ありふれた人生
もう何も考えまい
君が欲しかったものも
僕が欲しかったものも
生きていくことの愚かささえも…
朝方まで激しく降っていた雨
街が動き始めた頃にはもう上がってた
よっぽど休足日を返上して
走ろうかと思ったが…
前倒しで
連チャンジョグを走った昨日の今日だから
やっぱりムリせず走らないことに…
なので
4月の月間走行距離は昨日止まりで
先月と同じになり
200キロは未達成ということに…
ほぼ去年の11月から
こんなに長い間200キロを走れてないのに
今度の62キロのウルトラマラソン
大丈夫なんだろうか?
大丈夫だと思いたいけど…
せめてもの救いは
坐骨神経痛で苦しむ中でも
3月4月と2回のフルマラソンを走れたこと
それだけが
ポンコツジジイの心の拠り所
なんとかなると思いたい
GW2日目の4月末日の今日は
朝から溜まりに溜まってる
前庭の草むしりを…
この子をお供にして…
GW中には
前庭の草むしりを終えたいところだが
たぶん終わりそうにない
高木の剪定も
まだ5〜6本は残ってるし
そっちも放っておくわけにはいかず
草むしりと交互に作業を進めなくては…
こんなに広い敷地
ありがたいのか?
ありがたくないのか?
死んだオヤジに
感謝してみたり恨んだり?
まぁ腐らずに
淡々と進めるしかないか…
緑が濃くなった庭を見ていると
なんて月日の経つのが早いのかと…
氷点下の寒さに苦しんでた真冬
あれからもう3ヶ月経って…
本当に
つい昨日のような気がしてるのに…
怪しげな整体院に通い始めてからも
すでに1ヶ月以上経つんだからなぁ…
この間
老いぼれジジイは
67歳から68歳にひとつ歳を重ね…
段々と身体の水分が
枯れていくような気もしている
そういえば
決して忘れたわけじゃないけど…
去年の11月に
独身キャリア女子とデートしてから
やがて半年近く…
LINEでのやり取りは何度もあるものの
直接顔を合わせてない期間が
長すぎやしないか?
もう
逢う気がないのだろうか?
彼女には…
そうなのかもしれない
でもまぁいいか…
老いぼれジジイとの老いらくの恋なんて
求めてないのが本心なんだろうなぁ
彼女の…
最近そんな気がしてきて
彼女への連絡も途絶えがち…
なんだか寂しいなぁ…
ゴールデンウイーク初日の今日
昨日走ったから
本来なら休足日のはずだが…
どうやら午後から明日にかけて
雨の予報なので
明日走る分を今日に前倒しをして
明日は振替休足日に…
ということで
今日も10キロのスロージョグに向けてGO!
今日のお供はこの子で…
こうやって毎日お供を
取っ替え引っ替えできるなんて
便利な世の中になったもんだ
実生活でもこんな風に
次から次へと新しい子とデートできたら
この上なく嬉しいんだけど…
って
エロジジイの望みどおりになるわけないか?
さて
スロージョグの結果だけど…
休日ということで初孫くんが来ないから
朝寝坊はできても
ほとんど身体を動かさないままのスタート
なので
坐骨神経痛の痛みを結構残したまま…
ゆっくりと走り出したものの
坐骨神経痛だけじゃなく
右の股関節のおさまりが悪いというか
痛みが生じて…
ただでさえ
坐骨神経痛でフォームが崩れてるのに
右股関節が痛いんじゃ
フォームどころではないくらいに…
右脚を出すだけで精一杯のステップが
3キロほど続いただろうか?
昨日と同じような調子なら
15キロほど走りたかったけど
今月中は無理をしないことにして
予め10キロに決めておいて良かったと…
股関節痛のため
ペースは昨日ほど良くなかったけど…
そろそろ暑くなってきて
トイレの心配もなくなってきたから
来月からは田園コースに変更して
長めの距離を走ろうかと…
でもこれまでの街中コースで
名前は知らないけど
挨拶を交わすようになった妙齢のご婦人や
仔犬連れのイカしたレディなどもいて…
エロジジイならではの悩み?
