カワウに立ち向かう
カワウは今や全国的に生息し、各地の漁協、漁業者は、その被害防止対策に大変な苦慮をしている状況にあります。
降って湧いたようなこの鳥に対し、魚の知識はあっても魚を捕食するカワウに関する知見を有しない漁協、漁業者は、その対策の為にイ・ロ・ハから勉強せざるを得ず、カワウの専門家にアドバイスをを必要とします。
カワウは何故恐ろしいか? 潜水能力は高く水深30cm~10m潜る。移動能力も1日90km飛んだ例も、餌(魚)の3~30cmの大きさまで丸呑み、繁殖能力が高い=餌の条件良ければ1巣あたり3羽の雛が巣立つ.大食感で1日1羽500g、1月100羽なら1,5トン食べる。河川敷きで高い捕食性、釣り人の回復困難。漁協存続の危機にさらされる。
これ以外にも、コロニーで糞の枯れ枝現象・悪臭問題・泣き声問題・樹木の白濁化・池川の汚染など、公害を引き起こす。と同時に、鮎や山女・マス・岩魚などの放流を阻害し、釣り人たちが河川に来なくなり、河川釣堀・なども魚が激減してしまう。他の鳥類と違い、捕獲しようにも「飛んでしまう」「潜ってしまう」「泳いで逃げる」「目が良い」「郡をなして営巣する」「コロニーで行き来する」「年2回移動期がある」「今居なくなっても冬には戻る」などの特徴がある。
多摩川の支流の淺川などは、一見泳いでいる魚は鯉ばかりと現象も起こしている。カワウは水の中で漁をしますので、目が良く、多少の脅しでも3日もすると慣れて「逃げなくても良い」と判断してしまう、ずーずしさを兼ねそろえている。又人が入り込めない場所の巣も高く8m~15m位高い場所に巣を作る。ですの駆除もママならぬ。そんなことで全国の漁業組合でも困っているのが現状である。 全国内水面魚業共同組合資料より
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