オノウコ一家の今年のクリスマスも無理矢理に過ごすことになった。
近所の親切なおばさんが来て、
「今からわが家で食べる特別注文のおケーキなのよ」と言って、
美味しそうなブルーベリークリームケーキの写真を、
オノウコとパパウコとママウコにそれぞれ渡した。
オノウコはうれしそうに、
「ありがとうおばちゃん😊心の中でたくさん食べるね」と喜んだ。
ママウコはお玉でオノウコの頭を叩いた。
おばさんは満足そうに帰っていった。
パパウコが、
「今夜はクリスマスの特別メニューや」と言って、
以下のものを持ってきた。
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パパウコは3つの小皿にマイフレンドを入れて、
「メリークリスマス!」と言った。
オノウコはうれしそうに食べたが、
ママウコとパパウコは辛そうに食った。
次にパパウコは、
「クリスマスだからデザートや」と言って、
以下のものを持ってきた。
⬇️
パパウコは、
オノウコとママウコに甘露飴を一個ずつ配り、
自分を一個取って、
「メリークリスマス!」と言った。
さすがにママウコがキレて😠
「毎年のことかもしれんが、ミジメ過ぎるやないか❗️」と叫んだ!
オノウコも、
「どうしてもケーキが食べたいわ」と言った。
パパウコはしばらく考え込み、
外から拾ってきた古新聞を開いて、
「お前たち。闇バイトの刑期が40年だなんて。こんなに刑期が長いのならケーキはあきらめよう」と言った。
オノウコは、
「そしたらピザ🍕と鶏は喰いたいわ」と言った。
パパウコはしばらく考え込み、
さっきの古新聞をめくり、
「へぇ!外国のビザは高くて取りにくいんだ。なら、ピザとチキンはあきらめよう」と言った。
ママウコは皮肉を込めて、
「毎年のクリスマスでごまかししとるから、そろそろネタ切れでこじつけになっとるやないか」と言った。
オノウコは構わずに、
「クリスマスはツリーよ!」と言い張った。
パパウコはしばらく考え込み、
部屋を出て、
以下のものを持ってきた。
⬇️
パパウコは力強く、
「クリスマスだからたくさん釣れると思う!」と言った。
オノウコもうれしそうに、
「クリスマス釣りだわ!」と喜んだ。
そして3人は着替えをして、
近くの川に釣りに行くことにした。
その際ママウコはパパウコに、
「魚一匹釣れんかったらお前首吊れよ」と言った。
パパウコは愕然と、
「クリスマス釣りがクリスマス吊りになるかもしれん😳」と言った。
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