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今回の書き込み、
ネタバレ大注意とさせていただきます。
映画のストーリー。
ある子供を亡くした夫婦が、
冷却倦怠期😩😩
それで、
我が子の代用子供として、
孤児でも引き取ろうということになった。
そこに、
コーディと言う少年が、
施設からやってくる。
これが、
驚天動地にエエ子👍👍👍
周囲に対して常に気を配るやさしい子供。
が、
ひとつだけ問題があった。
それは、
コーディの夢が、
現実の形に成るというもの😳
コーディは蝶々が大好き😊
やから、
夢見ると、
凄まじく綺麗な蝶々がたくさん現れる。
が、
その背後には、
夢を操り人を殺す、
キャンカーマンという焦茶色の怪物がいた。
実母も、
このキャンカーマンにやられたと言う。
最初は、
ガキのただのたわ言と思っていた、
コーディを引き取った継母のジェシーやけど、
本当に、
キャンカーマンに痛めつけられ、
旦那を連れて行かれてしまう。
キャンカーマンは、
いつもの決めゼリフ、
「いつまでもお前のそばにいる」と言って、
常に、
コーディを怯えさせてきた。
ジェシーの方はサイアク😞
実の子供亡くしたばかりでなく、
旦那まで行方不明😞😞
こんなカワイコぶった、どこの馬の骨ともしれんガキを引き取ったが故に😞😞😞
そこで、
開き直って、
キャンカーマンとの対決を決意した😤
それで、
コーディの過去を調べまくる。
そして、
知らされた事実に、
わが身のわがままさを反省し、
コーディに、
強く、
同情してしまう。
もう、
亡くなった子供とか、
失踪した旦那とかのレベルを超えた事実に、
ジェシーは真の愛情を、
コーディに抱くことになる。
事実。
コーディがまだ四歳。
実母アンドレアは、
貧しく寂しい母子家庭の中でも、
コーディとの親子仲の良さに、
しあわせ感じていた。
そして、
コーディの大好きな蝶々と、
不思議な能力も知っていた。
そんなアンドレアを、
病魔が襲う。
末期癌で余命宣告を告げられたアンドレア。
まだ小さなコーディを残して死ねない❗️と言う思いに苦しめられる。
が、
病魔は、
ゆっくりと、
アンドレアを襲う。
抗がん剤の副作用で、髪が抜け、
だんだんやせ細ってくる。
そして入院生活。
コーディは、
保護施設に預けられた。
そして、
母親が癌だと知らされる。
癌は、英語でキャンサーと言う。
が、
小さなコーディは、
キャンサーをキャンカーと間違って理解した。
母親との最後の面会。
コーディの母は、
骨と皮だけの変わり果てた姿!
でも、
コーディへの愛情は薄れない。
一緒に楽しく過ごした我が子との思い出の数々に、
アンドレアは涙が出て止まらない。
そして、
弱々しく、
「いつまでもお前のそばにいるよ」と呟き、
我が子の額にキスをする。
コーディは、
幼すぎたが故に、
あの骨と皮の女性が、
自分の母親だとは信じられず、
キャンカーマンという怪物だと思い込んでいた。
それが、
今までの怪物騒動の原因やった。
ジェシーは、
コーディの記憶から、
キャンカーマンの記憶を消すことを決意する。
そして、
コーディに、
真実を告げることも---。
コーディの母親が、
どんなに辛く悲しく生きてきたか。
どんなに我が子を愛し、
死んでも死にきれずにコーディを想い続けてきたかを。
それは、
自分が、
コーディを愛して、母親になることを意味していた。
焦茶色の怪物キャンカーマンの正体は、
末期癌の生死をさまよう母親の我が子想いの姿であり、
「いつまでもお前のそばにいるよ」としか言えなかった、
哀しく、
それでいて、
我が子とともに生きて来られた、
愛情に満ち溢れた、
母親の姿でもあった。
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