別に彼女たちとデートできるわけでもなし
挨拶するだけでしかないのに…
5月の下旬には
62キロのウルトラマラソンだから
コースを変えて
少しでも長い距離を走っとかないと…
そのウルトラマラソンの大会事務局から
ゼッケンの引換書と
参加賞のTシャツなどが届いた
大会まで
ちょうど1ヶ月ばかり…
そろそろモチベーションを上げつつ
練習もこなしていかなくちゃ…
それと同時に
ネットで注文しておいた
ランニングリュックも届けられ…
ついにポンコツジジイも
リュックを背負って走ることに…
実は大変な汗っかきだから
リュックは大の苦手で
ほかのランナーが背負ってても
僕が背負って走るなんて考えたことすらない
実際にこれまで
フルマラソンは当たり前だけど
ウルトラマラソンでも
リュックなんか担いで走ったことはなく…
Tシャツ1枚でさえ
汗だくでビショ濡れになるのに
リュックなんか背負ってちゃ…
最初の頃は
ウェストポーチを利用していたのだが
走ってるとピョンピョン弾むので
フィリップベルトとかいう
小物が入れられるベルトに変えた
これだと身体にピッタリとして
揺れることはほとんどない
ただ見えないように
Tシャツの下に着用するので
汗をかくと濡れちまうことになるが…
そのベルトにスマホやサプリのあれこれ
痛み止めなどを入れて走るようになって
もう10年は経つだろうか?
もちろん
練習のジョグの時も着用して
スマホや小銭と家の鍵を挟み込みながら
毎日走っているわけで…
そんな僕が
なぜ今回ランニングリュックを
購入したかというと…
6月に参加予定のウルトラマラソンでは
コロナ禍の影響から
マイカップやハイドレーションなどを
携帯して走ることが義務付けられてて
やむなくリュックを購入したという…
フィリップベルトなら
なんら違和感なく走れるけど
リュックはやっぱりなぁ…
ネットで
僕のタイプのランニングアドバイザー女子
sahoとかいう子が推薦する商品を見つけ
エロジジイの癖が出てついつい衝動買いを…
ただ
いくら小型で身体にピッタリするとはいえ
リュックズレして痛くならないかなぁ?
結構心配で…
それもこれも
ヒトサマより多量に汗をかくからで…
以前
Tシャツじゃなくて
チャラ息子のオサガリの
サッカーシャツを着て
ウルトラマラソンを走ったことがあって…
Vネックで襟が付いたシャツだったけど
なにしろその日は気温が高くなって
走ってるうちにVネックの
Vの部分に汗ズレが出て真っ赤に腫れ…
同時にインナーパンツの内腿というか
睾丸の裏あたりも汗ズレを起こし…
両方ともあまりの痛さに
完走まで残りわずか7〜8キロで
無念のリタイアを余儀なくされて…
それ以降
ウルトラマラソンでの汗ズレは
そこそこの頻度で発生してて…
なので
おそらくリュックも同じハメ?
二の舞になるんじゃないかと…
汗っかきならではの悩み
汗をかきにくい人には絶対わからないと…
まぁ
事前にワセリンを塗りたくる予定だし
リュックの中にもワセリンを忍ばせて
走ることにするさ…
フィリップベルトじゃ嵩張るから
そう簡単にはいかなかったけど…
ウルトラの場合
ワセリンを備えてるエイドもあるけど
稀にしかないから携帯して万全を…
フルマラソンくらいの距離なら
汗ズレしても走ってる時間が短いから
大事にはならないけど
ウルトラはどうしてもなぁ…
一昨日
怪しげな整体院のイケメン風先生に言われ
昨日から痛み止めの服用回数を
日に3回から2回に減らす試行2日目
いまのところ
なんとかギリにクリアできてて…
イケメン風先生いわく
日中は何かと身体を動かしてて
髄液?やら何やらが割と出てるので
それほど痛くはならないと…
でも朝と夜は出にくくなるので
日中さえ我慢できれば
3回から2回に減らせると…
そのアドバイスどおりで
日中はなんとか我慢できる範囲みたいで…
昨日今日と
朝イチと夕方5時頃の2回に…
それだけでも格段の進歩か?
