ニャンコだいすき!

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シャムネコ大好きの「わがはいはネコである記」

腹見せパフォーマンス

2016年04月17日 | 日記

猫は、ときどき人のそばに来てごろりと転がってお腹を見せるときがあります。

これは、猫が機嫌の良いとき、うれしいときにするそうです。

ちゃーちゃんもよくやります。メタボなので、手足が空に向かって亀が転がったみたいです。

床暖が暖かくて気持ちが良い!ときやウンチが一杯出たときですね。

トイレから走ってきて、ゴロりんとしたりします。

仔猫のときの気分で、仔猫のときは遊ぼうよ!というサインなのですが、大人になるとなんなんだろう?

とにかく本人はうれしい気分を飼い主に伝えたいと思っているようです。

こんな姿を見ると、こちらもうれしくなりますね。

しかしお腹を触るのは厳禁です。

うっかり調子に乗って触ると、かぶりとやられます。

お腹を触って!という意味ではないので気をつけた方が良いです。


姫路城好古園のノラ

2016年04月15日 | 日記

姫路城はすごく良かったです。

しかし、素晴らしい城ですね。姫路の町は空襲でめちゃめちゃに爆弾を落とされて

破壊されたそうですが、姫路城だけは爆弾を落とさなかったそうです。

奇跡的に助かった世界文化遺産姫路城は昨年修理が終わって公開され、

ことしで、修理後2年目です。

桜シーズンは終わっていて、見学人はだいぶ減りましたが、それでも大天守では人の列ができました。

驚いたのが外国人がすごくたくさんいました。見学人の半分以上は外国人でした。

姫路城を見終わって、隣にある好古園に行ったら、ノラネコの集団がいました。

ノラネコがいる町って良いですね。

また例によって、猫語で話しかけたら・・・・

全員が振り向いてくれました。わたしの猫語もまんざらではないですね。

 


京都のノラ

2016年04月15日 | 日記

先日、姫路城を見に行くときに、京都に1泊しました。

そのとき、枝垂れ桜を見に、京都の植物園に行ったときに

黒いノラネコに出会いました。

真っ黒で、耳が切れていたので、不妊、去勢はされているノラのようです。

けっこう、毎日散歩に来ているおじさんやおばさんがいるので、

その人たちからエサをもらっているのでしょうね。

カメラを向けて、カメラ目線で撮ろうと思って猫語で話しかけたら、

「ええっ!」って驚いて、下のような写真が撮れました。

顔を洗おうとして手を上げたときに猫語の声をかけたので、

ちょっとフリーズしてしまい右手が浮いて、このような写真になりました。

「ええっ!あんたなにものなん、猫とちゃうよね?」「猫とちがいまんねん」

 


ノラネコと飼い猫

2016年04月14日 | 日記

野良猫を成り行きで飼うことになった人の体験によると、

さすがに、最初は警戒してなかなか気を許さない。

エサと寝床があればいいの!という感じだそうで、甘えてくるなんて皆無。

しかし、次第気を許すようになり、そばにきてひざに寄りかかってくるようになり、

なでてやると、のどをゴロゴロ鳴らすようになる。

こうなったらしめたもので、もう飼い猫への一線を越えてきている。

のどをゴロゴロ鳴らすのは、子猫が母親へ気分がとてもいいよと、

知らせるためのものと言われている。母親もこのゴロゴロを聞くと安心する。

飼い猫は、子猫のままの習性が残っていて、飼い主に甘え、

それによって、飼い主との甘い関係を維持している。

野良猫は、とにかく1匹で生きてゆかなくてはならないので、ゴロゴロなんてやっていられない。

つまり、子猫気分を捨ててこそ、野良で生きて行けるのである。

野良猫がなでるとゴロゴロ鳴らすようになるのは、

先祖返りと同様、子猫返りが起こっているためと言われている。

人間の子どもでも、幼児期に第2子が生まれてくると、

母親に甘えるために「赤ちゃん返り」を起こす。それと似た現象なのかもしれない。

こうしてみると、野良猫もたいへんなのだな~と改めて思うしだいである。





メタボねこ

2016年04月13日 | 日記

最近、ちょっと太り気味ですね。メタボネコになってきてます。

このまえ、テレビでネコが出てきたので目にとめて見ていましたら、

ものすごいメタボネコが出てきて、回転式の猫じゃらしをぐるぐる回すんですが、

全く無視していて、動こうとする気配すら見せませんでした。

やはり、太った原因は動かないことなのでしょうね。

動くのが嫌いで、太り、さらに動けなくなって、食べる楽しみしかなくなるのでしょうか?

