乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

2010年02月24日 15時38分00秒 | 日記
今日は少し遠出をしようと思って居たらまたもや小雨が降り続く一日となった。
もう、長い冬眠生活で身体がすっきりしない。
お友達が立ち寄ってくれてお茶を飲み、
何時ものバランティアに一寸行っただけの一日だった。
そして最近撮った写真をブックにしてみたが花の名前はとんと分らない。
浦島殿に聞いて書いてみたが多分間違って居るのもあるだろうと思う。
どなたか正して下さる方がいらしたら嬉しいです。

http://www.digibook.net/d/6684eb53b118b291365def50f3f3e2b8/

私は余り画像添付をしないので全く見苦しいものですが一寸載せて見ました。

文明機器

2010年02月21日 08時08分00秒 | 日記
世は正に文明機器の真っただ中、子供の

頃に余りの生活の不便さから、乙姫は夢

のような夢を描いて憧れた時があった。

お風呂の水汲みが大変で、蛇口一つでお

湯が出ないかなあ、スイッチ一つでご飯

が炊けたら良いのになあとか、冬には家

中暖房があったらとか果てしない空想を

追いかけた。

その頃はそれが本当に空想の時代だった

のだが、そんな事はとっくの昔に当たり

前になってしまったのである。

そして電話も単なる電話じゃなく携帯と

なった。老いも若きも男も女も子供達ま

で携帯を離さない。

悪い言葉で言えば猫も杓子もと言うこと

である。

歩きながらも電車の中も人はそんなに忙

しく用事があるのだろうか。

今、こちらではドライブ中の携帯は違法

になって反則すると罰金が科せられる。

事故が発生しやすいかである。

処がこの文明社会はそんなことでは少し

も困らない。

皆イヤホーンを付けて使用して居るのだ

から。

そう言う乙姫も携帯は離さないが飽くま

でも緊急用にしか使わない。

歩きながら話す用件など何もない、

ただ、もしかの場合車の故障とか、年齢

柄のハプニングを考えて持ち歩いてい

るだけなのだ。

十代の子供達を持つ親たちは皆一様に

同じ文句がある。

子供達が際限もなく携帯で話し、その電

話料金が馬鹿にならないと言うのであ

る。

もし、私だったら約束の金額を超えたら

携帯取り上げと言う厳しさを持っている

が果たしてそれが現代の子供達に通用す

るかどうかは分らない。

私の時代は終わったのだから。

くだらない事を書いてこれでは日記になりませんね。

*(山)**(山)*出会い*(山)**(山)*

2010年02月19日 05時44分00秒 | 日記
*(曇)**(曇)*
毎日パットしない天候が続き、乙姫の暮らしはグータラ勝ちになり、自己嫌悪に陥る事が良くある。

昨日は浦島殿を誘って*(ダッシュ)**(車)*車で高台の山手の方に行き散策を楽しんだ。 

酷い靄に覆われて居たがそれはそれで
何んとなくロマンチックな感情に包まれて私は好きだった。

最近私たち二人はドライブしながらも、散策しながらも良く漢字をどう書くか当てっこしながら楽しんでいる。
かなり忘れて居て二人合わせて一人前、私の方が知って居たり、殿の方が知って居たり、はたまた二人とも思い出せなかったりで、次からは電子辞典を持参して歩こう等と語りながら長閑な山路を歩いていた。
二宮金次郎見たいだねなどと言って笑ってしまう。

山道に進むに従って小さな名も知らない小鳥やリス達がちょろちょろする中で野兎の赤ちゃんに出会った。
カメラを向けても逃げもしないで好きな草を選んではプチプチ音を立てながら食べる事に夢中になっている。
その目のなんと可愛いことか、だが自然界は弱肉強食でうっかりしているとキツネやタヌキの餌食にされるのだろう。

可愛いうさぎさんしっかり身を守ってよ
と声をかけてやった。

途中オーガニックの野菜栽培や、市が営んでいる家畜の飼育、牛、馬、豚、
やぎ、羊、鶏等眺めて楽しんで居るのですからやっぱり子供に返りつつあるのだろうか。 いやだわねえ。
帰りはカフェで*(コーヒー)**(サンドイッチ)*一休み、結構*(時計)*半日が潰れました。

山で出会った野うさぎ
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

散策の途中で、だが乙姫には花の名前は全くの音痴。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

この花は多分紅梅、
何処にでも咲いている。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド

お互い様

2010年02月17日 08時59分00秒 | 日記
*(退屈)**(退屈)**(退屈)*

乙姫は日本に住む兄弟姉妹達との交信をskypeを利用して頻繁にやって居る。
パソコンを利用しての電話は固定電話にかけてもタダ同然で利用出来るので大助かりしています。*(コンピュータ)**(コンピュータ)**(コンピュータ)*

長姉の電話は長い上に十年一日の如く延々と同じことを話している。*(退屈)**(退屈)**(退屈)*

最近私はイヤホーンをあてたまま、ウンウンと返事しながらメールを打っている。
彼女曰く次姉が何時も同じ愚痴ばかり、まあよくも飽きずに言えるもんだ、少しボケが来たのじゃないかと心配だと言う。乙姫も内心でそう言うあなたはどうなのよと思ってしまう。

そして次姉と話をすると今度は、長姉はね何時も何時も同じ事ばかり、くどい事、くどい事少しボケたのじゃないだろうかと言ってくる。

乙姫の天秤にかければどちらも平等に老いてきたように思うのだがねえ。

この長姉と次姉は年子で子供の頃から現在に至るまで双子のように仲の良い姉妹だし、時代が時代だっただけに酷く苦労もして来た。
何時も二人は労り合って力強い姉達なのだが、お互いに自分が見えなくなって来たように思う。*(困る)**(困る)**(困る)*
そして乙姫は自分を振り返る。
自分はどうなんだろうか。
案外自己認識に欠けては居ないだろうかと不安にもなって来る。
今乙姫は老いた姉達を反面教師として
少しでも自分を見つめ直してみる事にしている作今なのだが、果たして現実は如何にです。

みんな同じく老いていきお互い様の人生だと思うしかありませんね。


県人会

2010年02月15日 13時11分00秒 | 日記
*(笑顔)**(笑顔)**(笑顔)*
今日は毎年恒例の県人会総会兼新年の
パーティーが催されました。
外地に住む人たちは自分の故郷、所謂
同県出身者達で会を設立してお正月や夏のピクニック等で友好を温もりあって居ます。
 此処北カリホルニアはサンフランシスコを中心に其の近郊の町からなり、ロスアンゼルス、ニューヨーク、ハワイ等も同じような在り方のようです。
今日の出席者は五十名、殆どが戦後の新一世と言われる組で戦前からの方は誰も見えなくなりました。。
サンフランシスコの日本領事も出席してくれた。
お父さんが福島の相馬出身、お母さんが宮城県の白石市出身と言う領事はまだ三十代くらいの新米領事のように見受けられた。

私たち福島県人会は貧乏らしくて、今まではレストランでやって来たものが今回は日語協会のビルデングでお弁当の仕出しだった。
そこで乙姫は赤飯の提供をすることにして今朝四時に起きて五十人分の赤飯を作り、1人、一人にパック詰めしてバレンタインの*(ハート)**(ハート)**(ハート)**(ハート)*ハートのシールを貼ってあげた。
とてもきれいでみんなに喜ばれ感謝されて少し良い気分になって帰って来ました。