逆にいうと
それだけ良くなってきたということ?
かも!
少しずつだけど
この調子で順調に治ってくれれば…
そうなるよう
ぜひとも願いたい!
老いぼれジジイの坐骨神経痛
ついに治りそうか?
ってか
そう言い切れるのは
まだまだ早いなぁ…
マジに暑かった一日
ここんとこ
寒くなったり暑くなったり大変だ
年寄りにはキツい?
僕はまだ大丈夫だけど
身体の弱い高齢者にとっては
耐えられないほどかも…
なので
今日は半袖Tシャツと短パン姿で
スロージョグへGO!
この子をお供にして…
走り出してすぐに汗が滲み始める
初夏の暑さのようにも感じるほど…
そんな暑さにやられたのか
ランニングアプリの調子が悪く
走り出してもうまく機能しなくて…
何百メートルか進んで
思い出したかのように
ようやく動き始め…
なので
実際は10キロと何百メートルのタイム
実感では
一昨日と同じようなペースだと…
つまりは
少しだけ調子が上がりつつあるような…
走り出して3キロほどの地点
いつも通りかかる某会社の玄関前から
少し離れた低い擁壁に腰掛けて
タバコを喫ってた人物に見覚えが…
あっ社長さんだ!いまは会長かな?
もう4〜5年は会ってないなぁ
お天気がいいから
外でタバコを喫ってんのか…
通りがかりに
おはようッス!と大きく手を振ってみると
不審な顔つきのまま軽く会釈してくれて…
目の前を駆け抜けていくジジイランナー
茶髪のロン毛に白いクチ髭とアゴ髭じゃ
僕だと気づかないんだろうなと思って…
○○で〜す!と叫ぶと
腑に落ちた面持ちで…
なんだ!
まだ走ってんのか〜?
と笑いながら返事が返ってきた
こんなイデタチでも
すぐに僕だと気づく人もいれば
まったく気づかない人もいて…
ホントは
気づかれない方がありがたいんだけど
気づいてるのか気づかれてないのか
コッチはわからないから…
もし気づいてる人だったら
出会って挨拶しないなんて
失礼に思われるのもなぁ…
なので
クルマに乗ってなくて
直接顔を合わせた場合は
できる限り挨拶するように…
もう一人出会ったのは同い年の女子
女子というかもうババアか?
まぁ見た目は僕より若いけど…
通りから見える彼女の家の裏庭で
洗濯物を干してる女性の影
彼女だろうか?と思いつつ
近づいていくと…
走ってる僕の姿が目に入ったらしく
彼女の方から手を振ってきた
離れてたので大声を出すわけにもいかず
僕も大きく手を振りかえしたけど
彼女には変なランナージジイが僕だと
すぐにわかったみたいで…
まぁ何度も家の前を走ってれば
それも当たり前か?
