と３ヶ月ぶりの…

もちろん

２歳の初孫くんは覚えてるはずもなく

ぎこちなくおとなしい対面になったが…

だけどそこは

初孫くんにとって

パパとママと同じような年代

最初はモジモジしていたものの

すぐに打ち解けて

一緒に遊ぶように…

それが

グウタラ娘の若さのユエンか…

たぶん…

グウタラ娘には

まだ赤ちゃんはできてないけど…

初孫くんのママとは同い年…

ジジイやババアの年代だと

そう簡単にはいかないよな…

そんなことを思いながら

ふと気づいた

初孫くんとグウタラ娘

すぐに仲良くなったけど…

父親である僕は

久しぶりのグウタラ娘と

まだまともな会話を交わしてないと…

そうなのかもしれない

そういうことなんだろうな…

嫁いでしまった娘と父親

何の共通点もなくなって

交わす言葉すら…

母親であるカミさんとは

いろいろ会話も弾むけど…

父親と娘って…

もとからさ…

きごちなくって…

久しぶりに聴いた

グウタラ娘の練習ピアノ

昔はウンザリしてたけど…