今日も一日働く事ができたことに感謝したい。避難所から登校している子どもの気持ちは当事者でなければ分からないと思うが、せめて学校としてお金を集めないようにしたいとう方針を共有する事ができた。そんな中で先日、避難先であるウチの町の教育委員会事務局と避難元自治体の教育委員会事務局職員との会合を持つ事ができた。(写真はエントリーとは何の関係もないが手羽先を食ってみた)
オレが言いたかった事は災害救助法や町予算で対応できる部分以外の経費は全額避難元自治体が負担してほしいということ。就学援助などという限定的な事ではなく、自治体として義務教育無償の方針を打ち出してもらえないかと考えていた。結論から言えば持ち帰って検討してもらう事にはなったが難しいだろうな。そして会合の中で自分がどのような立ち位置なのかということを明らかにしたかった。つまり、規則とかマニュアルに縛られた行政職員の立場ではなく、子どもと現場の実情から発想し教育としてどうなのかという立場。こういう考え方が正しいのかどうかはよくわからないけれど、今の自分のレベルではそれが単なる行政職員ではなく学校事務職員としての立ち位置だと思っている。
その後、国の災害救助法の学用品費(小学生1人4,100円)を増額する動きがある事、自治体としては就学援助制度を弾力的に運用して一括認定を考えているという情報が入った。まだ今の時点では先行きは分からないが少しは前進できたと思う。ほんの小さなこだわりだけれど、子どもや保護者が負い目を感じる事なく、権利としての教育が保障されているという安心感を持てるように、自分にできる事を自分なりのアプローチで続けて行きたい。
オレが言いたかった事は災害救助法や町予算で対応できる部分以外の経費は全額避難元自治体が負担してほしいということ。就学援助などという限定的な事ではなく、自治体として義務教育無償の方針を打ち出してもらえないかと考えていた。結論から言えば持ち帰って検討してもらう事にはなったが難しいだろうな。そして会合の中で自分がどのような立ち位置なのかということを明らかにしたかった。つまり、規則とかマニュアルに縛られた行政職員の立場ではなく、子どもと現場の実情から発想し教育としてどうなのかという立場。こういう考え方が正しいのかどうかはよくわからないけれど、今の自分のレベルではそれが単なる行政職員ではなく学校事務職員としての立ち位置だと思っている。
その後、国の災害救助法の学用品費(小学生1人4,100円)を増額する動きがある事、自治体としては就学援助制度を弾力的に運用して一括認定を考えているという情報が入った。まだ今の時点では先行きは分からないが少しは前進できたと思う。ほんの小さなこだわりだけれど、子どもや保護者が負い目を感じる事なく、権利としての教育が保障されているという安心感を持てるように、自分にできる事を自分なりのアプローチで続けて行きたい。
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