ちゃーちゃんもあんなネコにしたくないな~

しかし、メタボネコになる原因は、どちらかというと飼い主にあります。

無制限に食べさせてしまう、甘やかしがメタボネコの最大の原因です。

欲しがるままにエサを与えるのは絶対に禁物です。

メタボネコになると、人間の成人病と同じく、糖尿病、肝硬変、関節への負担(自分も今悩んでいます)など

でいろいろな病気を起こしがちです。

己を鑑みて、気をつけなくては。体が欲しがるままに食べてはいけないのです。


ネコのネズミ取り本能

2016年04月10日 | 日記

 

 (これはちゃーちゃんですが、このくらいの大きさのときです)

チョロが大きくなって、大人になったときの頃です。

食事は自己コントロールが厳しいネコで、絶対に食べ過ぎはしなかったです。

したがって、いつも体はスマートで、跳躍力や素早く走るなどの敏捷さは衰えませんでした。

そんなある日、近所で古い家屋が解体され、そこに住んでいたと思われるクマネズミが逃げて、我が家のネコの額ほどの庭に侵入してきたのです。

ちょうどチョロも庭に面した掃き出し窓の所にいたので、あのネズミを捕っておいでと、ネズミの近くに放り出してやりました。

するとどうでしょう。ネズミとお見合いしたまま、襲い掛かりもせずに、じ~っと見ていました。

ネズミも一瞬驚いたのですが、なにもしないので、相手を見下して、逃げも隠れもせず堂々としています。

チョロは何をして良いのか分からない風でした。

やはりネコは、母親に狩りの仕方を教えてもらわない限り、ネズミを捕るすべを知らないのですね。

私は、ネズミを見たら、本能的に追いかけて捕まえるものとばかり思っていました。

私が親代わりなので、私がネズミの捕り方教えない限り襲い方も殺し方もわからないのです。

私はチョロにネズミを捕るところを見せるどころか、何となく逃げ腰なので、チョロも何となく逃げ腰になっているのです。(大いに学習している)

第一、毎日おいしいネコ缶を十分の食べているので、そんな獲物を襲わないでも済むわけです。

けしかけた私が悪かったのです。ネコは、多くの行動を親からの学習で学び、そして育つ動物なのです。

ネズミとご対面して、眺めているのを目の当たりにしていまさらながらにその事実を実感しました。

 


家族会議

2016年04月09日 | 日記

  (特等席で家族会議を見守る?ちゃーちゃん)


うちは、ネコは我が子であり、家族同様に思っています。

ちゃーちゃんは雌なので、娘と思っています。

猫好きの方はみんなそうなのだと思います。

ときどき、女房と何をどうすると、旅行や家の事などについて、なにか話し合いをしていると、

ちゃーちゃんは、二人の声を聞きつけて、何処かで寝ていてもすっ飛んできます。

あたかも、私も家族会議に加わらなくちゃ!なんていう感じである。

我々は、ちゃーちゃんのことを、家族の一員と思っていますが、

じつは、ネコも我々を自分の家族の一員と思っているのではないかと思います。

必ず、なにか二人で相談しているときに限り、飛んでくるのです。

夫婦喧嘩しているときは、絶対出てきません。

「夫婦げんかは犬も食わぬ」といいますが、うちは「夫婦げんかはネコも無視する」です?

家族会議に参加するときは、なにかいいたげな感じです。

ほんと、ネコって不思議です。


雄を呼ぶ声

2016年04月06日 | 日記

 (チョロの発情した頃)

 

