Truth Diary

東北歴博特別展 家電の時代

 東北歴史博物館で開催されている特別展を観に行ってきた。家電製品には少なからず興味があり、特に少年期からの懐かしい電気製品を観て見たかった。
新入社員時代寮で流行ったキャビネット型ステレオや、子供の成長を記録する家庭用ビデオカメラ、文書作成を楽にしたワープロなど、今は見ることが出来ない
かっての製品が目白押し。我が家にあった製品を思い出し当時家族と過ごした事柄がしみじみ浮かんだ。奇抜さあまりに、世に出ずに終わったアイデア商品など
珍しい品物から、国産第1号の試使用製品までメーカーの協力のもと展示されている。
私が20代後半、発売されあまり普及しなかった「ラテカセ」と言う代物はラジオとテレビとカセットレコダーを一体化したアイデア商品で、若かった私はこれを
愛車パジェロのダッシュボードに置き、今のワンセグTV付カーナビのように車でテレビ番組を観ていたものだ。その他子供が小学生時代だったので凄く思いビデオデッキに
今の放送法カメラぐらいある大きなビデオカメラを繋いで、運動会や学芸会等得意になって撮りまくった。今のコンパクトになったカメラからは想像できない大型の機器だった
家電製品の著しい進化に驚嘆するばかり。これら業界をリードしたのは常に時代の先端を行ったメイドインジャパンだった。

懐かしいラテカセ、TVはモノクロだが小型でクルマ搭載用には十分だった。子共が飽きたときにテレビを見せたりした。

独身時代流行ったコンソール型ステレオ、木製のキャビネットが重厚感をかもしポピュラーソングに熱中した懐かしい品だ

ワンドアの冷蔵庫、4本足キャビネットタイプのカラーテレビ、手回しローラーで絞る洗濯機懐かしい。

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