JACの機体に「鸛」のラッピングが施されているのを見ました。
この機体(ATR-42)は「但馬空港ターミナル(株)」が所有し「日本エアーコミューター」が運行(2018年10月から)
但馬地域のPRを目的に「但馬で育まれ、国内各地の大空を翔るコウノトリの姿」を、デザインされたようです。
「コウノトリ但馬空港」のある但馬地域と「コウノトリ」の関係(兵庫県立コウノトリの郷公園HPより)
1971年野生最後の1羽が豊岡市内で保護されたが死亡(日本国内の野生コウノトリ絶滅)
1988年ロシアから寄贈を受けたコウノトリにヒナが誕生(以後毎年繁殖に成功)
1998年コウノトリの保護・増殖事業が軌道に乗り飼育個体が50羽を超える。
2002年飼育個体が100羽を超える。
2005年試験放鳥開始
2017年野外のコウノトリ100羽に到達
2020年野外のコウノトリ200羽に到達