前回の続きです。

チョロを飼い始めて数ヶ月、活発で敏捷な仔猫と遊ぶのはとても楽しかったです。

猫じゃらしによくじゃれるし、飛び回ります。その様子を見ているだけで癒やされました。

会社から直行で自宅に帰り、子ネコと遊ぶ幸せの毎日でした。

会社であったいやなこともチョロと遊んでいるうちに忘れて、その姿を見ているだけで癒やされました。

そして、4ヶ月が過ぎたころです。突然、チョロ(雌)が発情してしまい、夜中にものすごい声で鳴き出したのです。

シャム猫はふつうの日本ネコより早く発情するようで、信じられないような大声で夜中に叫び始めたのです。

「ギャウオ~!!!」「ドギャーウオー」という感じでものすごい大声で叫ぶのです。

近所迷惑になると思って、風呂場に閉じ込めたりしたのですが、強烈な叫び声は外に漏れてきます。

私も雌ネコの声に発情してしまった雄ではありませんが、そのすごい叫び声に興奮?(気になって)して夜も眠れません。

そして、そんなときに、発情した数日後にペットの本を執筆してもらっている大学の獣医の先生と飲む機会がありました。

そのとき、チョロの話をしましたら、

先生は「それは簡単だよ。綿棒をあそこに突っ込んでやれば治まるよ。

雌ネコは雄との交尾の刺激で排卵し、排卵が終わると収まるのだよ。試してごらん」というのです。

不妊手術はもちろんするつもりでしたが、予想より早かったので予約が遅れ、動物病院の方は来週にして欲しいということで、

それまでとにかくチョロを落ち着かせなくてはとおもい、獣医の先生にいわれてたことを実行することにしました。

やはり、ちょっと何か変態じみた行為で、やりたくなかったのですが、家の者も何とかして欲しいと言うことなので、

とうとう決心して、チョロを2階の部屋に連れて行き、綿棒をよくなめてそ~っと入れてみました。

おそるおそるでしたが、なんとチョロは奇妙な叫び声を上げたのです。

「ケケッケケ・・・」というような感じで、叫んだのです。

「ぎょえ!」と私はびっくりして、あわてて綿棒を引きだしてしまいました。

でも綿棒は一応入れたので、この刺激で排卵して、少しは治まるのではないかと期待したのですが・・・

とんでもないことに、チョロはさらに本能に火が付いてしまったようにますます叫び声を上げだしたのです。

そして私にすりすりしてきました。「おいおい!勘違いするなよ。お父さんはお前を落ち着かせようとしたやったんだかんな!?」

心の中で叫んだのですが、そんな事知るか!という感じで、わたしに迫ってきます。

「ちゃうねん!誤解せんといて!」なんて言ってもききません。ネコに迫られたときどうすれば良いか?なんて知りませんので

おたおたしてしまいました。

そんなばたばたの日があって、やっと動物病院で不妊手術をしてもらいました。

術後はピタッ!と発情は治まって、あれはなんだったのだろうというくらい、劇的に変化しておとなしくなったのです。

 

 

 

 

 

 

 


三匹荒野を行く

2016年04月04日 | 日記

    チョロが家に来たとき

1963年にウォルト・ディズニーが製作した映画に「三匹荒野を行く」という映画がありました。

これはカナダの作家が児童書として発行した原作を元に、実写で、まるで記録映画的に作られた映画です。

ラブラドールとブルテリアとシャムネコのイヌ2匹とネコ1匹の3匹が協力し合い、

300kmも離れた飼い主の所に戻る動物の冒険映画です。

カナダの大自然の中で熊と出会って戦ったり、激流にのまれたりの厳しい旅です。

この映画に出てくるシャム猫が賢くて、敏捷で、友達のイヌを大切にし、かっこう良いのです。

この映画を見て、なんてシャム猫って勇敢で賢くてかっこう良いのだろうと強く印象づけられました。

いつか飼ってみたいネコだな~なんて漠然と思っていました。

長い間、ペット不可のところに住んでいたのでシャムネコどころかペットを飼うことはできませんでしたが、

ペットを飼える状況になったときに、偶然仕事で行った大きなペットショップで、シャム猫に出会ってしまいました。

そのシャム猫は私を見て、懐かしそうな感じで「ニャーニャー」鳴いて、懐いてきたのです。

もう、頭の中は真っ白になってしまい、後先考えず、購入することにしてしまいました。

ペットショップの主人は気前のいい人で、仕事の関係もあったのですが、ほとんど原価の値段で譲ってくれました。

これが先代のチョロです。

このチョロは映画の通りに、賢くて、活発で、すばしこく、家に帰って遊ぶのが楽しみでした。

ところが、1年も経たないうちに・・・・続く。


ケンカを止めさせるネコ

2016年04月03日 | 日記

 先代のシャム猫 「チョロ」

 

先代のチョロはとても頭の良いネコでした。

人間の言葉も理解しているのではないかと思うほど不思議なネコでした。

ある日、女房と義母が口喧嘩を始めたのですが、そのときやおらチョロは女房の方に駆け寄り、

足のズボンの先にかみついて、引っ張ったのです。

それはあたかも「もういいかげんにしなさい!」とケンカを止めに入ったような出来事でした。

女房も義母もそれを見て、驚き、ケンカを止めてしまいました。

それぞれの内心は聞いたわけではないのでわかりませんが、女房は、足のズボンの先をかみつかれて気勢がそがれ、

驚いたと同時に、怒りの矛先を収めたようです。

義母は、自分にチョロが味方してくれたと思ったのでしょうか、やはり驚いて、黙ってしまいました。

その様子を見ていた私もびっくりして、唖然として見ていました。

まさに親子げんかの仲裁に入り、声の大きかった方の女房に、止めなさいというメッセージを送ったのです。

ネコが人間の親子げんかの仲裁をするとは・・・こんな事もあるのですね。

今はいないチョロを思い出すとき、この事件が忘れられません。

このケンカ、ネコにとっては、どちらが悪いかとかは分からないでしょうが、

こうすれば、ケンカを止めるだろうと予想して行動を起こしたとしか思えませんでした。

ネコは本当に不思議です。