乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

近状

2013年04月30日 09時33分26秒 | 日記

乙姫と浦島殿はたかが子犬に追い回されてオタオタしているうちにもう、五月。

あんなに欲しかったのに単なる気紛れなのか生きがいなのかまだ自分でもわからない。

猫のトトロの方がずっと意思疎通が出来ている。

勿論まだ三ヶ月にも満たない子犬だから自分本位に動き回っても

仕方はないか。

考えようによっては犬猫騒動で明け暮れて居れることは幸せと思わなくちゃと

負け惜しみを言っている私たちである。

居候の犬を迎えに来るのは八日、飛行場から真っ直ぐ迎えに来ると旅行先の息子から

連絡が入ってホッとする。

パピーのお陰で人の出入りも多かった。

早く家族だけになって(犬猫爺婆の五人)落ち着きたいなあと願う昨今である。

 

1.混合ワクチンを打ってもらいに。2.猫は恐れてカウンターに

3.初めてのライド 

   

 一作日孫のサッカー試合応援に、見事に惨敗。

    

                             ↑家中匂いが漂って安らぎをかんじます。

裏庭が賑やかになり始めました。

散りかけた薔薇を摘んでアロマセラピーを楽しんでいます。

 


あれから十日

2013年04月17日 09時32分56秒 | フォトチャンネル

 乙姫のここ十日間は夢中で過ぎ去ってしまった。

居候の猫、フランキー(これが非常に悪い)犬のラッキー(一ヶ月間の預かり)

猫のトトロとルスーズ、そこに突然飼われてきたのがパピーのコロだ。

先ず朝の目覚めが一斉に起きだしてくる。

餌が皆別々に違うのだがフランキーはおとなしく自分のものを食べて居れない。

他所に目が行って皆荒らし回る。

猫が残せば犬が平らげる、その騒動と言ったら二人係でも大変だ。

私にしてみれば浦島殿までもたもたとして犬猫をさばけない。

私には六匹も同然だと思ってしまう。

とうとう意を決してフランキーを返してやったが嘘のように楽になった。

一番可哀想だったのはトトロとルイーズ恐ろしくて出てこれない。

今日辺りからそろそろと顔を見せるようになったが随分痩せてしまった。

乙姫もこの十日で体重が大分減ったがこれは良しとしよう。

ラッキーを此処に頼んで一ヶ月も旅行に出て居る息子にスカイプで忙しくて大変だと言ってやった。

その返事、Good for you. keep busyと返ってきた。

忙しい方が健康で長生きできるからねとも。勝手なもんだ。

その代わり子犬の手術代(避妊)ワクチン一切僕が支払ってやるからだそうです。

ということで暫くは動物との奮闘と相成ります。

    

 裏庭は花が咲き始めこれからが賑やかな庭になってきます。

 フォトチャンネル

 


てんやわんや

2013年04月09日 21時48分35秒 | 日記

 

昨日から我が家はてんやわんやのどんでん返し。

浦島殿と穏やかに庭仕事をして居るところに

電話が入る。

息子からだ。

サンタクルーズにシバ犬が見つかったから今すぐ行って

見なさいと言う。

先日家族で面接を受けたブリダーからは余り良い

返事は貰えずに居たからだ。

私たちの年齢を考慮して余り渡したくないらしい。

 

犬のオーナーのアドレスを貰って探し当てた家は驚くばかりの豪邸だった。

ブリーダーではない。

四頭生まれたうちの残りの二頭があった。

器量が今一私を満足させないが落ち着いてフレンドリーだ。

思い切って決めてしまった。

帰ってからが泥縄式、何も準備はしてなかったし大慌てしながらも

自分が勉強して学んでいたよりも遥かに扱いやすい。

これはラッキーと言わざるを得ないだろう。

そして昨日から息子の犬の子守、娘の猫を(犬からのレスキュー)加えて

猫三匹の犬二匹、一挙にペットレスキューホームと化した我が家の浦島殿と乙姫は

食事もまともに取らず奮闘しています。

はてさてこれからどうなって行くのだろうか。

爺、婆、犬、猫の奮闘を見守ってくださいませ。

  

