乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

ロスから発信

2013年03月26日 09時30分26秒 | 日記

乙姫はロスに来て四日目を迎えた。

何時も春と秋にやって来るのが恒例になって久しい。

特に珍しく記したいことは何もないが変わった事と言えば

親バカチャンリンを卒業出来た事ぐらいかな。

シングルマザーで何時もピイピイしている娘に同情して 

散財し、おさんどんして疲れて帰って居たがそれは断ち切った。

何故なら我が娘ピイピイ言いながら老婆の乙姫より遥かに贅沢しているからだ。

親バカはここまで断ち切るのに勇気と覚悟がいったのは確かなんだが

娘はいとも簡単にさらりとしている。 

学校が休みのせいもあってか「彼女は高校教師」せっせと買い物をし

ご馳走を作り、私たちを上げ膳据え膳をさせ尚且つ喜々として明るい。

それには訳が合った。

娘からの電話に私の宣言

あんたのところに行くとお金がかかるし疲れるから行きたくないわ。

娘、オウーノーノー、何もしなくても良いから来ないかと言った。

親バカで居ることは自分が少し気楽なだけで決して相手のためにはならない。

心を鬼にしてこの辺が援助の潮時、母娘が初めて少し成長したかなっていい感じで過ごしている。

 

孫の大学バークレー校の満開の桜です

娘の住んでいるトーレンスの住宅街

     

 写真クリックしてね。                                           ↑黄色の花はカリホルニアパピーで

州花になっています。

隣の紫はアイスプラントです。 

うさぎは娘が飼って居る。

    

昨日はワーキングに行って道を間違い三時間も歩きました。

財布も持たず、携帯も忘れ、打つ手なしか。

挙げ句の果てにキャメラのキャップまで落としてきました。

徘徊同様だねと二人で笑いながら、結構楽しかったわ。

 

 


お彼岸の中日

2013年03月20日 14時43分36秒 | 日記

今日は三月二十日お彼岸の中日だった。

日本の姉達から田舎の近況を聞く。

そして姉妹揃って実家のお墓参りに行くことやおはぎを作るお話。

ご近所のあの人この人のことなど事細かに教えてくれる。

興味のある話や興味のないお話、私は只うんうんと聞くだけだ。

今は井戸端会議ならぬスカイプ会議とでも言うのだろうか。

私も殿のためにおはぎを作って上げ、後は他所にも配って自分は

一個も食べない。

何故か昔から好きじゃなかったが、作るのだけはできる。

今日も結構いそがしかったのでパソの前でコックリが出てくる。

              

小雨のちらつく静かな一日だった。

                       


インタービュー

2013年03月17日 19時29分53秒 | 日記

 昨日、日曜日私たちは面接を受けに遠方まで出かけて来た。

片道三時間もかけての面接、然も仕事を貰いにではない。

何んと、お犬様を飼う為に私たちが面接を受けねばならないとは~。

乙姫の父兄(後継者)として長男夫婦、長女、私たち爺婆の五人で、

私はルンルン気分で楽しかった。

高速の両側には吸い込まれるような若草の草原が広がり、

丘には放牧された牛たちが長閑に戯れている。

行けどもゆけども連なる緑の丘は乙姫の心を満喫させてくれた。

おう、なんという幸せ。

私はお弁当を持参した。

途中公園で毛布を敷いて、三段重ねのお重箱を開けると歓声が上がる。

だって私の犬の為にこんなにして同伴し、しかも娘からのプレゼントだから

最高の気分になってしまう。

ブリーダー(柴犬の繁殖家)に会って延々と聞く説明は一寸退屈だったけど。

色々と質問をうける。

その中でどうして犬が欲しいのかという質問に

息子が答えた。

お母さんはお父さんがあまりいう事を聞かないのでと言った。

頑固な人がいて大変なのにどうして芝犬のような頑固なものをもう一匹

飼いたいのかと言われて皆で大笑いする。

 

この犬から生まれるのを待たねばならないからは九月頃になるようだが待つしかない。

年寄りが飼う場合飼い主が居なくなった時の後継者も決めて置かなければいけないと言うので

それは子供達と言うことで納得した。

いやはやなんとお犬様如きで大掛かりなこと、人間の養子縁組と同じだなあと思った次第でした

                

           

  

          

 

  

    

 

 


2013年03月11日 05時41分28秒 | 日記

庭と言うにはあまりにも恥ずかしいものだが大体終わりと

言うことになった。

あとは少しプラントを植えれば完了となる。

玄関の入り口の猫の額ほどの一角を作り替えたのだが

いまいちどうかな~と言う思いもあるがOKとしよう。

芝生も全部やり替えたいがケチな爺様は今のままで良しという。

歳を考えればそれもそうかと従うことにしたのだが心のどこかですっきりしない。

歳を取った爺様はどうやらケチになるらしいが彼も紛れもなくそれである。

これからは上手に彼を納得させながら自分の好きな方向へーーー

   

後は少しプラントを植えたすだけとなった。