乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

猫からの贈り物

2010年07月31日 07時19分00秒 | 日記
又又猫の話でごめんなさいね。
この記事は明日一日で削除されるでしょうから嫌な方は見ないで済みますので一寸だけ
自己満足して居る今日の一齣を。


先日はルイーズの蜂鳥を獲って来たことに頭を痛めましたが、今日は驚いたことにトトロからバラの贈り物をされたのです。
信じられないのですがバラの花をくきの処から噛み切って私の部屋に持ってきました。
そして私の足元に置いて又バラの花へと出て行きました。
一体これってなあに、偶然?
それとも愛の贈り物?

猫馬鹿になっている乙姫は思いっきり褒めてあげましたけどね。

浦島殿曰く”流石はあんたの猫ですね”
だってよ。
あっはっはーーー


ば~ばに贈るにはどれがいいかなあ~
もう、あまり咲いて居ないんだけどーー

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

私も探してあげるね。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

トトロが持ってきてくれたバラ
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
*(ハート)**(ハート)**(ハート)**(ハート)*

どうしよう?????

2010年07月28日 04時34分00秒 | 日記
今まで室内でばかり飼っていた二匹の猫、♂の

トトロと♀のルイーズが外に出たがって仕方がい。

何時も頭を並べて外の動きに興奮しながら眺めて

居るのです。

其れもそのはず、庭にはリスたちがチョロチョロと

動き回り、小鳥は飛び、トンボに蝶々、はちも飛び

交っているのですもの。

可哀想になって一寸だけ出してやったら,一回が二

回、三回にエスカレートして今では出勤のごとく時

間が来るとせがみます。

所が昨日はハーミングバード{ハチドリ)を獲って

来てしまいました。 

まだ、羽がばたついて居ましたので浦島殿は水を与

えたり温めたりしているうちに飛び立ってしまいま

した。

浦島殿がああ、命を一つ助けて上げたなんて喜んで

いたら今度は又別の蜂鳥を加えて裏の方から入って

来たのです。

猫の本性として獲物を獲ってほめられたいのです。

怒るのも可哀想、蜂鳥も可哀想、特に親鳥が可哀想

でねえ。

次の犠牲者{犠牲鳥)を出さないために巣を探しま

わりましたが見つけられなかった。

猫に聞いても教えてくれない、心の痛む一日でした。


浦島殿の介護で必死に羽をばたつかせて飛んで行きました。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

二匹めはもう助けることは出来ませんでした。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
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トトロは金庫番

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

お脳の足りないルイーズも負けじと金庫番です。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド
















  ヴィクトリアンハウス

2010年07月25日 11時46分00秒 | 日記
*(家)**(家)**(家)**(家)**(家)*

今週は三日間サンフランシスコ市内に住む娘

の所に滞在したが、異常な寒さで身体に応え

た感じです。

街往く人達も真冬のコートに身を包んで居ま

したが、一目で解る観光者達は夏姿で可哀想

に震え上がって居りました。

結局は余り外出もせず、朝ぶろに入り、

ケーキを焼いたり、クッキーを作ったり身体

の温まることで何んとか保ってきました。

若い人達は皆忙しく、夕飯も遅いし老人

の生活スタイルとは違って長く居れば

疲れてしまいます。

それに家が大きすぎるのが最大の難問で

浦島殿はぶつぶつ言いながら階段を上

がったり降りたり、決して居心地の良い

家ではありません。

ヴィクトリア王朝時代の建築物で家庭的

な雰囲気と言うより芸術的な建築のよう

で生活には一寸ねえ。

観光者達が写真を撮ったり、私が居る間

にも夕方二十人のヴィクトリア愛好者達

が家の中を見に来てました。

ヴィクトリア建築を勉強して居るグループから

見せて欲しいと予約が入って居たのだそうです。

婿さんはそれを喜んで居るのですから人様々ですね。

ここに越して来いと言われるけど心の中では

No Thank You です。

トイレイが七つ、夜は一人ではちょっと居れそ

うにないですね。

昨夜遅く我が家に帰ってああ、いいねえ、

どうして此の家はこんなに住み心地がいいんだ

ろうねと、こんな家でも我が家が一番と二人で

喜んで居ます。

娘の家の中はアンティクばかりです。
写真に撮ってみました。


http://www.youtube.com/watch?v=7aIDxPjFV7s


おう、寒い

2010年07月22日 08時47分00秒 | 日記
七月二十一日 水曜日
今日はサンフランシスコ市内に住む長女の家に二匹の猫同伴で朝早くやって来ました。
七月と言うのに此の寒さは何だろう。 街ゆく人は皆真冬の恰好で、おお、寒い、寒いと異国同音に呟いて居る
家の中ではヒーターがどんどん燃えてやまない。  華氏七十℃にセットしても此の大きな家では年寄りにはまだ寒い。

孫息子と科学博物館に出かけて来た。 しかし何事だろうか、見たことのない長い行列、とても並べる状態では無い。
私たちは博物館のメンバカードを持っているので並ばずに入れると思って
入り口で聞いてみたら、何と今日は無料入場出来るのでメンバーも関係ないと言う。 
やいやい、並んだりしたら何時の事か解らないのでとっとと引き返して来ましたた。
そして只今ケーキ作りをしながら温もって居ます。
でも、此の家に働きに来ている中南米の女性は半袖で顔を真っ赤にして暑い、暑いと言いながら掃除洗濯、コックと身軽に身をこなしながら働いている。
笑顔で感じの良い女性に心は温められている、――――がやっぱり年寄りは寒い。
若い人たちが帰ってきたらやっぱり、おお、暑いと言ってヒーターを下げるだろうか。 
やっぱり若者とは室温から違うのですもの同居は出来そうにないと痛感している所です。 
*(クール)**(クール)**(クール)**(クール)**(クール)**(クール)*

異文化

2010年07月19日 06時05分00秒 | 日記
昨日ある葬儀に出席してその国の伝統や文化の違いと言うことを深く考えさせられて来ました。

伝統的に粛々と営まれる日本の葬儀とは打って変わって何んとも戸惑いさえ感じてしまうこの国の葬儀。
この国の本来の在り方はどうだったのか本当の事は解らない。
何処の国にもその国の在り方があるのだろうがそれも時代と共に変化してきていることは解る。
先ず聞いて驚いたのはお坊さん費やす時間は葬儀に出席する人数によって違うのだそうだ。
家族葬だったから其の簡単さにも少し哀しみを感じてしまう。

私が今ここに記してみたいと思ったのは決して相手の悪口をしようとしているのではなく、文化や時代の相違を見てみたいのです。

きっちりと喪服に身を包んで参列したのは自分達を含めて喪主の他には一人か、二人、後は全くの出勤用は序の口、喪主家族の長男のお嫁さんは普段着に突っかけ草履、 家族だって派手なネクタイだ。
だけど誰もそんなことは気にも留めないし不思議でも無い。
でも、以前はもう少し喪に相応しい姿であったように思う。
以前の日本人の葬儀は大抵が夜に営まれたと聞く。忙しいからだそうだ。
でも、今は日中に営まれるから意識も変わったのだろうか。
これがアメリカの姿なのでしょう。
葬儀は簡単なほうが良いと思って居た乙姫、少し戸惑って居ます。