道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

10/14スポーツの日にゆるジョグ10㎞(そんな時代の流れ…)

2024-10-14 17:53:00 | 日記

最近寝覚めが悪くなったような気がする
肌寒くなってきたからだろうか?
なかなかすんなり起きれなくて…

歳を取ると早く目覚めるとよく言われるけど
老いぼれジジイには当てはまらないような…

若かった頃のように
夜更かしをしてるわけでもないのに
むしろ早く寝てしまうのに
今日もなぜか7時まで起きれなくて…

まぁ昨晩のチャラ息子一家との
恒例の晩飯会で飲み過ぎたせいもあるけど…

チャラ息子一家との晩飯会では
おかずはいわゆるオードブル形式が多くて
なかなか取りづらいのがホンネ

お嫁さんがいるだけで
結構窮屈なのがホンネ…

取りすぎるとカミさんに叱られるので
ついついおかずを食べるよりも
お酒を飲むばかりになっちまって…

チャラ息子たちは2時間ほど居るから
その間は呑みっぱなし状態になって
どうしてもなぁ

そのせいで目覚めもよくないし
ポンコツ老体も鈍くて重い朝に…

日課のジョグを休足日にしちまえば
ずっと寝ていられるのだろうけど…

少しくらい調子悪いからといって
安易に休足日にしちゃうと
それもまた
後悔するばかりの一日になっちゃうからなぁ

ということで
鈍くて重い老体にカツを入れて
今日もまたジョグへ…

この子をお供にして…



スポーツの日にかこつけて
いつもの10キロより長い距離
せめて13キロは走りたかったけど…

昨日と比べて
何やら暑くなりそうな気配
陽射しも妙に強そうで…

実際に走り始めると暑く感じたし
アルコールの染み込んだ老体も
万全の状態じゃなかったので
すぐに挫けて10キロに方向転換

無理に負荷をかけても
ノビシロのない老体には効果もないだろうし
もう少し体調のいいときに…



結局
13キロから10キロに縮小したジョグ
思ったほど悪いタイムでもなかったけど
やっぱり調子が悪くて…

単に飲み過ぎなのだろうけど
二日酔いというまでじゃなかったものの
朝からお腹の調子が緩み気味で…

それでも無事に10キロ走り切れたのは
ヨシとしなければ…

大会本番まで1ヶ月を切ったというのに
こんな低調子でいいのだろうか?

だけどいつものように
沸々としたモチベーションが湧いてこない
新しい大会用シューズも購入したのに…

まぁ
目当てにしていた
地元のKMマラソンじゃなくて
隣県のTMマラソンだから
なかなかスイッチが入らないのかも?

同じ42.195キロに変わりはないのだが…








今日は大安じゃなく友引だったけど
隣の分譲地の別区画でまたもや上棟式が…

朝からトンカチと騒々しく…

我が家の前庭も裏庭も
ほとんど新築中の住宅に取り囲まれて
見晴らしの良かった景色は今はもうない

空き地を不動産屋に売却したときから
もちろん承知はしていたけれど…

実際にこうやって視覚が遮られ
圧迫感みたいのも感じるとやっぱりなぁ

上棟式で鳴り響く工事の音に
土地を売らなきゃ良かったのにと
いつまでもカミさんは繁く嘆いてるけど…

僕自身
後悔が全くないわけでもない

何もしないでずっと保有出来るのなら
売らずにそのままにしとけば良かったけど
老いてきて管理作業もバカにならないし…

たとえ僕が売らなくても死んでしまえば
チャラ息子は売っちまうに間違いなく…

それならば
ずっと管理をしてきたオヤジやバアさんに
僕が許しを乞うて売却しようと…

家を出て久しい姉にも妹にも許可を得て…

それが我が家にとって
空き地を処分するには一番最適だったと…

実はまだ他にも空き地はあって…
あと3筆ほど…

今はまだ処分しようにも買い手もつかず
管理もそんなに厳しい環境じゃないから
当分は放って置けるだろうけど…

やがて宅地化がどんどん進めば
シッカリ管理しないといけない環境に
なってくるはず…

もちろん
そのとき需要があれば手放せばいいけど
どうなるかはまだまだ当分先のこと

もしかすると
チャラ息子の世代になるかもしれないが
無事に相続して処分してくれれば…


この地に引越して来てから
すでに半世紀以上が経った

高校生になったばかりの僕が
よもやこの歳になるまで
ここに住んでいようとは…

いろんなことがあったよなぁ
もちろん一口では言えないけど…

グウタラ娘はすでに結婚して
大都会へ移り住んでしまったが…

チャラ息子の方は敷地内に新居を構えて
ここに住み続けている

何もなければ
おそらくチャラ息子もずっとこの地だ

初孫くんがどうなるかは
それこそ現時点でわかるはずもなく…

だけど
初孫くんがどこへ行こうとも
我が家の血筋は細々と続いてくんだろうな…

そんな時代の流れ…

変わりゆく我が家の周囲を眺めながら
感慨深くもあり…

こんなことを想うなんて
ひょっとしてもうヤバいのかも?



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