地方では生活保護や就学援助制度について、「保護を受けることは恥ずかしいことだ」とか「働かない怠け者や、楽をしてもらえるものはもらおうと思っている人が受ける制度だ」という見方をする人が多いように思う。
当然それらの制度は保護することが目的ではなく自立させることや、生まれた環境に関わらず教育を受ける権利を保障するための制度であるが、その人がどれだけ困っているか、どういう生活をしているかはその人たちでなければ分からないと思う。「働かないのが悪い」と言う前に年収350万円で生活してみたらどうだろうか。40代の公務員夫婦だったら世帯の年収が1500万になることを考えれば相当な格差ではないか。
以前は就学援助認定の所得基準が生活保護基準の1.5倍が普通だったが今は1.3から1.1倍になろうとしている。つまり生活保護と同じ程度の所得まで基準が下げられているということ。そしてそのあたりの所得の家庭が全国で1割以上いるということをもっと重く受け止める必要がある。年収が400万まで行かない家庭だともっともっと割合が増えることでしょう。
当然それらの制度は保護することが目的ではなく自立させることや、生まれた環境に関わらず教育を受ける権利を保障するための制度であるが、その人がどれだけ困っているか、どういう生活をしているかはその人たちでなければ分からないと思う。「働かないのが悪い」と言う前に年収350万円で生活してみたらどうだろうか。40代の公務員夫婦だったら世帯の年収が1500万になることを考えれば相当な格差ではないか。
以前は就学援助認定の所得基準が生活保護基準の1.5倍が普通だったが今は1.3から1.1倍になろうとしている。つまり生活保護と同じ程度の所得まで基準が下げられているということ。そしてそのあたりの所得の家庭が全国で1割以上いるということをもっと重く受け止める必要がある。年収が400万まで行かない家庭だともっともっと割合が増えることでしょう。
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