アライグマ捕獲、島根県で過去最多 産経新聞 8月19日(月)
島根県内のアライグマの捕獲数・交通事故死数が平成24年度に161頭と前年度の約4倍に増え、過去最高を記録したことが分かった。昨年9月、松江市で県東部としては初めて捕獲されるなど生息域を徐々に拡大。県西部を中心に農作物の被害も相次いでおり、益田市が今年度、駆除対策の強化に乗り出すことを決めた。
アライグマは昭和50年代にアニメの主人公として人気が急上昇し、ペットとして大量に輸入された。しかし大きくなるにつれて凶暴になるため飼い主に捨てられて野生化し、年々増加していったとみられている。この結果、生態系に悪影響を与える「特定外来生物」に指定されている。
県森林整備課鳥獣対策室によると、県内では平成16年に益田市で初めて1頭を捕獲。22年に80頭、23年に44頭だったが、昨年度は161頭に急増した。このうち益田市が138頭と最も多かった。県西部農林振興センター益田事務所は「益田市で生息密度が広がり、人目に付きやすくなっているのが一因」とみている。
同市ではブドウやトウモロコシなどの農作物への被害に加えて、民家への侵入による糞(ふん)尿被害などが報告されている。市林業水産課は「エサが豊富な牛舎が標的になっている。根絶を目指して捕獲しているが、繁殖力が強くてなかなか追い付けない」と話す。
アライグマは、自治体で防除実施計画を策定すれば狩猟免許のない住民の捕獲が可能となるため、益田市が実施に向けて準備を進めている。〒192-0355
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