認知症は 3回目
上手な介護12カ条 第1条 知ることが力になる:地域で行われている認知症相談や家族会などに参加してみましょう。 第2条 割り切り上手は、介護上手:行きづまっている時は一人で悩まず他人の考えや経験をヒントに。
第3条 演技を楽しもう:老人が何を考えどんな気持でいるか考えながら、相手と一緒にその世界を楽しんでみましょう。
第4条 過去にこだわらず、現在を認める:「自分は今どの心理段階にいるのか」と考えるようにして見ましょう。客観的に知る事で介護の負担が減らせます。 第5条 気負っては負け :力まずに福祉サービスなどを利用し負担を軽くしましょう。長い目で見れば、肩の力を抜いた介護のほうが、結局は認知症の人のために。
第6条 囲い込むより開放する:みんな「明日はわが身」「お互いさま」の地域ぐるみの介護。悩みを打ち明けて皆が一緒になって考える、それが真の福祉社会。 第7条:仲間を見つけ、心軽く:話を聞いてもらったり、手を貸してもらったり。気が合い、信頼できる介護仲間を見つけ、相談できるようにしておくことは、介護の負担を減らす大切なポイントです。
第8条:ホット一息次へのパワー:エネルギー充電は介護の必要条件。ささやかな時間を自分だけの為に使う事に罪悪感を持つ必要はありません。その時間はエネルギー充電を、介護力を維持しパワーアップする必要条件です。
第9条:借りる手は多いほど楽:一人で抱えるには介護は重すぎる。認知症の人の介護年数は平均6.7年10年以上になる場合も、6人に1人の割合。利用できる物は最大限利用し、長続きする介護を心がけましょう。
第10条:相手のペースにあわせる:焦らずに合わせたほうが負担は軽くなる:認知症の人の症状や心理を知る。トイレに何度も出入りしても、そのまま見守る。食事に時間がかかっても待つ。介護者が焦ると症状が悪化し負担が増える。
第11条:相手の立場で考える:自分の見方だけにとらわれない。介護者も周囲のの人も認知症についての知識を持つことが大切。 第12条:自分の健康管理にも気を配る:心身の健康は介護の基本。介護者の抱える悩み:体が疲れる56,6% 自由になる時間が無い51,3% 睡眠不足50,8% この先の不安感40,8%気持が塞ぎこむ30,7%
まずは。相談を 認知症に早くきづくことが大事です!
何処に 各町の
地域包括支援センター・認知症疾患医療センター・かかりつけの医師に
※先週の土曜日に立川病院主催の地域で支える認知症ホーラムの資料から