乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

衣替え

2009年10月30日 01時51分00秒 | 日記
我が家はようやく今日から衣替えが始まった。
朝早くから四人の職人さんたちが来てガタガタと動き回っている。
家の中に居ても落ち着かないが留守にするわけにもいかない。
何人かの見積もりを頼んだり、ここまでが容易でない。決断して始まれば後はお任せで済む。
土曜日からは別の職人さん達が入いる。やはり四、五人来るらしいから来週には片付くだろう。
どこの会社も見積もり、契約にはアメリカ人のボスが来る。然し、働き人は殆どが中米や、メキシコからの移民者達、そして仕事が済むとボスが集金にやってくる。
幾らくらいの給料なのか、みんな真剣に働いている。
ある人は母国に居る家族や親たちに送金する。戦前の日本人もそうして居たらしいが先進国の仲間入りした日本は今はそんな必要もなくなった。
幸せな事である。

言葉

2009年10月26日 01時53分00秒 | 日記
*(困る)**(困る)**(困る)*
昨日留守中に何時もバランテイアしている友人から何度も留守電が入っていた。
何を言いたいのか電話では皆目見当がつかない。メールを開けたらお姉さんが倒れたので子猫を預かってほしいとのことだった。それから何度電話しても通じないのでメッセージを残して置いた。
今朝早く又彼女からの電話、勿論何にも聞き取れない、急いで寝間着を着かえて行ってみたらお姉さまは昨夜亡くなられたとのこと。それで私にメールを打ったり、電話をしたりしてほしいとのことだった。ここまで理解するのには話すほうも、聞くほうも疲労困憊と言いたいくらい難儀する。彼女は普通でも通じないのに混乱しているから筆談も出来ない。
私は思わず大きなため息をついてしまった。怒られるかと思ったら笑いながら私に抱きつて来た。
人間の五感は何が欠けても困るのだが、その中でも一番可哀そうなのは眼だと思う。そして次はなんだろうなんて愚かなことを考えってしまった。
私は彼女と同年だがまだ元気で駆けずりまわれることに感謝しなければと不満の多い自分を省みた朝でした。

ハッピーデエー

2009年10月24日 02時13分00秒 | 日記
*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*
旅行から帰ってずっと気になって居た運転の更新テスト今朝一番で行って受けて来た。”案ずるより産むが安し”か百点満点で合格、肩の荷が降りた。
それでも答案用紙に向かって居ると検査官は回ってくるし、机の上に置いたハンドバックは足元に置けと注意されたり、どんな試験でも私は試験恐怖症がある。
学生時代に数学のテストが大嫌いだった。今でも時たま数学のテストで苦しんで居る夢を見る、あの後遺症が残っているのかもしれない。
試験が終わって検査官に持って行くとニコリともしない女性が採点をしてくれたのだが、私の顔を見てにっこり笑っておめでとうと言ってくれた。
私も笑顔を返してハッピーエンド。
帰るなり満点で合格したよ、と殿に伝えたら ”ま~さか~”ですって。
彼は昨年三問間違えたからね。へへへーーー

兎に角今、我が家は猛烈に忙しい。
今年は最初から壊れ年と書いた記憶があるのだが夫婦を始め、みな寿命が来たらしい。
今は雨どいの取り換え、ハウスのペイント、シロアリで遣られたところの修理と、それに浦島殿が追突して傷めた車の修理、見積もり人だけでもそれぞれの分野で何人かづつ頼んであるのでやってくる。
すべてを雨期に入る前に終わりたいと思って進めて居るのだが何もかも同時進行でそうでなくても混乱しやすい頭が益々混乱してきている。
それに加えて洗濯機が昨日壊れてしまった。食器洗い機も交換しなければならない。 
我が家の財政も壊れそう。でも新しくなっていくのも楽しい気がしているからいいとしよう。
今日は息子の家に寄って、娘の家に泊まる。でわ、明日。

気まぐれ画像

2009年10月20日 23時21分00秒 | 日記
街の夜明け
ぐうたらな乙姫は寝間着のまま外に出て一枚撮ってみましたが、朝早く遠くまで出かけて精魂込めた画像を送って下さる方に恥ずかしいと思っています。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

OCNのメンバーの方が秋は実を楽しむとおっしゃったのを聞いて自分の庭を探してみたら茶山花の実がちゃんと付いていました。

この茶山花の実は染料になり、東京の友人が和服の裏地を黄金色に染めて仕立てて送って下さいました。

今日の乙姫はどんな一日になるのだろう。 運転免許の更新のため(筆記試験だけ)勉強をしないと何か落ち着かない。 こんな歳になってやりたくないけど逃れようがありません。
頑張ります。

節約

2009年10月19日 09時06分00秒 | 日記
老人の年金暮らしなのに出費は嵩むとも減りはしない。
孫たちも大きくなって以前のようにおもちゃで騙すような分けには行かなくなった。二人で居る時はケチった暮らしをしても孫たちが来ると何故か太っ腹になってしまう。
今年も来月は感謝祭、クリスマス、誕生祝いと出費が続くのは目に見えている。
そこで今年は何か節約をしてみようと心が動いたのである。
たった二人で住んでる家にセントラルヒーテングで家中を温めて置くのはもったいない。昨年の冬は一カ月$400も光熱費がかかって驚いた。
そこで今日思いついたので自分の居る部屋だけを温めるポータブルのヒーターを買ってきた。持ち歩きも簡単だが、浦島殿いわく、もう一つ買わないと僕も寒いだろうと言う。寒ければ買えばーーーと、私は厭に冷たい心だった。何故か虫の居所が悪い乙姫でした。
果たしていくらの節約が出来るのかしら。