乙姫の気まぐれ日記

アメリカのおせち

旅のひとコマ

2014年07月29日 15時42分26秒 | 日記

今回六月から七月にかけて一ヶ月の訪日旅行を

して来ました。

日本に住んで居られる方々には何も報告するような

珍しいことはないかと思います、

今までも何度訪日の旅を繰り返して来たか数え

切れない程です。

然しこの度の訪日で改めて強い印象を受けてきたことは

世界に謳われるようになった日本の「おもてなし」と言う言葉が

名実ともに行き渡っていることです。

ホテル、旅館、デパート、街往く人々兎に角優しく親切ですし、特に

ホテルは痒いところに手が届くようなと言う言葉がぴったりです。

 

一度はこんな出来事もありました。

福島の土湯温泉、山水荘に宿泊したときのこと。

翌日帰えりに婿殿が市内のデパートで買い物をしました。

お金が無い!

彼曰く、ホテルの浴衣の内ポケットに43万入れたまま脱ぎ捨てにして来たと。

私は腰が抜ける程ビックリ仰天。

彼は全然驚いていない。

見つからなくてもOK,呑気なものだ。

ムコ殿は日本語が解らないので私に電話してくれという。

すぐに事情を説明、何号室に泊まったこういう者で云々。

43万と聞いて当然宿側も驚いた。

探してみます。

暫くして私の携帯に連絡が入った。

見つかりました、だけど4万三千円だけです。

何のことはない婿殿が円の読み間違いだった。

《どうりで驚かないはず》

キャッシュが出て来ただけでも奇跡なのにそれを又待ち合わせの

場所まで持ってきてくれたのです。

私は日本人として大きな誇りを感じたし、ムコ殿は日本人の誠実さに

感激し帰宅するなりface book に投稿していました。

 

ここは山形銀山温泉

緑の山々に囲まれた風情ある心に残る温泉宿でした。

    

日本の寿司はアメリカの誤魔化しとは違いますね↑

 88歳の新しい彼を好きになって喜んで居る乙姫です。

残念ながら浦島太郎の長兄です。


ご無沙汰

2014年07月28日 09時51分52秒 | 日記

私久しぶりに登場して参りました。

日本の皆様方に暑中お見舞い申し上げます。

私は日本滞在一ヶ月を終えて帰国してから

明日で二週間も経つのです。

一ヶ月も家を留守にしますと仕事が山積して

居るし、人の出入りも多くて時差だとか疲れたとか

言っては居れません。

(正直疲れては居ないのですが)

又お仲間に入れて頂いて宜しくお願い致します。

日本のことは又ポツリポツリと記すかも知れませんが

今は取り敢えずご挨拶までです。

7人の連隊を組んで西へ東へと飛び歩いてきました。

ここは浦島太郎の実家、玄関先です。