乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

眠いよう~~~~

2016年05月06日 09時06分50秒 | 日記

外はどんよりと空が垂れて居るせいか机に向かうと

眠くてたまらない。

するとお茶に立ち、つまみに立ち、さっぱり前には進めない。

私は忙しく追い立てられて居ないと駄目なのか。

今日は久しぶりの予定なし、私には珍しい事だ。

 

今朝コロとワーキングに出たらお店の前でバーべーキューをしている。

これを十時になったらお店に出すんだと言ってた。

チキン、ビーフ、美味しそうだったから十時に来ますねと予約済み。

日本人のマーケットでご近所さんになる。

生活が一変し、便利で、浦島殿は徘徊等しく興味津々で何処でも歩き回って

意気揚々と帰ってくる。

皆さんに若返ったと褒められる、お世辞でも悪い気はしない。

 

爺は、昨日スタンフォードで一寸した膀胱の治療を受けた。

一寸と言っても見て居て怖かった。

頻尿の治療のため膀胱を広げたらしい。

内視鏡ですべてが見える。

凄い技だなあと驚くばかり。

 

その後爺は酷い嘔吐の繰り返し、夕食はなし。

今日も未だベッドに伏せているが老いて良くなることは

何もない。

 

今回少し弱ってみて感じたらしいのだが

奥さんは有り難いなあ、本当に愛を感じたよ。

感謝が足りなかったなあとうるさい位

述べたもう。

あら、もしかして死んじゃうのなんて思って不安が。

半面、気ずくのが遅すぎたんじゃないのとは独り言。

でも、大事にして仲良くありたいと肝に銘じた次第。

今のところはそう思っている。

バーベキューチキンを買ってきたが食い気が先で

写真を撮るのを忘れてしまった。

凄く美味しかった、やっぱり日本人は嗜好が上手だわ。

 

   日系祭りにトトロ出現

コロはすっかり年寄りに合わせ成長しおとなしい犬です。

    後姿は浦島殿

 

 

 

 


重い腰をあげて

2016年05月03日 07時47分14秒 | 日記

漸く重い腰を上げて書くとしようかな。

書くことの好きな乙姫だったが

余りにも書かないと益々書けなくなってくるようだわ。

特別のニュースは無い、新居{仮住まいだが}に移って

気分は良好、自分の持ち家と違ってなんのストレスも

無くなった。

家の広さは今までの半分、晴れた日は四階の私の部屋から

彼方の山並みがくっきりと見える。

買い物、銀行、レストランは五、六分の徒歩圏内。

爺のデイサービスも自分で通えるから何とも

気楽になったものだこと。

 

私はこんな暮らしが好きだけど今は賃貸なので

かなり大きな月払いになっている。

早いところ似たような物を買おうと思っているのだが

中々私の好みに合うのが見つからない。

此処シリコンバレーの不動産価格は気狂い沙汰、

売りたい値段で出してもバイヤーが多くて競りが

かかってそれ以上の値段がついていく。

三日以内で売れてしまう。

世の中の経済どうなっているのか

私にはわからな。

もう、爺婆は今日一日平穏であれば言うことなし。

ニーマンマーカスでのランチサン¥フランシスコ

    

 

新緑の街路樹に囲まれたアウトドアランチ

家の近くで。

 

 

 


復帰

2016年04月20日 13時03分36秒 | 日記

 

何か月休んだのだろうか

一月九日が最後だった。

皆様の読み逃げだけはして居たので完全には切れて

居ないつもりだった。

何故こんなに休んだのかって?

 

それは五十年近く住んだ家を売り、今は新築アパート

(日本で言うマンション)に四月初めから住んで居る。

此処に落ち着くまでは家の処理やら事務的なことで

毎日が夢中だった。

この歳になってよく頑張れたものだ。

家具は一切家に付けて何も持ってこない。

ベットも、大きな食器棚もテーブルも、

グランドファザー時計も全て、それにソファもだ。

とてもこのンマンションには入る代物では無かったから。

でも、何の未練もない。

 

本当の新居、家具一切新調、まるでハネームーダねと今のところは

ルンルン気分だが果たして何れは?

 

一軒家を維持するのにはストレスが大きかった。

先ずは白蟻、壁紙の色褪せ、コロが来てからあちこちと

壁までかじりまくってくれたし、何もかも古すぎる。

修理するにもお金がかかるし、それ以上に家具の移動や

工事中は家に住めない。

一層の事そのまま売りに出して新しい処にと思い切った。

この国の魅力は家の値段は下がらない、特にシリコンバレーに

住んで居た私たちは何処も直さず其のままでも三日で売れた。

然も期待以上に売れたので言う事なし。

 

今は全てから解放されて本当の余生を楽しめるように

なり、子供達も喜んでくれている。

然し此処も仮の住まい、何処かに小さいマンションを買うか

独立型リタイヤメンとホームに入るか思案中なのです。

何故って今住んでいるところはかなり高いので

勿体ないと思ってしまう。

戦中戦後を生きた私達には勿体ないという思いは

一生付きまとうようだ。

贅沢過ぎると言っては子供たちに叱られる。

後幾ばくも無い人生、今贅沢しないでどうするのかってね。

何時の時代も親子時代差はついて回る。

私の母も何かしてあげると、勿体ない、贅沢だとよく言って居た。

どうしてこれが贅沢なのかと母を説得したものだ。

それが今私は母と同じ思いで居ることに子供から説得されている。

 

    

ジャクジ

 私の好きな一角

 

 

 

 

 


カリフォルニアの天文台

2016年01月19日 08時42分49秒 | 日記

今、此処は雨期、だが数日前の金曜日は小春日和のお天気だった。

早速出かけたのが山上にある天文台。

曲がりくねった山道を走る事二時間近く。

たかが1260メーター、でも、慎重に神経を使いながらの運転じゃないと。

この天文台創設されて125年だそうです。

予約なし、入場料無し、中の全てを見ることが出来る。

この近くでは雪の降る唯一の山。

でも、今年はまだ一度も降ってないらしい。

一面菜の花の咲き誇る丘や、新緑に覆われた丘を走るのが大好きな私。

付き人は浦島殿とコロ。

こんなことで幸せを感じる乙姫、損なのか、得なのか。

帰りは夕日を満喫しながら一気に一時間半で我が家へ。