むしろ茶髪のロン毛と髭のジジイなら
間違いなく僕だと…
そんなことを思いながら
走り抜けた10キロ
相変わらず坐骨神経痛は痛いものの
疲れはなくて
物足りない部分もあるほど…
このまま
調子が戻ってくれれば
ありがたいんだが…
昨日の雨が上がって
今日は嘘のように晴れ渡った
昨日は雨で休足日だったから
今日は走りたいところだけど
怪しげな整体院の通院日のため
あらかじめ休足日に…
もちろん
走ろうと思えば
走れないことはないんだけど…
前庭の手入れも目白押しの順番で
やらなきゃいけないこといっぱいあって…
ということで
この子をお供に
午後からは前庭の手入れを…
さて
午前中の怪しげな整体院での
イケメン風先生の施術の具合
前回から10日ぶりなので
心配されてたそうだけど…
僕の方は
わずかながら良くなってる感覚があったので
これでいいのかなと…
ただ
良くなってる感覚とはいえ
痛み止めの服用回数は
相変わらず3回のままだから
あくまで
良くなってるような感覚でしかない
イケメン風先生の指示は
3回から2回に減らしたあと
2回から1回に減らして
最終的には服用しなくてもいいまでにと
そう言うけれど…
どうしても
痛み止めに頼りすぎてしまって…
というのも
痛み止めを飲まないでいると
当然痛みがおおきくなってくるわけだが
痛みが大きくなってしまうと
効果があらわれにくくなるという
恐怖感みたいのがあって…
実際に
昨年10月末のマラソンのときは
最近のように多用していなくて
終わったその日の夜から
微動だにできないほどの激痛に見舞われ…
痛み止めを飲んでも
なかなか激痛が治らず…
結局
毎日痛み止めを飲んでも
その激痛は10日ほど続き
出場予定だった翌週のマラソン大会は
ザンネンながら棄権という始末…
そんなことがあってから
痛みが大きくならないうちに
痛み止めを飲む癖がついちゃって…
おそらく
痛み止めを朝飲んでもあんまり効かないのは
それと同じことで…
つまり
夜中に痛み止めの効果がなくなって
そのまま朝を迎え
朝イチに痛み止めを飲んでも
なかなか痛みが引かないんじゃないかと…
以前に比べれば
ある程度は和らいだとはいえ
いまだに朝の痛みは激痛の部類で…
3年ほど前までは
痛み止めなんてほとんど飲まずに
毎日普通に過ごせたのに…
かといって
試してみないことには…
イケメン風先生は
本当に痛い箇所と痛みの度合いがわかると
対処方法も明確になるので
ぜひ一度試してみて下さいと言うのだが…
う〜ん…
迷うなぁ〜
勇気がいるなぁ〜
迷ってばかりいても始まらないから
ここは勇気を出して
明日か明後日にでも試してみるか?
やってみるか?
やってみよう…
調子が良ければ…
天気予報どおり
昨夜から断続的な雨降りが続いて
朝からは本格的な雨に…
なので
予定どおり今日は休足日
昨日連チャンでも走っておいて良かった
雨の日は鬱陶しくてさ…
降水量の多い北陸の地に生まれ育ち
そしておそらく死んでいくことに…
だから
雨に慣れてるといえば
慣れてるはずだけど…
マラソンを走るようになってからは
やっぱり雨が降らない方が…
特にいまの愛車に乗り換えてからは
オープンカーのため
屋根に雨除け?の仕組みがないので
乗り降りするたびに雨が流れ込んで憂鬱に…
いわゆるレインドリップモールというヤツ?
専用の市販品もあるけど
安くないしスタイリングにも影響するので
購入する気にはなれない
で…
初孫くんの送迎時は
他車からドア当てされないよう
いつも園の駐車場の端っこに停めるのだが…
雨の日だけは濡れないように
できるだけ玄関に近い場所に…
2シーターの狭いオープンカーには
初孫くんと僕の傘を置くスペースなんて
もちろんなくて…
まぁ近くに停めても
ドアを開けるとルーフから
雨が室内に容赦なく流れ込んできて
ビショビショになるのは変わらないけど…
でもそんな憂鬱な今日の雨の登園時
良いことがひとつあって…
初孫くんが2歳児だった3年前に
1年間通っていた別の園で
当時担任の先生だったM先生が
4月から異動になって同じ園に…
そのこと自体は玄関下駄箱前に張り出された
先生たちの異動名簿や
職員紹介の顔写真で知っていたけど
初孫くんとは別のクラスの担任だったので
今まで顔を合わせることもなく…
それが今日
久しぶりに顔を合わせることができて…
園の玄関横の事務室の中にいたM先生と
大きなガラス越しに目が合うと
彼女は僕のことを覚えていたのか
ニッコリ微笑んで会釈を…
そして僕が驚いたように
彼女を指差す仕草をすると
すぐに事務室から出てきて…
おはようございま〜す!
