B&B(ベッドand ブレークファースト)
今回はアメリカのベッドand ブレークファーストなるものを紹
介しましょう。
ベッド&ブレークファーストと言うのは個人の家庭がその人の
趣味や個性、タレントを生かし、インテリアデザイン等を紹介
する事から始まったイギリスが発祥の小さなビジネスなのだ。
食事は朝だけを接待し、家の中はそれぞれの思考を凝らしたコ
レクションや骨董品で優雅な雰囲気にしてある。
本来はオーナーの趣味から始まった事のようだが下手すると単
なるお金儲けに陥ってしまうケースも多い。
ホテルと違って他のお客さんとダイニングを共にし、会話を楽
しみ,いわゆる一軒の家庭に招かれた様な雰囲気です。
今回は私たちだけだったのでオーナーが色々と相手にしてくれた。
ここは三部屋だけだがビクトリアンのハウスで完璧に行き届いて居
て申し分なし、嬉しかった。
お茶、ワインは何時でも自由に飲めるように用意してあり、クッキ
ーや一寸したおつまみも揃っている。
鍵を貰って自由に出入をし、朝風呂も良し、昼寝も良し、ワインを
飲みながらの語らいも良しと言うことなのだ。
本当の自由だけを謳歌したい方にはやっぱりホテルには適わない。
色んなことを学んだり、優雅な家庭の家具調度品を楽しむにはB&B
が良い。
値段はピンからキリ全部違うが良いところは高級なホテル並みだが
ホテルよりは面白いと思う。
特別にどうと言うことは無く、北の町でクリスマスの買い物をやっ
たり、港の新鮮な魚介を食べたりの事だけだった。
走行距離1200キロ、紅葉に目をやりながら密接での会談は悲喜交々
と言うことにしておこう。
朝靄の中を北へ向かって。北上するに従って紅葉が盛りです。
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OCNフォトフレンド因みにイギリス国内では軒並みと言っていいほどB&Bを開放してあり、
予約なしでも入れる程です。
その場になって中を見せてもらい気に入れば泊まる、気に入らなければ
次の家を見せて貰うと言うことも出来るのです。
一度は高校生の息子を連れて行ったとき、若い子はお腹が空くでしょう
からと言って二人分サービスしてくれたおばさんを忘れられません。
ハンボルト大学前
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OCNフォトフレンド樹齢2400年、私の車が大樹のトンネルを抜けて行きます。
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