此の所自作も含めてコンパクトを触ることが多かったです。今日は久しぶりにマルチを出してきました。
BossのGT-3です。
拡大するといろんなツマミが見えますね。かなり複雑のように思えますが、慣れるとそうでもなくて体が覚えています。
マルチエフェクターの遍歴は、コルグ、ヤマハと来てBossに来ました。その後、Zoomが安くてハマりました。途中でデジテック、Line6とかも買いました。デジテックの2000、POD/HDも押入れに眠っています。
Zoomはラックタイプで真空管の入ったものとか、G3、2.1Uとかもありますね、おっとGT-8を忘れていました。この辺に来るとプロモ使う機材なので音はかなり良いですが、ガタイも大きくなります。GT-3の横幅は47cmも有ります。重さも5kgは超えていると思います。ライブに行くのに電車とかのレベルを超えていますね。
ライブにマルチエフェクターを持って行くなら、zoom のG1Four の350gをギタケースのポケットに入れていきます。
GT-8とかだと、Bossのエフェクター名がそのまま入っていて音を作るのも楽しいです。流石に今時のようなエフェクターの絵は出てきませんが元はそのままなので、作り込みはしやすいです。
音的にBossは優等生で、Zoom とかはヤンチャな感じを受けますね。この辺は音の大きさでも印象が変わるところですね。
ただ大きくて、テーブルに置いたら食事は出来ないです。
これらのエフェクターですが、物によっては30年物とかあって正常に動いているのは凄いです。常時電源を入れている訳では有りませんが、驚異の耐久性ですね。初期のOD1 とかだと50年とか経過していますよね。ただ、初期の物は現在のと違いパーツが大きいので壊れても交換等が出来ます。流石にマルチの修理はハードルが高いですが。
たまに今昔のエフェクターの音比べ的な動画がYouTube に出てきますが結構良い音だと感じます。むしろギターと同じでビンテージがもてはやされますね。
🚗最初にME-70を出しました。
此方はマルチですが、全てのツマミが出ている感じでアナログチックな操作感です。大きさ的には少し小さいですかね。電源はコンパクトと同じ-9vで動きます。GT-3とかは専用電源14vとかになります。ME-70はエフェクターを沢山繋ぐとどんな音になるのか確認に向いています。並びは固定で、変えることは出来ません。