先生久しぶりです〜♪
○○園のときはお世話になりました
○○くんも年長組になっちゃいましたよ〜
すっかり大きくなりましたね〜
前と変わらず毎日元気いっぱいですよ〜笑
クラスも違うしあと1年だけですけど
よろしくお願いしますね〜
ハイ!
こちらこそ〜
笑顔で話し合ってると
いつも声かけをしてくれる美人の園長先生が
怪訝そうな?表情で僕とM先生を見ていた
初孫くんが1歳から2歳になる1年間別の園で
毎日送迎をしてM先生と顔を合わせてたのを
知らないからだろう
あの当時は初孫くんも
まだちっちゃくて泣いてばかりで
大変だったなぁ
紙オムツもしてたし…
ジジイも大変だったなぁ
替えのオムツやタオルに着替えなど一式
毎日園児室に入って
園児ごとに指定された場所に配置するなど
初めてのことばかりで
先生たちに教えて貰いながら…
コロナ禍になる直前で
まだ誰もマスクをしてない頃
白いアゴ髭の若者ぶった痛いファッションで
孫と一緒に園児室を出入りする変なジジイは
目立っていたに違いなくて…
M先生はそんなに美人じゃないけど
口元が魅力的な和風で整った顔立ち
背が高くてスタイルも良く
つまりはエロジジイのタイプのど真ん中…
以前はポニーテールで若く見えたけど
今はショートボブで落ち着いた感じに…
もうアラフォー近くなのだろうか?
そんなM先生と話を交わすことができて
朝からウキウキ気分になっちまうなんて
エロジジイぶり…
まだまだ健在?なんだよなぁ〜
園から帰ってきた初孫くんに
M先生のこと覚えてる?と訊いてみると
覚えてるよと…
初孫くんの返事がどことなく
アッケないというかサッパリしてて
本当に覚えてるのかどうか怪しいような…
たしかに
1歳や2歳の頃の記憶なんて
5歳になったいま
ハッキリしてるのかどうか…
オヤジが今の僕と同じ68歳で死んだとき
チャラ息子はまだ4歳で…
そのチャラ息子に
死んだオヤジを覚えてるかどうか尋ねると
ボンヤリとしか覚えていないと…
まぁ
亡くなる前の1年間はずっと入院してたから
チャラ息子のオヤジの記憶は
おそらく3歳までくらいしかなくて…
グウタラ娘なんか
まったく記憶に残ってないと…
1歳や2歳なら当たり前か?
もう30年以上も前のこと
チャラ息子もグウタラ娘も30代になって
それぞれ家庭も持ち
すっかり哀しいオトナの仲間入り…
僕に至っては
哀しいオトナを通り越して
痛いだけのジジイになっちまったか?
初孫くんももう20年もすれば
哀しいオトナになっちまうのだろうか
良いことも悪いことも経験して…
初孫くんはドラえもんのTVアニメが大好きで
毎夕6時に我が家のCATVから流れてくると
いつもかじりついて
他のことが目にも耳にも入らないほど…
毎晩夕飯の箸が止まって
しょっちゅうカミさんに叱られるのがツネ
そんな初孫くんの
大好きなドラえもんの主題歌の歌詞の中に
大人になったら忘れちゃうのかな?
というフレーズがあって…
なぜかそのフレーズを耳にするたびに
老いぼれジジイは胸をえぐられる想い
哀しくなってしまうほど…
純粋だった子どもの心なんて
どこへやっちまったやら…
欲望や煩悩と雑念
エゴばかりの哀しいオトナに…
正しかったのか?
間違ってたのか?
迷いながら歩んできた道
もう後戻りなんてできやしないのに…
後戻りどころか
いま現在ですら老いらくの恋とか言って
典型的な痛いジジイでしかない
しょうがないか?
いくら考えたって…
自分の想い
歩んできた道
正しかろうと間違っていようと…
どっちみち死んじまうんだから…
誰だって
いつかは…