今から30年ほど前の話。
フジキという男がいた。
驚天動地のギャン中で、
給料はおろか、
会社の金にまで手を出そうとして、
解雇された。
それでも、
借金してまでギャンブルしようとするから、
家族にお家軟禁されていた。
フジキは仕方なく大人しく過ごし、
時が過ぎた。
そこに、
幼なじみのパパウコが来て、
「一山当てに行かないか?」と誘ったので、
フジキは喜んで、
パパウコと出かけた。
そして、
パパウコに付いて電車に乗り、
田舎の駅に降りた。
フジキはニヤリとした😏
「コイツは潜りの隠れカジノを知ってるんだな」と心に呟き、
喜んだ😃
パパウコが先頭を行くので、
フジキは指を動かしながら後についた。
パパウコが、
ある山⛰の入り口に立ち止まると、
ポケットから投石器を出して石ころを拾い、
山の側面に当てた!
そして、
「帰ろうぜ」と言うので、
フジキはムッとして、
「はあ😠❓一山当てるんだろが😡❗️」とガナった!
パパウコは、
先程の投石器を見せて、
「当てたじゃないか❗️」と言い返した!
帰り道の電車の中で、
フジキは悲しくなった。
パパウコの性格はわかっていたはずなのに、
ギャンブルしたさに目がくるんで、
真面目に一山当てに行った😭投石器で😭😭
フジキは波をこぼしながら、
軍艦行進曲を歌った!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます