世界陸上、すごいことになってますね~。
ジャマイカの選手ボルトが出した記録は、100m9秒58。
それっていったい、どんな速さなんだろう?
今朝、そのスピードを車載カメラで体感!というのをやっていましたが、
いまひとつ、実感は出来なくて…
私が記憶しているのは、中学か高校の時に走った50m。
10秒いくつ、という平均的に見てもずいぶんと遅いものですが、
それの倍以上速いわけですよね?う~~ん、よくわからないなぁ。
決勝の時の1歩が約2m40。後半では3m近くではないかと。
「ストライド走法で、ピッチだから」という小倉さんのコメントは
言い回しは変だけど、感覚的によくわかりました。
22歳という年齢が陸上界ではどうなのか、私にはわからないけど、
まだまだ、さらなる可能性を持っているように感じます。
一方、男子ゴルフでは全米プロ選手権の最終日。
‘ZERO’内で見ただけなのですが、石川遼くん、すばらしいですね。
いくつかあった映像の中でも、チップインを決めた16番。
ショットのすごさはもちろんなんですが、決めた後、ワーッと盛り上がる
観客に向かって手を挙げて答える姿の、なんと堂々として、りりしいこと!
以前、石川選手にインタビューしたことがある翔くんが
「見るたびに精悍になっています。大人の男性という感じ」みたいなことを
言っていましたが、本当にその通りですね。
プロ1年目は、身体が一回り大きくなったという感じで「プロに向けて
つくってきたんだなぁ」と思いましたが、今年はそれがさらに引き締まって
たくましさを増し、顔立ちもキリリと締まっています。
インタビューでもしっかりと、落ち着いて話してます。
比べることではないのですが、うちの娘と同い年。
4日だけ、年下という…。
いや、ホント、比べるようなレベルじゃないんですけど…。
こういう、スポーツ選手の方を見ていると、持って生まれた才能も
もちろん素晴らしいのだけど、その才能を伸ばすために、日々たゆまぬ
努力を続けられるというところがなによりもすばらしいとおもいます。
これはスポーツに限ったことではないですね。
音楽だったり、何かの研究だったり。日々積み重ねることが確実な力に
なっていく。地味なことだけれど、それなくして大きな成功はありえな
いのでしょう。どんな分野にも、どんなレベルの人にも共通することだと
思います。
わかってます。わかってるんですけど・・・。
どうにも、3日坊主で終わってしまうところが
私の凡人たるゆえんなのでしょうか?