乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

PCのない生活

2010年04月25日 09時05分00秒 | 日記
PCが入院したのでその間乙姫は休暇を取って思うがままにデジカメの遠出を心に描いて居た五日間だった。
少々コンピューターに翻弄されて居た気がしないでも無かったので良いチャンスとばかり意気込んでみたが自然界は乙姫の意のままにはなってくれない。
日替わりメニューのような天候の異変で例年には考えられない四月の雨である。
外は寒い、仕方なく二匹の猫と一匹の犬を侍従にして毎日炬燵に入ってTV三昧だった。
今度はPCに代わってイ・サンの虜になって一気に16枚のCDを観た。
それ唯に運動不足、睡眠不足、目を窪ませて徹底した依存症になって居た。
韓国王朝の在り方から権力のためには骨肉の争いをまざまざと見せつけられて人間の悲しさを嫌と言うほど思い知らされたのだがこれはどこの国にも個人的な家庭にも或ることと思う。
だとすると人間一人ひとりの本質から変えられなければ本当の世界平和なんてあり得ないような気がする。
悲しいことである。


今日は乙姫の友人がランチを一緒にしましょうとパキスタン料理を持って遊びに来てくれた。
地位も名誉も求めない私たちは人種が違ってもかくも仲良くしていけるのだがねえ。

パキスタン料理いわゆるインド料理ですからカレーですね。

ゴートカレー、チキンとほうれん草のカレー、オクラのカレー、スパイスチキン、それにナンと言うパンですね。
写真では綺麗じゃないが美味しかったです。

photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンド


此の猫は少し知恵遅れのルイーズちゃんですが何とか一人前になろうとこのようにして勉強しているのですよ。
あっはっはーーー

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電話

2010年04月15日 22時46分00秒 | 日記
今朝六時息子から電話が来た。
インドからである。
二か月の予定で休暇を取って夫婦で行っているのだが山登りが終わったところだと言う。

電話の用件は親の心配ではなく私に預けて行った犬の心配である。
犬の様子を知らせると喜んで、それでも有難うと言ってくれたから良いとするか。
それに私に荷物も送ってくれたそうだ、間もなく届くらしい。

最後にお母さんが来たら汚くて死んでしまう処とも言っていた。
インドだって素晴らしい処があるのだからきれいなところに泊まって楽しんで来いとアドバイスしてやった。
彼ら夫婦は毎年二カ月くらいの休暇を取って世界を回っている。
犬を子供代わりにして思うように飛んで歩く生き方もまたひとつの在り方と受け止めて居るから乙姫も心配はしない。
彼の強靭な心と身体は我が子ながら見上げている。時には馬鹿なこともするけれど。
今朝一番で良いニュースが飛び込んで来てなんとなく華やいだ心になった乙姫です。

トンチンカンのばあたち

2010年04月11日 03時51分00秒 | 日記
昨日この辺りは雲一点なく澄み切った夏

を思わせる気候だった。

乙姫たちはその爽快な気候に誘われて一

も二もなく意気投合して当てもないドラ

イブに出た。

ところが息子がインドに行くのにたまに

は乗って欲しいと言って置いて行った高

級車を持って颯爽と出かけたは良いが、

若者の車はとんと分からない。

色んな装飾品がついて居る。

走ってしばらくすると座席が暑くなって

くる、そのうち背中が暑い、然しその

ヒーターどこで止めるのやらさっぱり分

からない、若者の音楽が騒ぎだす、タダ

でも暑い日に何たることか、さあ~てク

ウラーだ、これも然り解らない、浦島殿

がダッシュポケットから車のブックを出

して説明書を開き始める,間に合うわけが

ない。

ボタンと言うボタンを手当たり次第押し

ていく、そのうち屋根が開きだした。

いやはや若者はどうしてこんな厄介な車

が良いのだろうか。

お陰でストレスがたまり余り楽しくないドライブだった。

もう、八重桜が満開でした。
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ゴールデンゲートの観光客たち
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急斜面に建つ住宅
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海岸街の観光地
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サンセット

2010年04月08日 22時57分00秒 | 日記
昨日は最高の春日和、雲一点なく高く澄

んだ空も、花の咲き乱れる街路も天国さ

ながら(少し誇張すぎるかな)の様を思

わせた。

でも、乙姫にとっては日々のぐうたらは

出来なかった。

孫息子が春休みで一日来ていたから何と

か楽しませてやりたいとおばばは奮闘の

一日だった。

だが五年生の男の子と一緒に出来る事は

もう何もない。

むしろ労わられる側になってしまった。

犬を連れてバックパックを背負って態々

徒歩で御買物に出たが、バックパックに

余り入れるとバアバが大変になるから、

僕が持つと言う。

生まれたばかりと思っていたのにどんど

ん追い越されてしまった。

夜八時に空港で彼の母親と会うことに

なっていたがこれまたあの広い駐車場で

とんでもない遠くに停めてしまい、結局

は孫の案内で、おばあちゃん左、今度は

右と言われながら辿り着く。

じいは遥か後ろから付いてくるのがやっ

とだった。

娘と孫はロスに向かって飛んで行った。

帰りは駐車場見つけられたかって?

ご想像にお任せします。

乙姫ニヤニヤして居ますよ。


空港に向かう途中真っ赤な夕日が沈んで
いく光景が余りきれいだったので乙姫は
片手で運転しながら片手でカメラを向け
ながら走った。

危ない、危ない。
photo by tamatebako74 from OCNフォトフレンドphoto by tamatebako74 from OCNフォトフレンド