乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

訂正

2010年01月30日 00時44分00秒 | 日記
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

みなさん乙姫お恥ずかしゅうございます。
      
↑この木の名前はArctostaphylos Manzanita(アークトスタフィラス マンザニタ)が正式でした。通称マンザニタです。
私は植物に関しては何時も浦島殿に効くのですが(少しばかり詳しいので)
何事に於いても私たちの会話はトンチンカンが多いのは確かなんです。
この花の名前違いますよとKn24zukaさんから教えて頂き、それからが浦島殿と乙姫はあなたがそう言った、言わなかったで騒動しています。
そしてさるすべりはこの花だよと言って図鑑を見せてくれました。
何という違いでしょう。
然し今回は乙姫の聞き間違いのようで
皆さまにご迷惑をおかけしました。
kazukomtngさんも
さるすべりの花は赤いんじゃありませんかと言って下さいましたよね。

我が家のトンチンカン夫婦の姿が此処にはっきりと公になりましたね。その為にとても恥ずかしいです。
夏子さん有難うございました。
教えて頂いて感謝です。

物好き者

2010年01月28日 09時23分00秒 | 日記
浦島殿と乙姫は歳甲斐もなく大変な物好き者です。
火事と言えば飛んで行き、事故と言えば車を停めて見たがるミーハーのようで、時には子供から叱られて居ます。
*(キョロ)**(キョロ)**(キョロ)*

そして今日は。

毎日はっきりしない悪天候に嫌気がさし、昨日は映画を観に行き、今日は山手の方にあるダムの水量を見に行って来ました。途中土砂崩れは何箇所かありましたが、小さなダムなのに水量はまだまだ
満たされて居なかった。
後幾ら降れば良いのだろうか、早く*(晴れ)**(晴れ)*お天気にはなってほしい、*(雨)**(雨)**(雨)*水は欲しいの、勝手な事を語り合いながらのドライブでした。

次は何を見に飛んで行くようになる事やら?---

寒々とした川でした。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

さるすべりの花が咲いて居ました。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

ダムの土手に咲いていた花
名前は分りません。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

残念ながらダムの写真は暗くて駄目でした。*(泣く)**(泣く)**(泣く)*














招かざる客

2010年01月26日 03時23分00秒 | 日記
我が家の裏庭にはダイニングルームから続いた池がある。
余り大きくはないがかなり深く日本のイメージを真似て作りそこに鯉が飼われている。
浦島殿の最愛のペットでもある。
処が最近其の鯉を目当てに嫌な客が訪ねて来るようになった。
妙齢な貴婦人なのだが困った客である。乙姫決して嫉妬しているのではありませんよ。
最初は天使が舞い降りて来たような喜びで優雅な足取りで我が庭を散策する姿に見とれて居りました。
いよいよ我が家にも幸運の女神が舞い降りで来たかとね。

処がです、この女神なるものはほんの一瞬の間に私たちの目の前で鯉をくわえて飛び去って行ったのです。
白鷺です。 鯉は大きな白鷺のくちばしの中でしっぽをバタバタさせながらもがいて居ましたが打つ手なしです。

白鷺は一度覚えた事は決して忘れないと聞きましたが最近毎日のようにやって来るようになりました。
昨日も今日もです。

処がドア越しにそれを見て居た我が家の猫、あわてて隠れてしまいました。
猫の役にも立たないとはこのことでしょうか。

      これが白鷺です。
         ↓
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

家の中から撮ったのでボケて居ます。
いや、乙姫の写真は何処から撮ってもピンボケですわ。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

世の殿方妙齢な貴婦人にはくれぐれもご用心ですよ。
失礼しました。

漸くにして

2010年01月24日 04時06分00秒 | 日記
昨年の暮れに買い込んだまま不用の物となってイラついて居た暖炉の薪が漸くにして許可が下りたと息子からの連絡を受けた。
長雨のお陰である。
人間って勝手なもので長雨を憂いながらも、半面では薪を焚けるようになった事で喜んでいる。

昨夜は思いっきり燃やし、サツマイモをホイルに包んで火の中に放り込んで置いたらなんとも美味しい焼き芋が出来た。

外はシトシトと降る雨の音、そして暖炉は静かにボボ~ッ、パチッとさせながら炎がきれいに燃え盛っている。
セントラルヒーティングと言う只、便利さだけの風情も何もない暮らしの中で、薪を焚くと言う原始的な暮しが人の心にこれほどまでに安らぎを与えてくれるとは皮肉なものである。
炎を眺めて居ると遠い昔の暮しが走馬灯のごとく乙姫の脳裏を蘇って行く。
浦島と乙姫はゆったりと流れる夜の時を遅くまで過ごしました。

そして今朝も早くから暖炉は赤々と燃えたぎって居ます。
今日は浦島殿によってじゃがイモが放り込まれたようだ。
ジャガイモだけでランチにしてくれたら有難いけどなあ。



お粗末

2010年01月21日 08時41分00秒 | 日記
新年以来、ここアメリカの西海岸、サンフランシスコ近郊は悪天候続きだ。
それは雨期だから仕方がない。
冬の雨季以外は年間を通して十ヶ月間くらいは一切雨は降らないのでむしろ恵みの雨である。

昨日は嵐になり、夜は停電まで起こり
テレビもパソコンも起動しない。
電気は直ぐに点いてもケーブルが駄目らしく、ケーブル会社に電話をして、ようやく今日の午後になってパソコンガ使えるようになった。

常に私は何事も日本と比較してしまう習慣がついてしまった。
世界の大国とうたわれ、先進国と言われて来たこの国がなんともお粗末に思えて仕方がない。

昨日、今日は嵐とは言っても日本の嵐とは比較の対象にもならない静かな雨ふりなのに、停電にはなる、排水路は溢れる、街路樹は方々で倒れ電線が遮断されて居る。
街路樹の大木が根こそぎ倒れて居るのはなんとも其の根の浅い事には驚く。
この辺りで日本のような台風や、豪雪に見舞われたらこの街は即刻通行止めになり惨憺たる姿と化してしまうのではないだろうか。
今も道路の倒木のためずっと遠回りをさせられた。
大国らしく少々の事には微動だにしない環境を整えてくれたらいいのになあと
一人勝手な想いが過りました。