 

名前はまだです。

早速カメラのケーブルラインを噛み切られてしまいました。


今日も暮れゆく

2013年04月06日 16時05分18秒 | 日記

ここ数日午前中曇り、のち晴れの日が続いている。

そんな中乙姫は平凡且つ庭の手直しにせっせと

時間を費やしては疲れ、

休んでは又頑張りの繰り返しを送っている。

ナーセリー通いも殆ど毎日だが次々と違ったお店を

回って歩くのでこれは楽しい。

浦島殿とのワーキングも欠かさない至って健康な日々を

送っていると自負している。

今日も高級住宅街の庭を一軒一軒眺めながら一時間半のワーキング。

爺は後ろからやっこらさ付いてくる。

ねえ、もっと早く歩けないの?

僕はのんびり眺めながら歩いているんだよと負け惜しみらしい。

散歩じゃないんだよ、運動なんですよと叱咤しながら、

私もあと五年経ったら今の彼くらい元気で居れるのかしらん?

強いことは言えないなあと、仏心が囁いた。

そして何処かでランチして帰りましょうねと姫は優しい。

あちこち覗いたがランチタイムとあって何処も満杯、

並ぶ根気は私にはない。

行き着いた所は垢抜けしたメキシコレストラン此処がいいわ。

私此処に入りたい!

車の中でテニシューズから靴に履き替え、バックミラーでルージュを塗り、

五本の手櫛で髪をかきあげ一寸スマイルフェースで入っていく。

オーダーは魚のインチラダ、魚のタコス、それに浦島殿が一杯飲みたいと言う。

彼はブラッドメリー、私はマガリッター。

コーンチップは無料で山ほど出してくれる。

食べ始めて、あれ、このセベッチェは?

頼んだ覚えがない。

ウエッターを呼んで、わたくしこれ頼みましたっけ?

一寸お待ちになって、調べてきますから。

はい、お客さんのオーダーではありませんがどうぞ、美味しいですから

召し上がってください。

(もう、既に二口程食べていた。)

チャージは致しません。

内心でニンマリ、エビがたくさん入った前菜なのだ。

Oh,Thank you!

でも、チップをはずんだからまあいいか。

ラッキーな一日、今日も暮れゆきます。

 


フォトフレンド

2013年04月01日 11時44分00秒 | 日記

ロスにての休暇

九日間の休暇?を終えて昨日日曜日に帰宅、

何時もの事ながらやれやれと安堵する。

祖母がどこかから帰る度、ああ、我が家ほど良い処は江戸にも無いと繰り返していた。

今の私はそっくりそのまま祖母の姿を生きているが如く同じ言葉を発している。

浦島殿に向かって” いいねえ、二人だけは一番だねえ、ああ、我が家はいいなあ”と

連発しています。

娘や孫、娘の友達からも接待を受けて今回は今までになく気まま勝手に過ごしたはずなのに

それでもどこかが休まって居ない。

何と言っても狭いアパートに毎日若い人たちの集まって来ること、

遊びであったり、友達同士での勉強だったり、娘が学校以外に家庭教師をしながら

収益を増やして居るからその生徒たちもやってくる。

兎に角賑やかな家で落ち着かない。

 

面白いと言うか慣れないお話を書いてみよう。

爺ちゃん、ばあちゃんが来たということで娘の友達が

イタリアンレストランとに招いてくれたり、クール宅配で

フレッシュいちごのチョコレートカバーなるものを届けてくれた。

そこまではどうということもない、それに添えられたカード?

「全部食べてしまってはだめですよ、僕の分は残して置いて」

と書いてある。 えっ!これってなあにと私?

日本人の私は一寸不思議な感じがして

驚いてしまった。

アメリカはこういう国なのと娘に聞いてみた。

彼女曰く、No! NO! 彼がおかしいんだわと言ってました。

クール宅配のチョコいちご↓

 

箱の中はこれだけ

でも、美味しかったし良くお世話もしていただいたわ。。

フォトフレンド

街を歩きながら,または移動中の車中から適当に撮ってみました。