Truth Diary

成人の日 思い出せかった日はなきに等しい

 昨日は成人の日の祝日だった。57年前当時古川市(現大崎市)で迎えた成人式に私は欠席したがお祝いと成人手帳が届いたそれは今も手元に残っており何故欠席したのか今は悔やまれる当時の私はオトナや体制に批判的で社会を斜めに見ていたかもしれない。
 57年前の成人手帳には日本と世界の歩み、人生への言葉として世界の著名人の格言、日本国憲法、労働基準法、選挙の知識、成人のエチケット、世界各国現況調べ、各種競技公式記録、時事略語、当方漢字表など大人としての最低限知っておくべき事柄が網羅され親切極まりない冊子である。
 役所の老婆心から未熟な若者に配布してくれたのだろうがその最後の方は年間生活設計と記録として日記形式の記録欄があるが全くの空白で計画も何も立てずにただ無計画で漫然と過ごして来た。
 その後1995年ごろからラジオパーソナリティー榎本勝起氏の「思い出せかった日はなきに等しい」の言葉から日記を付けるようになり10数年前からブログに取って代わり現在に至っている。

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