聴いていて、若干高域強めに感じたのでホーン部に吸音材を足しました。黒いスポンジ状のものが元々入っていた吸音材で、白く奥に見えるのが後で足したものです。
物は此方の吸音材で、秋葉のスピーカー専門店の小泉無線で購入しました。ポリエステル製とあります。その他吸音材では100円ショップで買えるフエルトとか何種類かあるので組合せて吸音するのが良いようですね。
定石としては、向き合う面の片側に吸音材を置いて反響を防ぐように設置するのが良いようです。密閉型ではウーハーを外すと見えるのですが本当にたっぷり吸音材が入っています。
バスレフ型では吸音材は少な目かもしれません。バックロードでは俗に言うホーンくさい音と言われるので泣き反響を抑えるように吸音材を置くのが良さそうです。
スピーカーボックスを拳でトントンしてみて、鈍い音で軽く反響しないのが良いです。板の厚み堅さにもよりますが、鳴き止め補強で角材等を追加で張ったりします。
良いスピーカーボックスは持ってみて重く、叩いてみて反響しないのが良いです。スピーカーの台にも同様のことが言えて、良い台に換えると、俄然良い音に変身することがあります。
台だけで、数十キロ、数万円にもなりますね。昔は重いコンクリートブロックを使ったりしました。